会社のトップは何を考えているのか。 成功も失敗も全部ひっくるめて、経営のリアルをそのまま届けるキダ☆ラジ。NKグループ社長 木田直樹が、日々の出来事や意思決定の裏側、そしてその奥にある思想まで包み隠さず語ります。
木田:よろしくお願いします。NKインターナショナルの木田です。
二宮:木田社長、お久しぶりです。
木田:お久しぶりです。
二宮:キダラジがちょっと番組リニューアルということで。
木田:はい。
二宮:もともと中橋がやっていたんですけれども、私がサブパーソナリティ変更になりまして。今回からは今まで社員からのお便りいただいていた部分もありましたけれども、今回リニューアルの1発目ということなので、方向性の変更だったり、なぜ変えたのか、なにを話していくべきなのか...みたいなところを今日はやっていきたいなとは思ってるんですけど。ちょっと固いですね(笑)
木田:いや、固い?別にいつも通り...
二宮:もうちょい、もうちょい、いつもは(笑)
木田:まあ、だから、どっちにしても方向性とかさ、考え方だとかを、もうちょっとこう伝えたいっていう部分もあるので、そこをしっかり二宮になりながら、さっき言ったスタッフたちのアンケートも取っていくこともポイントなんですけれども、私がどういう風にうちの従業員たちに対してやってもらいたいかとか、そういうのも1つありますよね。
二宮:今日はビデオを撮ってるんで、こっち側を見ていただきながら。もうひとつ目的があるんですよ、今回。キダラジリニューアルに対して、番組としておもしろくやっていくっていうこと以外に、実は今”社長AI”、ちょっとサービス名言っていいんですか?
木田:言っていいですよ。
二宮:”リクライブAI”というものを今開発しておりまして、上田さんが頑張ってるんですけど。
木田:頑張ってますね。
二宮:この社長AIってなかなかね、一言で言ったら、なかなか伝わりづらいサービスなんですけど、開発しているのは、いわゆる木田社長ないしは世の中の経営者がどんどんPodcastで話をしていくことで、その純度100%の”社長AI”が完成し、そこから新たなものを生み出していったり、社員が聞いたり、相談したり、壁打ちになったり。あとは、社長の冷静な自分の対話に使ったり、いろんな活用ができる。まず、思想が詰まったAIを今作っているということもあって、ここに今吹き込んでいく情報すべてがそのAIの育成につながるということなんで。なんでしょうね...ビジョン、ミッション、バリューからもう一回話してもいいし、会社の方針、あとは日々のやらなければいけないこと、いろんなジャンル話していくことで、いいんじゃないかと思ってるんですけど。 どうですか?
木田: まあ、基本的にさっき言ったようなAIで、僕は今回まず第一に思っているのは、思想ってどういう風に作られていくの?ってなると、やっぱ日々の行動だとか、今まで生きてきた蓄積じゃないですか。 その方に対しての、僕だったら僕の、蓄積が出来上がって、そこから思想が生まれていくっていうことだと思うんですけども、その中で一番はやっぱいろいろこう文章に、本とかも...すみません、出したことあるんですけど。よりも、より本当の内側の部分ですね。それがマイナスの部分であったとしても、プラスの部分であったとしても、やはり本人だとか、テキストベースを構成しちゃうと、どうしても人間ってかっこよく作りがちになるのかなって思っていて。ここはやはりこういう会話をしながら、やっぱどんどんどんどんMC二宮がどんどん社長に突っ込んでいく。
二宮:ね、そうですね。
木田:っていう形から、私の思想をしっかり構成した中で、本当にシンプルな私が出来上がっていくっていう部分は、そういうAIを提供しているところって、実はいろいろ僕も調べますけれども、ないな、と感じるんです。なので、ここをもう一度、僕たちがしっかり構築していきながら、成功事例も含めてね。 提案できる商材にしていきたいっていう部分もありますし、今回こういう思想を入れたいっていう部分も含んではいるんですけども、まず私の方向性だとか想いだとか。
二宮:社長、私って言いましたっけ(笑)
木田:いやいや、言うよ。
二宮:俺でいいですよ(笑)
木田: 一応さ、これ外に向けた部分で...
