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アジアの新興国・バングラデシュでインターン修行

こんにちは、Oceanizeインターンの木内陽翔です

ぼくはこの3月から大学を休学し、現在はバングラデシュという国に来ています。

これから1年間、こちらで生活をし仕事をしていくことになります。

時々このような形でこちらの生活の様子を発信していけたらと思っているのですが、今日はこの国の第一印象とこれからどのようなことをしていくのかということを記録していけたらいいなぁと思っています。

この国に来て見たもの感じたこと

まずはこの国の印象から。

来孟5日目(中国ではバングラデシュの略称として孟の字を使うらしいです)の新鮮な気持ちで紹介していきたいと思います。

空港に降り立ってぼくの目に飛び込んできたのは

色とりどりのサリーに身を包んだ女性たち。

ここバングラデシュでは女性は基本的にサリーなどの民族衣装を着て生活をしています。たまにベールで顔以外が隠れているタイプのものを着ていたり真っ黒な服を着ている方もいて、イスラム圏の国に来たんだなぁと実感させてくれます。

そしてごはん。

一つのお皿にお米(インディカ米)カレー(結構からい)スープ(カレー味)を入れて「手で」混ぜながら食べるのがバングラデシュスタイル。カレーにはいろいろな野菜や肉、魚が入っています。ルーだけでなくスープもあるのでなかなか手で食べるのは難しいです。

専属のコックさんがいて昼は基本的にカレーを、夜はこちらの好きなメニューを言えば作ってくれます。美味です。毎回の食事が楽しみです。

写真はタイ風の料理だそう。この時はスプーンでいただきました。

続いて街の様子。

家が2階でオフィスが6階と同じ建物で完結してしまっているので安心できる反面近所(歩いて2分)のスーパー以外はなかなか見ることができていないのですが

一部紹介します。

家の周りの様子です。なかなかきれいです
ちょっと歩くとこんなカオスな町並みを見ることができます。
ダッカの中心はもっとこんなもんじゃないそうです。
露店。スーパーより断然安い!とのことですがまだハードル高いです。

そして人。

バングラデシュについてから会社の人はもちろんですが街中でもすごく親切な人が多い印象です。
飛行機では隣に座ったお兄さんが「困ったら電話して」と電話番号を書いてくれたり
日本語がわかるおじいさんが荷物の受け取り場で色々な話をしてくれたり
CNG(3輪バイクみたいなタクシー)の値段交渉をしてくれたり

街を歩いているだけでかなりの人に話しかけられたり「写真撮ろうよ!」といってきたり…
単純に好奇心旺盛なのかもしれません。笑

この国でぼくはなにをするのか

そんなこの国でぼくはいったいなにをするのか。

ぼくがインターンをしているOceanize
大学生向けに様々なイベントやサービスを発信しています。

例えば生協などに置いてあるタダでコピーができる印刷サービス「タダコピ

大学のアイドルサークル日本一決定戦「ユニドル

また「トレタン」や「テッパン」「can>pass」などの大学生向けアプリをリリースしています。

これらのアプリ開発やwebページの作成の一部をここバングラデシュのエンジニアさんたちが担っています。オフショア開発と言われるものです。

ぼくはその中でプロダクトマネージャーとして現地のプログラマーさんたちとともにプロジェクトの工数管理やグロースハックの施策を考え実装していくというような仕事をしていくことになります。

オフィスで。左はエンジニアの灰野さんです!

大学は教育学部、社会科専攻のぼくとしてはなにもかもが初めてですが

とてもやりがいのある仕事です。一刻も早く自分で仕事ができるようになりたいと思っています。

コミュニケーションは基本的に英語です。
大学では語学は常に最下位クラスであったぼくとしてはこちらも大きな課題です…

みんな優しいのでわからないといい直してくれたりゆっくり話してくれたりしていますが早く慣れないといけないなぁと思っています。
また現地人同士はベンガル語でコミュニケーションをとっているので簡単なベンガル語くらいはわかるようになりたいです。

ぼくの挑戦はまだまだ始まったばかり。

これから壁にもぶちあたるでしょうし
いろんなことが起きるでしょう
かなりワクワクしています。

最後にカバー写真の紹介を。
到着を歓迎して撮ってくれた写真です。


こんな仲間達と頑張っていきます!

それでは!

বিদায় !

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