保健師として感じた葛藤を胸に、働く人のライフスタイルを豊かにする。

こんにちは、OKANの佐々木です。

今日は現在カスタマーサクセスグループで働いてくれている石川綾海(あやみ)さんのインタビューです。珍しい経歴の持ち主なので、その辺りの苦悩や入社後の活躍にスポットライトを当てていきたいと思います。

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前職で感じたこと

ーー今のOKANでの仕事を教えてください

今はカスタマーサクセスグループで働いています。直近3ヶ月は、今年の10月にスタートする大きな企業様向けの新規プロジェクトに関わっています。その中で、現場の従業員の方々にどうやったらオフィスおかんをたくさん使ってもらえるか、活用してもらえるか、という仕掛けを作っていく役割です。

例えば、導入前の告知ポスターを作成したり、楽しい読み物でオフィスおかんのメリットや活用方法を知ってもらったり、ということを主に担当しています。

カスタマーサクセス、という言葉自体が我々のサービスを通じて企業の課題解決を実現するという意味だと思っているので、将来的にどういう状態を実現したいのか、ということを日々考えながら、メインのカウンターパートである本社人事部の方と一緒にその仕掛けを作っています。


ーー前職でのお仕事のことを教えてください

前職は保健師として働いていました。行政で働いていたのですが、おそらく保健師が行政で何をしているのか知らない方もたくさんいると思います。保健師がどんなことをするかというと、地域の住民の皆様、お年寄りから子供までに対して健康増進などの働きかけです。特に私は高齢者の健康維持のお手伝いが主な仕事でした。

言葉ではなかなか伝われないかもしれませんが、この仕事、地方自治の中でもとても重要な役割であり、とても重い仕事なんです。

私は一年間保健師として勤務していましたが、その間に虐待を受けて悩んでいる方、アルコール依存症の方、末期ガンかつ一緒に住んでいるご家族の方も精神疾患に罹患されている方、などいろいろな方とお話をしました。こういった方々が、少しでも健康を維持できるように、自力で生活をしていただけるように支援していくというお仕事でした。

ーーそこで感じたことはどんなことですか?

保健師はこういった地域の方々の相談窓口になったりします。

新卒3ヶ月目での出来事をすごく覚えているのですが、男性が相談に来られて、奥様が末期ガンになってしまったという方でした。お話をしているうちに泣かれてしまって。自分にはどうすることもできない事実を目の前に、どう声をかけていいかわかりませんでした。

こういったことが、1件だけではなく、たくさんあるわけです。保健師になるときには、病気の予防などを主にやっていきたいと思っていたのですが、そのたびにその気持ちが強くなっていきました。

行政はどうしてもトップダウンで、変化に時間もかかります。自分のやるべきことの枠というものを感じざるを得ない状況でもありました。自分で変えようと思ってもその枠はなかなか変えられません。もっとこうしたい、こんな社会にしたいという気持ちが強くなるにつれ、それを自分で実現していけないのがとても苦しかったです。

ーーそれでOKANに興味を持った?

心身の健康というものは、一度損ねてしまうとなかなかリカバリが難しいこともあります。そういった方をたくさん見てきたことで、もっと働いている世代から健康であり続ける社会を作っていくことがしたいと思うようになりました。

その観点で、OKANのミッションは自分の考えに近いなと思いましたし、それを自分たちで実現していけそう、ということを感じました。

働いていて感じていること

ーー働いていてどんなところにやりがいを感じてますか?

たくさんあるんですが、一番最初に浮かんだのは、お客様の役に立てたかもと思える瞬間です。

昨年からオフィスおかんのお客様企業に対して、健康経営の支援の一環で、食育セミナーを提供するようになりました。ただやっただけでは勿体無いので、お客様と一緒にこれを事例記事にしました。その事例が健康経営だけではなく、採用にも役立ったということがあり、自分としては一つ成果を作れたのかなと思っています。

その企業様が健康経営に絡めて食育セミナーをやったのは、社長が元気に明るく働ける会社を作りたいという思いを持たれていたからです。オフィスおかんを利用しながら、セミナーを社内で開催することによって、会社の実現したいことや伝えたいことを表現する手段としていただけました。

そこで作成した事例記事を人事部の方が会社説明会で配布してくれて、それを見た就職活動生がその会社の魅力として捉えてくれ、我々のサービスをきっかけにして内定者が出るということがありました。

記事を書くのは正直すごく大変だったのですが、お客様のためになった、ということを感じられるのは大きなやりがいになりますね。


ーー最近新卒採用プロジェクトのリーダーもやってますよね

最初、急にミーティングがセットされて、自分含めて若いメンバーだけだったので、何だろうと思いました。そうしたらミーティングで、社長から「全部任せます。目標から考えて、リーダーも自分たちで相談して決めてね。」と言われたのはすごく驚きました。

個人的にはここまで任せるってかなり大変なことだなと思います。社会人経験が浅いメンバーたちに、会社として非常に重要な新卒採用という役割を任せてもらえるというのは、それだけ信頼していただいているのかなとも思いますし、それを感じることができたので嬉しかったです。

グループも異なる若手メンバーだけのプロジェクトなので、同じ年代で期待に応えられるよう一緒に頑張っています。

ーーそんな綾海さん、最近何か悩みはありますか?

悩み・・・。あるのかなぁ?(笑)

いや、ありますあります。やりたいことが多すぎることですね。

新卒採用プロジェクトもすぐミートアップなどのイベントやりたいなと思ってますし、カスタマーサクセスの業務もとても重要なプロジェクトなので時間がどんどん経って行くし。時間の使い方や優先順位の付け方をうまくしていかないとということは本当にいつも感じてます。とにかくやりたいことが多いです。


ーー社内でそういうのがうまいなぁと思う人はいますか?

コーポレートグループの乳井さんはすごいなぁと思ってます。(2019年9月より事業推進チーム)

オフィス移転のプロジェクトを進めるに当たって、やること考えることが膨大にあるはずなのに、きちんと進んでいるし、コミュニケーション取る相手がものすごく多いし、その一方で社内の状況にすごく目を配ってくださって、色々なことに気づかれるし、もう本当にすごいなぁと思います。優先順位づけとか学びたいです。

これから入社してくるかたへ

ーーこれからどんな人と一緒に働いていきたいですか?

新卒採用プロジェクトでも「どんな人に入社してほしいか」を考えたんですが、「盲信して突き進める人っていいよね」「ポジティブな人っていいよね」という話が出ました。

できるかな、できないかな、ではなく、できるようにするためにはどうするかと考えられる人。「働く人のライフスタイルを豊かにする」というミッションを本当に実現するんだ、自分たちにはできる、そのためにはどうしていこう、ということを本気で考えられることが大事だと思います。

仕事だから当然泥臭いことや大変なこともあります。そして、やったことないことをやっていくのは私たちにとっては当たり前のことなので、もちろんその分大変で、一瞬、何でこれやっているんだというという感情が湧くこともあります。でも自分のミッションをどれだけ持っているか、自分の仕事が自分のミッションにつながっていると感じられているか。そしてこの状況をポジティブに楽しめるか。それがあればきっとみんなで乗り越えられると思います。


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入社してから、1年半くらいですが、本当にまっすぐ、かつポジティブな彼女の言動はとても組織に良い影響を与えてくれていると感じています。

そんな彼女たちが中心となって採用を進めていくこれからのメンバーがさらにこの先のOKANをもっと良い組織にしてくれることを期待しています。

ぜひ一度話を聞いてみたいという若手の方は、オフィスに遊びに来てください。

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