二宮:いや、でもAIの学習のためには、
木田:そうだね。だから俺はね、そう思いますよ。
二宮:それでいいです。いつも通りの口調の方がいいですね。
木田:まあ、そんなような感じでやっていければいいんじゃない。
二宮:社長ってAI使ってるんですか?そもそも、普段は。
木田:もうほぼね、検索。
二宮:あ、だからGeminiとか、
木田:GeminiだとかChatGPT、あとはジェンスパークっていうのあるんだけれども、ちょっと資料を作ったりとか。
二宮:めちゃくちゃかっこいいですよね。
木田:ああいうものを使うときに、まだ外に出したりはしていないけど、自分で遊びがてら作ったりはしてます。
二宮: だから、今回AIっていうものに会社としてやってみようってなったのかがつながっていない人も多いと思ってて。「社長って、AI使えるんだっけ?」みたいな。あるじゃないですか。
木田:一応ちょこちょこ使ってますよ。でも、まだまださわりみたいなもんですけど。
二宮:うちの会社で一番AI使ってるのは多分リクライブですね。 生成AIとして、音声、動画、デザイン、いろんなもの。しかも文章、文章がないと、そもそも何も成立できないんで。やってるんですけど。その会社が、AI領域興味あったんですね、みたいな。
木田: 誰が?俺が?
二宮:いや、そう。周りから思われそう、というか。
木田:いやいやいや、もうめちゃくちゃありますよ。めちゃくちゃAIですよ。だから、どこからかっていうのは、いろんな事業あるじゃない、うちは。いろんな事業があって、例えばよく考えるじゃないですか「俺があと何人いれば...」みたいな。
二宮:まあね。
木田:まあ、そういうシンプルなところから話が来ていて、俺が何人いればっていう部分もあって。待てよ、みたいな。
二宮:複製から考えたと、最初は。
木田:そうそう。正直、自分のコピーがいると、少しは楽になるかなっていうことじゃないですか。
二宮:それはいつぐらいに思ったんですか?
木田:去年...そんなん昔からだよね。 昔からだけど、本当にそれができるようになるっていうのは、去年ぐらいから。ふざけてよく言ってたじゃん。 AI木田社長やりましょう、って。
二宮:まあまあ、去年秋ぐらい。
木田:もうちょっと前ぐらいに、自分でも考えていて。そんなのができるといいなぁっていう部分があるんだけど。AIってさ、もうすごいじゃん。 1年ですごい成長、10年とか20年とか30年成長したみたいな感じになっちゃう。
二宮: いや、本当にね。
木田:びっくりするぐらい成長していってるじゃん。 あ、ここまでできるようになったの?と。もともとのを見ると、文章の返答で返ってきた時も、なんかちょっとAIっぽい回答だなっていうのは分かっちゃうんだけども。今、そうでもなくなっていて、結構精度も上がってるなって思うし、今回僕のキダラジだとか、いろいろテキストとか出てるものを全部習得させた中で回答を見てみたら、もうすごい人間っぽいなと。あの僕が、俺が、ごめんね。俺が...
二宮:一人称が分かれちゃう(笑)
木田: 俺が、俺っぽくなってるなって。 あんまり気づかないっちゃ、気づかないんだけど。確かに、俺だったらこう回答するなっていうものに対して、答え出るものがほぼ「あぁ、言ってるな」 とか。シンプルな答えなんだけども。
二宮:今回できたやつは、本当にそうなってるじゃないですか。
木田:なってます。
二宮:はい。全然話脱線しちゃうんですけど、ウィル・スミスっているじゃないですか。ウィル・スミスがパスタ食べてる動画が2023年ぐらいにXに上がってるんですけど、もうひどいんですよ、動画。
木田:それは生成AIで作った?
二宮: AIで作った。手で食べてんのか、パスタなのかわからないくらい識別不能なぐちゃぐちゃで、もう食べ方も人間ではない。1年刻みで、2024年はちょっとフォークを使って食べるようになってはいるけど、まだまだ映像的にはきれない。2025年から突然普通に食べてるんですよね。
木田:もう普通の映像として。
二宮:2026年どうなったか、映画になってるんですよね。
木田:その食べる姿が?
