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あなたは何ができる人ですか?

こんにちは、渡邉です。

なんか偉そうなタイトルにしちゃってすみません。「あなたは何ができる人ですか?」に、具体的に答えられる人というのは、意外に少ないのではないでしょうか。かく言う僕も、自己紹介がどうも昔から苦手で、久々の友達からの「何してるの?」とか、採用面接の「自己PRしてください」等の質問に対する回答が毎度ふんわりしてしまうことに悩んだ時期もありました。

今回はどうしたら良い感じに回答できるのか考えてみました。

前提:「何かができる」と思える状態とは

何かができる、と自分で思える状態というのは、その何かについて、活動量と成功体験に裏付けされた自信がある状態です。どれほど活動量が必要かというのは、逆説的ですが「自信」が出るまでと考えてます。

①一度バラバラに分解してみる

「何ができるか?」にうまく回答するための最初のステップは、最初に頭に浮かんだ答えを、一度叩き割ってなるべく小さな粒にバラバラに分解することです。例えば、「採用業務全般」であれば、

・1日で採用ターゲットに当てはまる候補者をあらゆる媒体から30人は確保できる
・既存の求人案件(特に製造業)の魅力を定義し採用ターゲットに刺さるスカウト文案を作成できる
・初期面談を1人15分で行い精度高くスクリーニングできる
・自社説明会の企画から準備、実施を一通り自分でディレクションできる
・1日1記事は欠かさずブログ記事を書き、Twitter等を駆使して効率よく拡散できる
・採用と定着におけるKPIを戦略レベルから設計し目標数字まで落とし込める
etc.

あるいは、「営業」であれば

・インバウンドを意識したコンテンツマーケティングの運用を一通り自分でディレクションできる
・どんな商材でも仮説をもとにアウトバウンド用の営業リストを1日1,000件は作れる
・1日100件の営業電話は苦もなくできる
・メール配信におけるPDCAをまわして1人で改善をしていくことができる
・アップセルをするためのAdditionalな資料作成をつくり提案できる
・SNSだけで経営トップ層と窓口をつくることができる
etc.

例に出したところが粒度バラバラであれですが、イメージとしてはこんな感じです。
ちなみにこれをもう少しきれいにすれば、「アウトソーシング」のサービスメニュー表ができるのではないでしょうか。
なお、①の時点でつまずいてしまう場合は、最初に思い浮かんだものの経験が浅すぎる可能性があり、とにかく行動する必要があると思われます。もしくは、だいぶ経験してきたはずなのに分解できないのであれば、そもそもそこではないところに適性があるのかもしれません。

②「誰に」回答するのかを意識して精査する

次のステップとしては、分解したものを精査する作業です。ここでいう精査とは、
「何ができるか?」という問いの回答を「誰に」発信するかによって変わってくるでしょう。
たとえば、採用アウトソーシングを検討する会社の人事担当者さんから「何ができるの?」と聞かれているのに、「僕は1日100件の営業電話は苦もなくできるんです!!」と言ってもだめでしょう。これは極端な例ですが、結構、求められている回答とかなりずれたところまで説明しちゃうケースも往々にしてあり、相手が面白がってくれているならまだしも、そうでない場合は危険かもしれません。

一方、これはTwitterでどなたかが仰っていて受け売りですが(ごめんなさい、誰だったか失念しました)、自分にとってそんなの当たり前にできるよ、という感覚は排除して考えると良いです。
スキルというのは、0か1かではなく、例えばそれを一定期間継続的に行うことができるか、といった副次的な難しさまでを含めて「できるできない」という話なので、自分にとって当たり前でも、他の人にとっては意外とやれない、やりたいと思わない、という類のものがあるはずです。

③粒度の調整とネーミング

3つ目のステップでは粒度の調整をすると良いと思います。回答の抽象度を実行レベルで揃えるのか、戦術レベルでまとめるのか、はたまた戦略レベルでまとめるのか。これも相手次第だとは思いますが、一般的に、粒度がバラバラしていると説得力が無意味に落ちちゃう気がしている派なので、揃えておくのが良いかもしれません。

最後にネーミングを考えて完了です。回答対象の人に興味を持ってもらえるようなネーミングが良いですね。面接で言うのと、友達に言うのと、はたまた代行業務を請け負いたいときと、全然言い回しが変わってくるのではないでしょうか。「採用業務全般」というより、「スカウト文面の作成から内定後フォローまで」としたほうがイメージ湧きやすいかもしれませんし、「現場スタッフを採用活動に巻き込む仕組みづくりができる」とすると、採用面接では相手に引っかかりをつくることができるかもしれません。

ということで、ますます個々人のエッジが立っていることが組織としても大事になってくる時代。

NODE株式会社ではスタッフも含め関わる全ての人が「魅力的な何か」を持っていて、それを「魅力的にみせる」ことができる状態になるよう、今後も邁進してまいります。

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