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[会社への恩返しがしたい]コロナ禍の苦境でも顧客のために!開催数100を超えたイベント事業部立ち上げの裏側と想いを聞いてみた。

宮下莉奈(みやした りな)
学生時代からオンリーストーリーにインターン生として在籍。
インターン時代からイベント事業部の責任者として活躍。
趣味:お酒、美味しいお店巡り。キングダム、鬼滅の刃にどっぷりハマっているそう。
   映画は二度視聴済み。

(インタビュアー):よろしくお願いします!

(宮下):お願いします!

Q.オンリーストーリーに入社を決めたきっかけは何かありますか?

宮下:一番は人に惹かれました。というのも、選考中に経営者とのアポイントに同行することができ、そこで従業員の方の働く姿や声を直に感じることができたんです。最終選考前にはもう心が決まっていて、「この人たちと一緒に働きたい」と思っていました!
いざ最終選考を前にすると緊張して大変だったんですが、人事の方が1週間毎日準備を手伝ってくれました。
そういう方への恩返しの為にも、働きたいと思いました。

事前に色々と考えてしまうタイプなんですが、この時は衝動的に「入ります!」って言いましたね。
直感が働きました。(キリッ)

Q.直感は大事ですよね。ではなぜ自分からすすんでイベント事業部の仕事をやろうと思ったのですか?

宮下:理由は、二つあります。

一つは、インターン時代からイベント事業に関する経験をを積むことができたので、それを活かしたいと思ったから。
二つ目は、イベントが行われている空間がとても好きだから。
私が担当しているのは既存顧客のみなさまへよりよい価値を提供できるように努めるCS(カスタマーサクセス)のイベントなんですが、お客様と触れ合える機会がたくさんあるのはとても魅力的な仕事です。イベントを開くごとに、お客様との親交が深まっていくのがとても嬉しいです。。

Q.オンラインイベントが主流になっている時代の中で、自身が苦労された所はありますか?

宮下:一つ目は、オンラインイベントやインターネット不慣れな方への対応です。
私自身はデジタルネイティブな世代なのでそういった方々の目線でイベントを運営することが難しかったんですが、意見を伺いながら相手の立場に立つことを強く意識し、参加しづらいポイントがあればどんどん改善を行いました。
二つ目は、司会進行・タイムマネジメントですね。イベント開催中、前後とフロー、コンテンツをしっかりと準備するんですが、なかなかその通りにいくことばかりではなくて…。場数を経験しつつ、先輩の司会担当の方を見て学びながら、少しずつスムーズにできるようになってきました。

Q.イベント運営に関して、工夫している部分はありますか?

宮下:オンラインのイベントの際には、「間」を強く意識するようになりましたね。イベントに不慣れな方も含め、参加している方々が会を楽しめて、他のご予定にも影響が及ばないように終了時間通りに進めていくことは大前提の上、予想外の展開に対応しつつ、無音が続く時間、不要な待ち時間がなくなるように配慮しています。

また、オンリーストーリーのイベントではアンケート形式で参加者の意向をリアルタイムにキャッチし、スピーディーにマッチングしていく形をとっています。

アンケート上で双方ともに興味を寄せていただいた場合、即時に私たちスタッフがマッチングを行う流れです。
「交流会で会った人って、名刺を交換してそれっきりのご縁になってしまうことが多いんだよね…」と聞くことが多かったので、この辺りは当初から工夫を加えていました。その結果、一度参加いただくと参加者様がリクエストをした決裁者の方のアポイントが平均3件取れるようなイベントになりました。

Q.他にも、ありますか?

宮下:最近開催したある会では、画面上に匿名のコメントが流れる無料会議アプリを使用してみました。オンラインイベントってチャットしたり発言したりするの、勇気がいるじゃないですか。このツールがあれば気軽に発言ができ、結果的にイベントの熱量を高めることができました。別の会と比べると、コメント量は3倍になりました!

その様子をまとめた記事がありますので、よければ読んでみてください。
https://note.com/onlystory_pr/n/nbf5970564b46

こちらが毎月開催している交流会のラインナップです!
https://only-story.jp/meetup/?_ga=2.102820679.61229830.1610091141-1394627511.1610091141&_fsi=eehkGtz3

Q.では0ベースから始めてみて、成長を感じられる部分はありますか?

宮下:イベント事業に関わり始めたのは大学生のころで、そのころはこのイベント事業自体も立ち上がったばかりでした。集客方法、進行方法、コンテンツ…全てが0から立ち上がって、その過程をずっとみてきました。その中でも、まずは私が主催の交流会を開いた経験は成長を感じた転機になりましたね。参加者の皆様にも助けていただく場面もありましたが、イベントの全体像を理解するとともに自ら主催者として進める経験も積めたこと、それを任せてもらえる人材になれたことが嬉しかったです!。

今は、ありがたいことに月に12〜13個のイベントを運営できるようになりました。

一方で、入社を直前に控えた3月には大きな挫折を経験しました。具体的にお話しすると、負けず嫌いな性格からかいつからか自分の評価を気にしすぎるようになっていて、自分が思い描く評価と周囲からの評価とのギャップに対して言葉にできない辛さが溢れてしまったことがありました。この経験を機に、自分のためだけではなく会社目線やメンバー目線を身につけることができ、変わることができました。今思い返しても、このタイミングで大きく目線が変わった感覚があります。

Q.挫折時、気持ちを切り替えられたのはなぜですか?

宮下:社内メンバーに救われました。なかでも、最終選考の時にお世話になった人事責任者の方にはプライベートでご飯に誘っていただき、仕事以外のお話も色々と聞いてもらえたおかげで、頭の中が整理できてスッキリしました。こういったフォローをしてくださった方は他にもいて、その方々へ感謝の気持ちを伝えたい!恩返ししたい!という気持ちを原動力に頑張れるようになったのは大きかったですね。

Q.個人としてイベントで成し遂げたい部分ってありますか?

宮下:短期的目線で言うと、一つの会で良縁と言えるマッチングが生まれる仕組みづくりを行なっていきたいです。
中期的には、経営者の中で趣味が合う人同士のコミュニティ作りもやっていきたいですね!

Q.あなたにとってオンリーストーリーとは?
宮下:第二の家族、ですかね。

というのも、オンリーストーリーの社員の間では「存在するだけでバリューだよ」という声を掛け合う場面があるんです。

この言葉には、「オンリーストーリーにいて楽しく働いているだけで、会社に貢献してるんだよ」「たとえ望んだ成果を出せていない時でも、そこにいるだけで価値があるんだよ」という意味が込められています。

そんな気持ちを持って接することができるのは、「家族」くらいだと思います。それくらいの信頼関係で繋がれているメンバーと、これからも一緒に会社を作って行けるのが楽しみです!

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