二宮:そう、相手がいて。今までは1人でぐちゃぐちゃ食べていたものが、めちゃくちゃ綺麗なビーチで、おいしそうな高級レストランで、2人の男性、黒人男性とウィル・スミスさんが会話しながら滑らかに食べてる。 普通にパスタ食べて、会話してるんですよ。しかも、それがいろんなカットで。だから、もうこの3年で一気にですよ。 で、昨日もちょうどゾンビの映画をAIで作ったって、3分ぐらいかな。もう本当に映画。リアルバリューでホリエモンが「もう映画はAI」って言ってた理由がわかっちゃう。だからもうその先を見ているんですよね。今、上がってるものでそのレベルなんで。
木田:そうだよね。
二宮:そうなったときに、僕らって映像とか動画とかやってますけど。思想じゃないですか?だから、作れないものを今入れてるな、と思って。
木田:そういうことなんですよ。だから、全く同じものを作れって言ってもできないものなんです。 1個作り上げちゃったら、もうこの1個しかないっていう。 これは僕がリクライブAIを持ちたいってなった時に、それをどんどんこういう風にPodcastをやりながら成長させていくじゃないですか。そうなった時に、これと同じものをもう1個作ってくれっていうことは、きっとできないと思うんですよ。
二宮:架空の社長としゃべる価値ってないと思ってて、僕。
木田:うんうん。
二宮:AIが生成した超優秀な起業家のAIと壁打ちしてやるって、例えばうちの会社でNKインターナショナルの思想じゃないと思うんですよね、よっぽど優秀かもしれないですけど。僕は、社長にそれを見せに来る時、「いや、それは違うと思うよ」と。「今、お前らができる現実はここだ。もっとこうした方がいい。この数字を狙った方がいい。」って多分言ってくると思うんですけど。
木田:はい。
二宮:でも、今回作っているAI木田社長はそのズレがないんで、すごかったですよ。だから、やってみて、「売り上げで悩んでます」って、送ってみたら、「おお、二宮どうした?」から始まって(笑)で、「まず整理させてくれ。リクライブの話か?それは。会社全体の話か?何を指してるんだ?」みたいなところから、ちゃんとチューニングというかね。
木田:ああ、「リクライブだよ」って。
二宮:で、「リクライブの話です」って言ったら、「わかった、リクライブの話か?じゃあ、俺が報告受ける側として、これが揃ってないと話にならんって思う順番で言うわ。1、残り期間で何件、何円を集めるのか?」
木田:いいこと言うね。
二宮:いきなりこれなんですよ、優先順位。
木田:結果が全てですから。
二宮:そうですね。まあ、売り上げ...ちょっと数字は言わないですけど、目標に対して今半分っていう話をしてるんです、僕は。あえてね、あえて。
木田:数字は出てるんでしょ?
二宮:出てますよ。
木田:出てるんだけど、まあ、あえてね。
二宮:あえて今表向きに言える話として、なぜ今、進捗50%なのか?原因はどこか?これ僕が「50パーの進捗です」って書いて送ってるんですね。案件数が少ないのか?制約率が落ちているのか?単価が下がっているのか?そもそも母数が足りていないのか?とか、細かく出していて、自分は何を今しているのか?...で、最後、何を判断して何を相談したいのか?このへんをまとめてほしいというのが4つ並んでいて、なるほどな、と。どうですか?これ。
木田:いやぁ、もうぴったり。
二宮:ぴったり(笑)
木田:ぴったり。まだ一番最初にやっぱ結果、今どこの位置にいて、どれぐらいやれるのかという。俺が絶対最初に言うのは「残り何日あるんだ」と。営業だろ?営業だよね。
二宮:営業ですね。
木田:残り何日あって、どのくらい足りないんだっていうところ。じゃあ、それを残りの日数で割って、一日どのくらいで、売り上げを立てていってやれば、最終的に達成できるんだってことは、絶対言いますから。
二宮:そうですよね。で、逆にChatGPT。これはリクライブのアカウントで僕が使っているから、ある程度思想は入れられてる。で、同じ内容を今聞いてみましたけども、全然違う回答ですよ。まず、絶対に整理する数字を1個出しましょう。現在地がいくらで、現状半分、不足は半分です。ここに当然ですが、社長は次にその半分は本当に足りないのか?と見ます。確定、ほぼ確定、追客中、提案前と分ける必要があります。 まあ、これ僕もね、何回かやってるんで、ある程度学習してて出てきているんですね。あとは、案件を温度感で分けるべき。確定、高角度、追客...みたいに。あと一番気にするのは、なぜそうなっているのかという原因を見ていきます。こんなことを教えてくれます。
木田:ああ、なるほどね。
二宮:だから、さっきのはズバン!と社長としての思想が入って言ってきたんだけど、chatGPTは悩みながら、多分このへんは気にされるでしょうっていう風に言ってきてて。どうなんでしょうね、この違い。
木田:全然違うよね。あとは、一番最後の俺の回答なんだっけ?元のやつ。
二宮:一番最後に来てたのは、何を判断してほしいのか。
木田:あっ、じゃなくてじゃなくて、自分のやる気みたいなの書いてない?
二宮:最初が「残り期間で何件あるのか」「なぜ今半分という進捗なのか、原因はどこか」で、3つ目、自分は何をしなきゃいけないのか?」最後、「何を相談してほしいのか、未達になりそうで終わるんじゃなく、こう動く理由までセットで言ってほしい」と、「二宮は整理できそうか?」で最後。
木田:あぁ、絶対言う(笑)要は、今聞いてる理由って、俺思うのはやっぱね、やる気を上げよう!っていう気持ちなんですよ。
二宮:あ、なるほど。これは普通のAIにはないですよ。
木田:ないのさ。もう要は、いつも二宮と週次でやってんじゃん、数字の話。その時にわかる?すごいトーンが落ちてくるとか、 あわよくば機嫌良く来るとか、これで大体わかるんです。ああ、数字いい感じだな、って。でも、やっぱそこは僕はずっと整えていってほしい。
二宮:整える、というのは?
