【CEOインタビュー】前編:組織作りを通して、見えてきた未来

はじめまして!UIデザイナーの三竹です。

創立5周年を目前とした今、オハコ社内では組織体制やブランディングの見直しプロジェクトが動いているなど、会社が大きく変わっていく状態を肌で感じています。今後UIデザインカンパニーはどうなっていくのか、結局オハコは他の制作会社とどう違うのかなど。1人の社員としても、とても気になっているところです。

そこで今回立ち上がった新企画「スタッフからオハコの重要人物にインタビュー」。

記念すべきシリーズ第1弾は、UIデザイナー・三竹(カバー写真:左)が、オハコ代表・菊地(カバー写真:右)に、今後オハコがどうなっていくのか聞いてみました!

非常に内容が濃く、テーマも大きいため「組織作り編」「採用編」の2部に分け、今回は「組織作り編」をお届けします!

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(インタビュアー:三竹)菊地さん、よろしくお願いします!
今回このインタビューをするにあたり、去年の9月頃に話題になった
創業ストーリーの記事を見返していたのですが、この1年は飛躍の年になるだろうと書かれていらっしゃいましたね…!
この1年、振り返ってみていかがでしたか?

あまり現状飛んでなくて、ここからです(笑)
1年前どうだったかなって、正直あんまり振り返らないですが、確実に前進してる感触はありますね。

どういうところで前進できてる実感をお持ちですか?

今までは(菊地が)プレーヤーとしても動いていたので、目先のことばかりに囚われて、本来会社としてやりたかったことをあまり実現できていませんでした。

去年の6月くらいに「オハコの今のマインドではダメだ、しっかりと組織を作っていこう」と思い直しました。そして今年の3月からはプロジェクトを担当するのをやめて、ビジョンに向かって前進していくための組織づくりに専念するようになりました。そこから澤田さん(コーポレートブランディング)や北崎さん(事業企画・組織開発)が入社して、確実に組織の外骨格ができてきているっていうのはありますね。

組織作りを通して見えてきたこと


最近「接点」というキーワードを中心にビジョンやミッションも明文化されてきましたよね。

「我々自身が企業と使う人との接点であり続ける」という言葉ですね。
ビジネスを理解し、使う人を理解する。その上で忠実に企業と人を繋ぐような接点 [ インターフェース ] を作りたいという思いから生まれました。

基本的にデザインはユーザーに最終的に届くものです。

あるビジネスモデルがあって、それを細分化して実際に形にし、ユーザーに届けるというところの最後を担当してる、実はとても大切で、重要な仕事なんです。なので「デザインってグラフィックだよね、感覚値だよね」というイメージをまずは変えていこうと思いました。

オハコのビジョンを達成していくためには、デザインの概念を変えていくような仕事をして、結果を残す。そして、さらにデザインの影響力・価値を高めて、今まで以上にデザインの力を発揮し成果を残す、というプラスの循環を我々自身が作っていかないと「またデザイナーって結局、自己実現のためだけに自分が好きだと思うものをデザインしてるよね」で終わってしまうと思います。

なるほど。誰にどんな価値をどのように届けるのかを考えることが大切なんですね。

なぜ UI/UX をデザインするのか、その本当の意味を理解できていなかったり、それによって本質的なデザインのアプローチができていなかったりするデザイナーがまだまだ多いと感じています。世間一般としても、UIデザイナーとしてのミッション、UXデザイナーとしてのミッションはどういうものかがもっと理解されるべきだと思っています。

「クライアントのビジネスの成長と、ユーザーへ豊かな体験提供をする」ことを実現するためにしっかりと情報を整理し、体験に変換するようなUIを作ることによって、世の中を未来に前進させていくような体験や価値を作ることが出来る、それこそがデザインだと考えています。そのデザインという中にUIデザインもあるし、UXデザインもあるし、そのUIのエンジニアリングもあるし、というところなので、デザイナーだからここまで、エンジニアだからここまでとか、そんなことはどうでもいいと考えています。

オハコのプロジェクトは少人数チームで動くので、メンバー全員が協力して、誰にどんな価値を届けるためにどのような特徴があるプロダクトなのか、それを実現するために、自分が何をすればいいのかということをに考えられないといけません。そうでなければ作る人(クリエイター)じゃないですよ。

