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オフィスオノを支える"若い力"。新入社員のマナー研修を実施しました



オフィスオノでは毎年4月~6月にかけて、主に新卒で入社したスタッフの研修を実施しています。
しかし、ここ数年は新型感染症の影響で、集まって研修というのはなかなか実施できていませんでした。

今年は、約3年ぶりに新人メンバーが集まって研修会を実施。
大阪事業所・名古屋事業所ともオンラインで繋ぎ、新人13名の研修となりました。






自己紹介


まずはお互いに自己紹介からスタート。

私たちの会社は、本社で働く人もいれば、結婚式場に直行直帰でなかなか顔を合わす機会がない人もいるので、自己紹介の機会って実はとても大切なんです。



                                     (自己紹介する新入社員)


せっかくマスク着用義務が緩和されたので、自己紹介の時だけはマスクを外して挨拶です。
マスクを付けずに会話をする機会、久しぶりで緊張しますね。

ちなみに、職場となる結婚式場はたくさんの人が出入りするため、まだまだマスクが手放せません。


ビジネスマナー研修


この日の内容は「ビジネスマナー研修」です。

私たちは"ブライダル音響"を主軸にしている会社ですが、スタッフは"技術だけを提供していればいい"というわけではありません

会場スタッフは勿論、ご新郎ご新婦と接する機会が多くあるため、業務にあたる上では"接客"、場合によっては"営業"という面が多く含まれてきます。

仕事場となる結婚式場で、他企業の方々やお客様と接する上では、今回の『ビジネスマナー』が必要不可欠なのです。



『テナント』という立場

オフィスオノは結婚式場との取引が主になりますが、この取引は一般的に『テナント契約』となります。
テナントというと"ビルやショッピングセンターの中に入っているお店"をイメージする方が多いでしょうか。

少しややこしい話ではありますが、私たちは結婚式場に何かを売るわけではなく、結婚式場に来た新郎・新婦にサービスを提供する会社です。

つまり、「結婚式場」という場所を介してお客様と接するため、"テナント"という扱いになるのです。
その場所に身を置かせてもらっている立場であり、実際には私たちがいなければ結婚式が成立しないわけです。

つまり、テナントであると同時にパートナー(協力企業)であると いうことも忘れてはいけません。

                                      使用テキスト一部 抜粋


弊社では、技術以上に"人"との関わり方を重要視しています。

社員として弊社に入社された方は、会場側との関係作りは大切な業務の一つ。
その基礎となるビジネスマナーは、しっかり時間を設けて研修していきます。



                        (テキストの一部を読み上げてもらっている様子)


人の前で声を出すのはどうしても緊張しますよね。
でも、声を出し終えてみると、どこかホッとして緊張がほぐれ、その後の研修も落ち着いて受講できたりします。

さらに、声に出すことはアウトプットの一環になり、インプットした知識がしっかりと身に付いて忘れにくくなったりしますね。

研修が進むにつれ、だんだんと場が和み、はじめは緊張していた新入社員の皆さんからも笑顔がでてきました。

とてもいい雰囲気で研修は続きました。

もちろん、知識だけでは実践の役にたたないことがほとんど。
この日取り入れた知識を生かして、日々の業務にあたり、出来ることを増やしていく。

新人の皆さんはそうやって一人前になっていきます。
今新人の子たちが1年後、3年後どのように成長するか、今から楽しみですね。


さて、次回は夏に「機材研修」を予定しています。

今後も社内の様子を積極的に公開していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

現在、オフィスオノでは「ブライダル音響」をやってみたいという方を積極募集中!

多くのご依頼に一つずつ丁寧に応えていくため、今後も一緒に会社を盛り上げてくれる方を歓迎いたします!

もしこのお仕事が気になる方は、ぜひ一度お話ししましょう。
より詳しいお話をさせていただきます。

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