木田:要は、逆に想いを持ってやります。いつでもやるんだけど、モチベーションをやっぱ上げてくれって。やっぱり誰がこんな落ち込んでそうなやつからサービスを受けたいか、っていうことだと思う。
二宮:まあ、確かにね。いや、僕は、ちょっと言わせてもらうと、社長の前だけですよ。
木田:いや、まあ、それはわかる。それはわかるんだけど、やっぱモチベーション高く、会議でもなんでも。だから、例えば、やり合う方が俺、嫌いじゃないもん。 二宮とは。
二宮:バンバン。
木田:じゃあ、なんでこの原因あるんだ?ってなったときでも、「いや、違うんです。こうこう、こうなんです。」って。
二宮:なるほどなるほど。
木田:ということは、二宮はそういう想いを持って、ちゃんと提案してるんだなって、実は思う。だから、それがもう最初から全くやる気ねえなとかって思っちゃう。
二宮:あぁ、そういうことか。わかってきた。
木田:そこの想いが少し入ってんじゃん、気持ちがやっぱり乗ってこないっていう。
二宮:そうね、ちょっとさっき省いちゃいましたけど、数字が一番最後にこれこれ出してほしい、と。その最後に、数字が苦しい時こそ、自分の背景と行動をセットで持ってくることが大事だと。
木田:そう!
二宮:未達に終わりそう、ではなく、だから、こう動くまで言えてるかどうか、印象変わってくるぞ。 二宮、整理できそうか。なので、同じことですね。
木田:こういうことなんですよ。
二宮:だから、僕自身もちゃんと日常的にやってるはずなんですけど、社長の前で。いやーってなるのは...
木田:でも、それってできないよ。悪いけど。
二宮:できないっていうのは、AIで?
木田:AIでは、きっとできない。
二宮:まあ、思想ないですよね。
木田:思想はない。
二宮:さっきのテンションだと、かなり冷静な状態で、「社長報告では、”未達です”ではなく、現状未達リスクがあります。ただ、原因と回復ポイントはここだと見ています。まで整理できると、かなり経営側の会話になります。」だけ来る。アドバイスですね。...なるほどね。だから、社員のやる気を引き出す。
木田:そう。やっぱり、結局僕たちはAIのサービスを売るかもしれないけれども、結局は人と人なんですよ。なので、もうやる気ないやつは、なんぼいい提案しようが何しようが、きっとそのサービスは売れないんです。やっぱり情熱なり、想いなり。
二宮:上手かどうかではないんですよね。
木田:そう。想いなりなにかを持ってて、それで伝わるものがあって、やっぱサービスってどんどん広がっていくんですよ。 営業力っていう部分もあると思うんだけれども。
二宮:なるほど。
木田:そこがちゃんと伝えられるAI木田社長なのかどうか、っていうところが一番のポイントだと思うね。
二宮:いや、最初にこのAI木田社長を作ってるって言った時に、多くの人、社長もそうだと思うんですけど、使い方が「社長、ビジョンはなんですか?」って最初、デモンストレーションしたと思うんですよ。
木田:はい、はい。
二宮:だから、ああいうイメージなんです。
木田:なるほど。
二宮:社長になんか聞いてみよう!みたいな、遊びで。「社長、好きなキャラクターは何ですか?」「パーマンです」みたいな(笑)
木田:パーマンね(笑)
二宮:パーマンなんですけどね。まあ、それも多分入れていれば「パーマンだぞ」って出てくるかもしれないけど、それって何の会話でもないというか。
木田: それ、なんとでもできるよね。
二宮:そう、イメージがそこなんですよ。多分、皆さん。
木田:いや、違うんですよ。思想なんですよ。これ、ふたつはできない。
二宮: でね、思想をどう使うかが大事だと思うんですけど...
