弊社が、重要にしている仕事のポイントは、「伝えたい情報を届けるための『伝わり方のデザイン』」です。一番大事なのは「現場で生の情報と接すること」。そして、その情報を「とことん深掘りすること」です。

弊社スタッフは、経験・ノウハウを持ったスキルある、中途採用の人材が多いです。また一方で、そうした人材が、新卒・インターンに対して、的確なアドバイスを行うことで、食の観点において、直接的に、かつ迅速に対応する術（すべ）を伝授いたします。

さらに、より広く、より効果的に伝えるにはどのように「伝わり方」をデザインしていくのか。

例えば、新しい飲食店の情報を伝える場合、利用されるお客さまの氏名や年齢、趣味やライフスタイルまでを詳細に考え、その女性がどのようなタイミングで、お店に来て、商品を選び、帰途につくまでのストーリーを詳細に考えていきます。

「商品とお客さまの理想的な出会いを具現化すれば、どのようにサービスをつくっていけばいいか」

この接点作りが、一つの商品・場所・シーンについて掘り下げていくのが「伝わり方のデザイン」には非常に重要な作業です。レストランからスイーツショップ、料理人を通じたプロモーション、新規事業の立ち上げには、たくさんの人が関わるので、方向性がブレがちです。でも、一気通貫したストーリーを全員で共有していたことで、ブレることなく理想のお店を実現できました。

弊社が描く「フィクション」は「ノンフィクション」となり、日々お客さんにちょっと贅沢で幸せな時間を提供しています。