そんな菊地さんが思い描くデザインの未来ってどんなものなのでしょうか。

ここから今後10年とか5年で、新卒の人たちにとってUXデザイナーとかUIデザイナーが憧れの仕事になっているような、素地を整えたいなと思っています。商社、航空会社、広告代理店と並ぶ選択肢になっていたいと考えていて、それだけ期待値の高さはあると思います。

なので、僕は「オハコのUI/UXデザイナーは〇〇であるべき」という固有のものは作りたくないですね。

デザインの価値向上として、そもそものデザインの既存概念をしっかりと変えていくことによって、デザインの影響力や価値を認知されるように業界全体を変えていきたいです。

UIデザイン、UXデザインというものをしっかりと認知してもらい、その上で我々がより多くのデジタルプロダクトに関わり、豊かな体験がきちんと伝わるようなインターフェイスを1つでも多く作っていく。それこそが、豊かな世界への1番の近道であると信じています。

壮大だ…デザインの既存概念を変えていく。 「オハコの UI/UX デザイナーは〇〇であるべき」は作りたくないとなると、オハコの強みってどういうところにあるんでしょう?

僕の年齢ですかね。(笑)
UIネイティブ世代だし、あと10年はフルパワーで挑戦が出来ていくと思うので。

若さゆえのパワーみたいなところですか(笑)

想いのところでは絶対に可能性しか無いと思っています。
あと、今後強みにしていきたいところとしては「組織として再現可能なデザインというのをコアテクノロジーにしていく」ことです。それが今後我々がナンバー1になれるかどうかの大きなポイントになるかと思います。

再現可能なデザインといいますと…?

デザイナーはセンスで仕事していると思われがちですが、多くのデザイナーは、経験から導き出された自分のフレームワークで物事を整理しているから、ビジネスにも寄与するデザインも出来るケースがあると思っています。それは決してセンスではなくて、今までの経験から導き出された1つのロジックというか大きな仕組みだと考えています。ですので、そこのプロセスを組織で持ちたいなと考えています。

どういうプロダクトを作るかに限らず、まず目標を合わせる、それを都度軌道修正する、など踏まなきゃいけないプロセスはある程度共通化できるので、そこは再現可能であると思います。

ライザップがいい例かと思っていて、体重や遺伝子は人によって全然違いますが、このプロセスでちゃんとやれば痩せますよ、という仕組みをトレーナーが付いて、定期的にモニタリングすることによって成り立っています。様々な事例やプロジェクトの特性毎に仕組み化し、もう一度プロジェクトやっても成功する見込みがある、というような形にしていくことが我々の組織力、核となる価値になると思っています。


5周年を迎えようとしていますが、今後の展望をお聞かせください。

今後の見通しを考えた時に、1つ規模の観点から言うと、大企業・一流企業などというラベリングがされるようなくらいまではいきたいなという想いがあります。

日本発のデザインカンパニーとして、しっかり存在感を出していかないといけない。

UIなどデジタルプロダクト大国のアメリカが進んでいるみたいなところがあるので「いやいや、日本も負けていませんよ」というくらいにしていかないとダメです!そして事業をやっていく以上、その領域でナンバー1になっていないと意味が無いので。だから、海外拠点も作りたいですね。今年、ここから1年でその素地は絶対整えたいです。

海外拠点ですか!どこになりそうですか?

アメリカとか憧れますけどね、特に西海岸とかね。笑

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ということで、「オハコ代表・菊地へのインタビュー(組織作り編)」は以上になります!

デザインの価値向上として、そもそもデザインの既存概念をしっかりと変えていくことによって、デザインの影響力や価値を認知されるように業界全体を変えていきたいです

デザインの未来を思い描き、それを実現できるような組織を作っていくという狙いがしっかり聞けたことで、インタビュー前に感じていた疑問が払拭でき、とても有意義なインタビューになりました!

次回は、組織作りの具体的なアクションとなる「採用」についてのインタビューをお届けしたいと思います!

株式会社オハコ's job postings
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