木田:大事なんですよ。
二宮:その思想を”聞く”になっちゃいけないと思っていて。”使う”ためのやり方っていうのは、これから多くの会社さんでAIを使っていくと思うし、こういうサービスを僕ら以外に作るかもしれないけど、僕は使い方の問題が解決されない限り、どんなに優秀なAIを組んだとしても、一生「微妙だね、これ」ってなるんじゃないかって思ってるんですよ。そこをどう解決するか、すごい今考えてますけどね。
木田:どう使うか...まあ、使い方ですね、利用の仕方ですよね。
二宮:社内セミナーをやって、デモストレーションとして、僕の本当の数字をやったやつを見せるとかしないと意味がわからないというか。
木田: まあ、でもね、結構よくある質問もあるじゃないですか。
二宮:あぁ従業員からですか。
木田:従業員からの質問だとかがあったときに、やっぱりネガティブな。
二宮:「辞めたいです」とか。
木田:それもそうだし、「ここはこうなんだけど、こういうふうにやった方が」とか。
二宮:あー、「この制度って要らないですよね」とか。
木田:そう。まあ、いろいろあるじゃない。でも、基本全部僕たちはポジティブで話していこうって思いがあるんですよ。本当はこういう方がいいんじゃないですか?って言って、現場の中では下手したら絶対やらないけど。 でも、それは長年こういう運営をしてきた中で、いろいろな問題があったからこういう仕組みを作ったんだ、っていう経緯もあるんです。
二宮:そうですね。
木田:で、わからないでその現場の人間になって、採用されて入ってきて、なんだこれ?っていうような仕組みがもしあったとしても、そこに至るまでの理由っていうのはきっとあって。
二宮:ああ、なるほどね、
木田:でも、それって、実は1から社長が説明できるか?っていったらできないんですよ。
二宮:できないし、人事の方も全部知らないと思います。
木田:知らないですよね。 まあ、1から僕をずっと見てきたわけじゃないんで。だから、そういうところからうまく使ってってもらいたいな。 まあまあ、その現場の人間たちはね。
二宮:いや、でも、それを話す場も大事だからこのPodcastがあるじゃないですか。だから、聞いて納得するものと、本当の話を一次情報として、社長が全社員200何十人に一人一人説明できなくても、この場で説明できるPodcastと、あとは使う思想のAIっていうのが両立できると、それぞれ大事ですよね。
木田:大事。やっぱり売り方の思想だとか、そこらへんがわかっている方たちも実はまだいなくて。
二宮:はいはい、AIの売り方ですか?
木田:いや、AIの売り方じゃなくて、販売に対して。グループのサービスとして、僕たちはC向けで顧客に対して商品を売る、商売をやってますから。やっぱり一番いいのは、会社もよし、スタッフもよし、お客さんもよし、三方よしじゃないか。下手したら三方が四方にならなきゃいけないぐらいなんですよ。やっぱりうちの方針としては、俺の考えっていうのは、全部が良しになる理由で提案方法を考えていきたい部分ってあるんです。だけど、今の料金が高くなりがちに見えちゃう。だけど、サービスをしっかり組んでいくと、実はポイントでそれ以上返ってくるっていうことを伝えきれずに、お客さんから「高い」って言われちゃって、「なんでこれを提案できないんだ」っていう風に言ったときに、「いやいや、それはお客さん高くなるんで」。いや、違うんだ、と。ここまでの価値を持って話すれば、間違いなくお客さんにとってもプラスだし、それがしっかり獲得できれば、自分の評価もされるし、会社の利益も出るようになるっていうことをわかってない方たちの割合が多い。
二宮:これね、めちゃくちゃわかりますよ。多いんですよ。そう思ってる時期もあったし。お客さんは、安ければ安いほどいいんだ、って思ってる時期があったんですよ。でも、立場とか環境とか変わってくると、いいものにちゃんとお金払って、いいサービスを受けたいっていう層がいたりとか。だから、人によって違うよねっていうのが、最初は理解できなくて、若い時ってお金が自分もないし。
木田:だからまあ、今だけの安い部分が理由になっちゃって、お客さんもそうだろうと。
二宮:安い方がいい。
木田:いや、違う。
二宮:結構そのへんがね、伝わりきらないんじゃないかな。
木田:だいたいがモバイルの販売しているじゃないですか。 例えば、いろんなところに行って、「ちょっとすいません。一回、利用料を見せてください」と。だいたい無駄に払っている。
二宮:いや、そうなんですね。
木田:うちのキャリアのプランにしたとしても同じようにかかるけども、還元率が全然違うからっていう。それって一列にちゃんとしっかりつけていかないとできないことなんだけど、それをちゃんと説明しきれてない。
二宮:説明しにくそうですね、でもね、複雑で。
木田:いや、簡単ですよ、本当はね。すごいシンプルなんだけど。例えば、ソフトバンクでペイトクっていうプランがあって、通常の安いプランよりも高くなるわけですよ。普通であれば。
二宮:なんのプランなんですか?ペイトクは。
木田:ソフトバンクのプランで、30、50、無制限だとかいろいろあるんだけど。
二宮:はいはい。そのプランの名前がペイトク?
