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【オフィス紹介vo.1】フリーアドレスの導入目的は「デザイン思考の実践」にある。

※全体的に写真が暗いのは夜の撮影+カメラマン(大野)の力量の問題です、悪しからずw

こんにちは、マーケターの大野です。

現在ナーブではオフィスの改装を少しづつ進めています(2018年1月に大手町パークビルディング7Fに移転を行い、現在は仮の什器が入っている状況です。笑)

そして、第一弾のオフィス改装が先週末に行われました!

今回は新しいデスクが導入され、それに伴い「フリーアドレス制」に移行しました。

(今回のオフィスはかなり80人くらいのキャパはあるのですが、現在は約30人で利用中。かなりの余裕があります。笑 通常は2階にある共用ラウンジで仕事をしている人も多いです)※共用ラウンジにはフォンブースや仮眠室、ジムもあったりするので便利なんですw


(フリーアドレスなので、帰宅時にはほとんど何もない状態に。新品の机なので使っていて気持ちいです。)

ちなみにフリーアドレスには以下の3つのメリットがあるみたいです。

・オフィスコストの削減
・コミュニケーションの活性化
・整理整頓の徹底

確かに外出メンバーが多い+2階の共有ラウンジで仕事をしているメンバーも多いので、省スペースで多くの人数に対応出来ることは大きなメリットですね。また席が入れ替わることで普段これまで話さなかったメンバーとも会話する機会が増えますし、デスク周りの整理整頓されている状況です(今のところw)

また今後は以下の改装が行われる予定です。

・全席にディスプレイを設置
・椅子を新品に入れ替え
・入口付近打ち合わせスペースの什器入れ替え
・窓側に打ち合わせスペースおよび集中スペースを設置
・個人用キャスター付キャビネの設置(現ロッカーと入れ替え)
・フォンブースの設置
・簡易カフェスペースおよび冷蔵庫などの設置


このだだっ広く何もない空間がお洒落オフィスになる日が待ち遠しいです。笑


オフィスへの投資することの必要性とは何か?

近年ではベンチャーやスタートアップ界隈を中心に、オフィス環境への投資が進んでいます。オフィス環境よりも、事業に投資した方が良いと考える方も多いと思いますが、個人的には以下のメリットがあると思います。

・モチベーションの向上

・個人のパフォーマンスの向上

・知的コラボレーションの誘発

残念ながら人間は動物である以上、環境要因に大きく影響を受けます。狭く薄暗いオフィスでは生産性はどうしても落ちます。落ちない人もいますがかなり稀です。オフィス環境はかなりの部分で個人のモチベーションとモチベーションに左右されやすいパフォーマンスに影響を与えます。この部分をないがしろにする会社は性悪説的な発想でメンバーを捉えているのかなと感じてしまいます(メンバーを代替可能なビジネスモデルを確立することは事業面で見れば良いことですか、それだけで本当に良いのかなとどうしても感じてしまいます。)

また最近ではデザイン思考が改めて注目を浴び始めています。デザイン思考が注目される理由として「市場変化のスピード・変化量が増加し、プロダクトライフサイクルが短期化する時代に対応するためには、デザイン思考を用いて新しいアイディアを早くより良く生み出すことが必要不可欠になっている」という背景があげられますが、このデザイン思考の源泉となるのはメンバー間のコミュニケーション量です。この文脈において、そもそもメンバー間のコミュニケーションを増やし、知的コラボレーションを誘発するためにそもそものオフィス設計自体を改革する必要があると個人的には感じています。

最近ではリモートワークを導入する企業が増えていますが、知的コラボレーションを誘発するという側面から見るとリモートワークはかなりイケておらず(実際に多くの企業は知的コラボレーションが求められる領域ではリモートワークを撤廃し始めている)、そもそもオフィスに集まりたくなる仕組みが改めて必要なのではないでしょうか。

今回のオフィス改装はメンバー全員がそれぞれのパフォーマンスを最大化、そして知的コラボレーションの誘発を増やすことを目的にしています。また、これからも性善説的にメンバーがパフォーマンスを最大化出来るように様々な福利厚生を検討していく予定です。

”ライフスタイルVRのデファクトスタンダード”としてあり続けるために、組織面も改善を続けていきたいと思います。

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