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8/9 魚原料の取り組み

営業の むらかみ です。 ここのところ、業界では “魚” が厳しいという話ばかりです。三陸では、主要な魚が揃って水揚げ不振。海外の魚も日本に入って来づらい状況があるようです。 こんな時、大事なのは 仕入先様とのコミュニケーション。良好な関係をつくり、長期的な取り組みが出来るよう、仕入れ先様への訪問等も含め、今まで以上に活動強化する必要があります。

今週は、商社様への訪問の他に、魚の一次加工を行っている工場を訪問して、打合せを行ってきました。今回、とある販売先様へ 新たな規格の商品の採用が決定。こりらの工場で、魚を卸してフィーレという形に加工して頂き、当社では、最終的に焼魚に仕上げて供給させて頂く流れになります。 当社でも、魚を卸したりといった一次加工は可能なのですが、魚の種類によっては、特別な技術が必要だったりして、そうした加工の得意な所にお願いするというのも、品質面や場合によっては、コストの面でもメリットがでる可能性があります。 こうした取り組みも含めて、今まで以上に良い商品をお届けしたいと考えています。

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