木田:ペイトクプランっていうのがあって。
二宮:ポイントがっぽり料金プラン「ペイトク」。
木田:これをやった時に、普通の今までのプランよりは絶対高くなるんですよ。でも、ペイトクプランに入ることによって、PayPayカードゴールドが2026年6月からスタートになってくるんですけど、要は10%還元されるんですよ。ペイトクプランに入ってて、PayPayゴールドを組むと。PayPay自体は、普通にキャッシュレスでやれるじゃないですか。例えば、よくある話で、スーパーで毎月のように3万も4万も食材かかっているお客さんたちが現金で払っていると。
二宮:いやぁ、ありますね。
木田:いますよね。
二宮:いますね。
木田:いや、もったいないよね、と。例えば、さっき言ったPayPayゴールドを契約してペイトクプランにしたら、4万円使ってたとしたら4000円返ってくるんですよ。10%ポイント返ってくるので。例えば、ペイトクプランが8000円だったとしたら、4000円で持っていけるわけですよ、無制限を。
二宮: なるほどね。実際払っている料金が6000円とか7000円とかになるんですねペイトクに入ると。
木田:ちょっと高くなっちゃうんだけど。
二宮:だけど、それを普段のお買い物に使っていくことによって、ほぼ還元されてタダになる。
木田:絶対使うお金じゃないですか。
二宮:まあ、確かにね。
木田:だから、僕はよく言うんだけど、電気料金払ってるよねって。 電気料金って毎月絶対払う。今もう電気料金も高騰してきてるじゃないですか。3万ぐらいなってくるんですよ。毎月3万かかってる。そしたら3000円はポイントでも戻ってくるわけで。
二宮:なるほどね。でもカード持ってる人もいるんで、世の中に。結構、還元率の高いカードもあるじゃないですか。
木田:いやいや、10%還元はそこまでない。
二宮:でも、あんまり確かに聞かないですよね。
木田:なおかつ、今まではPayPayキャッシュレスで行かないと。でも、今回カードでもできるようになるんで、PayPayが使えない店でもカードだと使えるようになるわけだから。
二宮:そこが大事なんだ。キャッシュレスってどこでもできると思ったんですけど、例えばインフラ系はできないですもんね。
木田:そうそう、できない。
二宮:あと、ガソリンスタンドもできなかった。
木田:だからよくあるのは、今まではキャッシュレスで行けると考えると、定期券。
二宮:ほうほう。
木田:結構、定期券キャッシュレスで行けるところがあったわけ。地下鉄とか、札幌圏だと。そうなると毎月絶対かかってくるから、それを還元に持っていくっていう。だから、インフラも今回ゴールドでOKになってくるので、そうなると3万とか普通に絶対使いますよね。
二宮:確かにカードで生活してる人は10万ぐらいいってるかもしれない。
木田:そう。まあ、だいたいね。要はそもそも現金でやってる人だって、めちゃくちゃもったいないじゃないですか。そう考えたら、それがスマホだけペイトクにしちゃったら、高いんですよ。
二宮: なるほど。
木田:高いんだけど、インフラ系とか絶対払っていくものに対して組んでいくことによって、10%還元やれると。まあ、最大値4000円までっていうのはあるんですけど。
二宮:そうなんですね。
木田:でも、例えばペイトクの無制限プランに入ったとしても、8000円~9000円取られるわけだから。 それは事実上、4000円で持っていけるっていう話になるわけです。
二宮:まあ、僕今ワイモバイルなんで。社長はソフトバンク?
木田:ソフトバンクです。
二宮:ワイモバもね。
木田:いやいや、安いんだよ、安いんだけど。さっきも言ったような還元の部分とソフトバンクに変えて。ワイモバとソフトバンクって同じ会社なので、格安と普通のキャリアっていう感じなので。であれば、ソフトバンクの方がいいのかなって思ったりもするんだけど。どっちにせよ、さっきも言ったように、いいプランがあるわけですよ。
二宮:そうですね。しかも、そうじゃなきゃいけない層っていうのは確実にいらっしゃる。
木田:確実にいるんですよ。
二宮:まあ、そういう人に対して、ちゃんと説明ができるか。
木田: そう。例えば、目の前のこのお客さんは高くなるからダメだ。ただ、ペイトクのプランが高いからダメだ、っていう子たちの方が実は多くて。
二宮:ああ。
木田:いやいや、違うよ。じゃあね、安いワイモバのプランになってたけど、実は開いてみたらすごい課金していて、意外と。
二宮:意外とね、いろいろ入っちゃってたりするんですよね。同時にインターネットのなにかに。
木田:WiFi外のところで使っちゃって。
二宮:そう。月に2000円ぐらい使っちゃいます。
木田:ですよね。そしたら結局4000円~5000円いってますよねって。
二宮:無制限ですもんね、ペイトクね。
木田:そう、無制限。選べるんです、50とか30とかあるんだけど。50でもそのサービスを受けられる。
二宮:はい。必要だったら、僕も多分そうなるかな。
木田:だから、そこをちゃんと説明する。でも、それってお客さんにとってもプラスになるじゃないですか。
二宮:まあ、はい。
木田:結局、そこまでの還元が受けられるわけだから。なおかつ、スタッフも獲得ベースがすごく評価されるんですよ。
二宮:なるほどね。
木田:それで、売り上げも会社についてくる。そうなると、三方よしなんですよ。3つともいいよねっていう、そこをやっていけるように本部、マネージャーとかは、どういう提案をすればお客さんも納得して、三方よしになるかっていうところを徹底的に考えている。収益になるし、お客さんにとってもいいし、スタッフにとってもいい。ここをしっかり見つけた上で、「これをやりましょう」って言ってるんだけど、じゃあ、今いるクルーたちの2割いるかいないかぐらい。本当に方針を分かって言えてるかどうか。
二宮:なるほどね。
木田:だから、残りの8割に対して、例えば今の想いっていうのを本当は聞いてもらいたいっていうのはすごくある。
二宮:直接社長ってそれ言えてるんですか?
木田:だから、言えてないですよ。逆に言っちゃえば、マネジメントする方たちがここまでの想いを持って、一人一人に言えているかどうかも、ちょっとまだ見えない。店長もそうだけど。
二宮:定期的に会議とかしてますよね。
木田:会議してます。でも、これはマネージャーじゃないですか。店長会議はほぼしないです。もう本当、マネジメントするメンバーたちだけ。
二宮:月に一回でも店長を集めて、月一大変ですかね。
木田:まあ、月一やっても。
二宮:報告会議とは違う場の、今みたいな想いですよね、営業の。
木田:そうそう、営業の鉄則みたいな。
二宮:仕組みで降りてきても、人間やっぱりできないですよね。
木田:さっきも二宮言ったじゃん。若い時って、やっぱ目の前の部分が自分もそうだから。
二宮:自分の理由なんですよ。売れない理由が。
木田:そうそう、だから、俺は安い方が絶対いいしってなっちゃうじゃん。だから、そんなの高いプラン言ったって、何が還元率だって。
二宮:ペイトクなんて、僕のお客さんに説明しても伝わらないですよ、ってなる。
木田:なっちゃうと思う。だから、そこをしっかりわかってもらえるようなものにするためのAI木田社長。
二宮:結局、大変なんですよね。あえて、今集めればいいじゃないですかって言っても、集めるの大変じゃないですか。だって全道各地、関東、それを全員同じように集めるって言ったら穴開くわけですよ、店舗も。
木田:店もね、運営できなくなる場合もね。
二宮:日帰りで帰れるわけじゃないところもあるんで。ってなると、やっぱりどれだけ共有できるか、この熱量。この音声、Podcast。あとは、実は今日キダラジの初めての僕MCとして入ってますけど、ごめんなさい、1本しか聞いてないんですよ、キダラジを。最初から最後まで聞いたのは。ってなると、いっぱいいると思うんです、そういう人が。全部聞いてる人ももちろんいると思うんですけど。でも、AIになると、今度は聞いたか聞いてないか関係なくて、思想を使う、なんで。
木田:そうなんですよ。
二宮:だから、いいなと思って。両立なんですよね、やっぱりね。
木田:そうですね。 だから、内容を投げかけて、それに対して答えが出てくるっていう。なおかつ、俺の思想なのさ。社長って別にただ儲けたいだけでやって、これを獲得しろって言ってるわけじゃないんだな、っていうこともわかってもらいたい。
二宮:今のところ数字の話しかしてこなかったですけど、このAIで。でも、今みたいなところも思想として入ってくると、なぜ売らなきゃいけないのか、何をどういう人に、なぜ、みたいな。で、”どうやって”だけじゃないわけですよね、戦略的に売っていくんじゃなくて、そもそもそのお客さんに売らなくていいものあるかもしれない、とかもあるわけですよね。だから、この辺ってやっぱり社長と近かったら聞けているし、今そのお客さんに提案すべきじゃないよ、ってアドバイスを受けたこともあるし。冷徹な、激おこ社長に見えているところを...ロジカルな冷静で...
木田:いやいや、冷徹ではないんですよ。まあ、どちらかというと、先に想いからいく。
二宮:冷徹で情熱、か。
木田:そう、想いでいくタイプなんで。ただ、そこにはちゃんと理由があって言ってる部分もあるし。
二宮:まあ、そういうのは入ってくる。
木田:そういうのも入ってる答えになってくるから。それは2つも作れないよっていうのが僕はポイントであって。だから、すごい"かけて”これを売りたいとか、そういうことじゃなくて。
二宮:"かけて”っていうのは?
木田:自分の思想にどんどん近づいてくれる AI木田社長ができてほしい、っていうのに”懸けて”る。
二宮:なるほど。そのために、この時間を今使ってくれている。
木田:もうそう、そのためにどんどんこの時間を使っていかなきゃいけないってなってるよね。今までこういうのにあんまり出ないっていう想いがあった人ですから。
二宮:だから、社長の顔を見たことある人があんまりいないし。
木田:誰?従業員で?
二宮:うん。
木田:あ、ほんと。
二宮:そうだと思いますよ。新入社員の歓迎会とか忘年会では見ることがあっても、逆に現場で一生懸命その時間働いてる方もいるわけじゃないですか。
木田:まあ、中途で入ってきた子たちだとかはね。
二宮:なんか、この場はすごく大事ですね。っていうことで、今回からリニューアルキダラジやっていくんですけれども、また次回以降いろいろお話聞いていきますので。
木田:まだいいかい?
二宮:だから、次回とりましょう。
木田:まあ、次回...まだまだ行くよ?
二宮:もう40分経ってるんで。
木田:結構行ったね。でも、結構いい話できたんじゃない?
二宮:いや、毎回やりましょう、これを。
木田:うん。結構、今、自分としての方向性はこういうことなんだぞっていう。実は、会社だけで儲けたいとかじゃなくてっていうのはわかるよね、って部分だし。結局もう一回、ちょっと最後に言わせてもらいたいのが、僕たちやっぱりモバイルがメインで動いてきてますから、どちらかというと。これって実はインフラだと思っていて。もう、なくてはいけないものになっちゃってるじゃないですか。
二宮:今、一番個人に属しているインフラって言われてますよね。
木田:ですよね。世帯じゃなくて、個人。
二宮:個人のインフラやってるって、だから携帯しかなくないですか?って。
木田:ですよね。 だから、もうそうなっちゃったじゃないですか。
二宮:はい。
木田:じゃあ、インフラって何なの?ってなった時に、必ず反対運動って起きるんですよ。例えば個人じゃないにしろ、あそこに橋を建てる、これもインフラじゃないですか?
二宮:はい。
木田:そうなった時に、やっぱり反対運動ができるんですよ。自然を壊すな、だとか。それでもなんとしてでもここに橋を作るんだっていう熱意と想いで出来上がって。反対していた人たちも普通にそこを通って楽になっている。
二宮:なるほど。
木田:だから、僕はさっきも言ってたように、怖がるなって言うんですよ。提案を。
二宮:今のはだいぶ抽象的に言ってもらってますけど、特に僕らはわかりやすいのはリクライブは、反対運動があった側なんですよね。
木田:です。
二宮:そんなもの売れるのかな?とか、ライブで会社説明会して、誰が見に来るの? みたいな。
木田:ラジオもそうだった。大丈夫か?お前、みたいな。
二宮:Podcastって言った時、「はぁ?」みたいな。言われましたから、いろんな方にね。社内でもね。なんですけど、そこですよね。反対運動を押しのけて。
木田:押しのけてでも、 やる熱意が大事だし。それを超えて「実は必要だったね」ってなった時に、僕たちの達成感ってすげえあるじゃないですか。それを成し遂げてきた方っていうのが、例えば僕たちソフトバンク売ったりしてますけど、孫正義さんだとか、そういう方たちなんですよ。それが日本を変えていくとか、世の中を変えていく活動。そのぐらいの情熱を持って、僕たちは経営もしてるしっていうことじゃない。だから、事業に対しても、できればそのぐらいの想いを持って、情熱を持ってやってほしいっていうのがまず1つかな。
二宮:まあ、情熱ないと無理です。それしか最初いらないというか。
木田:でも、そのぐらいの情熱があったら、生半可のいろいろな問題に対しても解決できる行動ができるわけですよ。
二宮:そうですね。 いや、情熱のあり方って、やっぱり経営者が一番持ってると思うんですけど、自分で考えたかどうかって、すごく大事な気がしていて。
木田:ああ、情熱?
二宮:サービスを、誰かに言われてやらされてるとか...
木田:そうだね、すごい大事。
二宮:いや、自分で考えて一生懸命これが必要だと思っていれば、絶対情熱を持てると思うんですけど。 まあ、そこに行けるかどうかだと思ったわけですよ。
木田:だから、よく言うじゃん、二宮に。お前が考えたサービスだぞ、と。お前が考えた計画だぞ、と。で、今どうなんだ?っていうことをよく聞くじゃない。
二宮:そうですね、
木田:だから、その情熱を持ってるんであれば、いろんな問題とかあると思うんだけど、そこを打ち勝っていける理由になっていくよっていうことじゃない。
二宮:はい。ということで。
木田:はい。
二宮:まあ、リニューアル初回からちょっと熱くやってきましたけど。また次回、木田社長お会いしましょう。
木田:お会いしましょう。
二宮:ありがとうございます。
木田:お願いします。 ありがとうございました。
二宮:ありがとうございました。