「現役体育会生だから挑戦した!」スタートアップに飛び込んだ大学生ハンドボーラーの奮闘記

こんにちは!ookamiでPlayer!のデジタルマーケティングを担当している若月(@wakatsubasa)です。

Wantedlyでは、主にPlayer!を導入いただいている大学部活動の方々にインタビューさせていただいた記事を書いています。

東京大学男子ラクロス部さん

一橋大学男子ラクロス部さん


今回のインタビューは、10月に関東学生ハンドボール秋季リーグ女子2部で対決した、慶應義塾大学女子ハンドボール部の甲斐小百合(かいさゆり)さんと、東京学芸大学女子ハンドボール部の高良怜未(たかられみ)さんのお二人にお話を聞いてきました。


左が甲斐さん、右が高良さん。


と、かしこまりましたが、ふたりともookamiのインターン生!

今回は、大学部活動の広報・マーケティング活動のご紹介というよりは、現役の体育会生がスタートアップで挑戦している姿をお伝えできればと思います!

大学部活動に全力で取り組む体育会生でありながらスポーツスタートアップで奮闘するふたりの想いを、「最初で最後のふたりの直接対決!」のエピソードなどから聞いてみました。


おかしをつまみながら。

左がサリー、右がレミ。


大学女子ハンドボールのチーム事情

ーーそれではあらためて、今日はよろしくおねがいします!おかし美味しいですか?笑

サリー&レミ:美味しいです!!!


ーー笑。まずは、それぞれが所属するハンドボール部のことについて教えてくれる?10月の試合が直接対決だったんだよね。


レミ:学芸は大学柄、教員を目指しながらハンドボールもするというチームです。慶應女子は大学からハンドボールを始めた人が多いよね?

サリー:そうだね。ほとんどの部員が大学に入ってからハンドボールを始めています。私も大学から始めました!高校まで部活動未経験者もいるんですよ!

レミ:やばくないですか?笑。私小学校2年生からハンドボール始めたんですよー笑。そんな2人が同じリーグ、同じ試合で張り合っているってすごくないですか?笑


ーーたしかにそれはすごい状況!

サリー:いやいや笑

レミ:大学からハンドボール始めた人が同じ試合に出場しているって、ものすごい成長スピードじゃないですか!学芸はいつもびっくりしているんですよー、どういう練習しているんだろうって。

サリー:いやーー、その分めちゃくちゃ壁には当たったりするんですけど。。。慶應女子はありがたいことにOGさんが監督やスタッフさんを勤めてくださるんですよ。経験の差では絶対に負けてしまうので、プレイの分析や広報なども多くはないメンバーみんなで分担してチーム一丸で取り組んでいます。


レミ:学芸は基本的に学生主体で練習を考えたり部の運営をしていますが、ベンチ外メンバーがほぼいないくらい人数がギリギリなんですよ。なので試合のビデオ撮影もままならないときもあります。。でも人数が足りないことは学芸だけではなくて、女子ハンドボールリーグ全体の課題だったりします。

サリー:女子の体育会部活動は基本どこの大学も人数が少なくて。。。

レミ:大学に入ったあとも、体育会でがっつりスポーツを続けるという女子はすごく少ないと思う。

ーーお互いのチーム事情からまさか大学スポーツの現状まで聞けるとは思わなかった...!


1年越しに叶った、最初で最後の直接対決

ーー10月6日の慶應VS学芸の試合。2人にとって最初で最後の対決、メモリアルゲームと言っていたけど、そのことについて話してくれますか?


レミ:私たちチームとしては1年前の秋リーグで戦ったことがあるんですよ。お互い怪我などもあって試合には出場しませんでした。それで、1年越しにサリーと初対決というのが今回でした。いつか対戦すると言い続けていましたがやっと叶ったという感じですね。

サリー:練習試合はしたことあったけど、なんかドキドキしたね笑。ただやっぱり、念願の直接対決は楽しかったですね!本当はookamiのみなさんにも観に来て欲しかったです笑。


ーーookamiメンバーで観戦予定だったけど、台風直撃でまさかの延期になっちゃったんだよね笑。残念でした。。

サリー:ホントですよ!笑

しかもたまたまポジション的にも、私がディフェンスのタイミングでレミがセンター、真っ正面でマッチアップしました!


ーー 真正面でマッチアップ!その時はどういう気持ちだったの?

レミ:私はオフェンスの時には相手をあまり見ないのがスタイル。だからサリーのディフェンスもあまり意識しませんでした笑。

私がディフェンスのときはポジションがかぶらなくて、サリーがめっっっちゃ点を決めるところを遠くのポジションから見ていました笑。

サリー:いやぁ笑。人生で一番決めた試合でしたね笑。

レミ:両チーム合わせて得点王!勝敗抜きに、サリーが得点を決めまくっているのは楽しかったです!

サリー:私も個人的には楽しかったんですけど、やっぱり慶應が負けちゃったんで悔しかったですね。




ーーなんだか朗らかな雰囲気だよね笑。女子ハンドボールってみなさん仲良い感じなんですか?

レミ:お互いに先輩後輩含めて知り合いが多くて仲がいいですね。謎に学芸が慶應に対して親近感を抱いています笑。

サリー:そうなんだ笑。でもお互い仲いいよね本当に!学芸の人たちもいい人ばっかりです笑

レミ:お互いに良い意味での高校生感と言うか、がむしゃらさがあって良いです笑。


ーー写真がぶれる笑。あれ、でもレミさん、直接対決前に「サリーなんか蹴散らしてやります!」とか言ってなかった...?

レミ:ookamiのみなさんを盛り上げるために冗談で言っただけです!!!笑

サリー:いろんな人から聞いたよ、「サリーを蹴散らしてやる」って言ってるって笑。

レミ:ちょっと!!!笑。冗談はさておき、ookamiではハンドボーラーのインターン生が多いので、そういう意味でも思い出深い試合になりました。

Player!のTwitterでも二人の試合を盛り上げられるよう応援しました!


現役体育会生としてインターンに挑戦すること

ーーではインターンの話にしましょうか。現役の体育会生(部活生)で、こうやってベンチャー企業にインターンしている人ってめずらしいと思います。2人はどういうきっかけでインターンをするようになったの?

レミ:私は就職活動の時期でもあって、小学生のころからハンドボールだけしかしてこなかったので、ハンドボール以外のことにも向き合ってみたいと思ったことがきっかけですせっかくならスポーツに関わってみたくて、先輩の紹介もあってookamiのインターンに挑戦しました。


サリー:私は昨年の4〜5月に入社した、今のインターン生の中では一番の古株なんですけど。

せっかく4年間の大学生活をハンドボールに捧げてきたわけだから、私は大学の体育会生として何かできることはないかなと考えていたんですよね...!うどん屋でバイトしていたんですけど、どうせ時間を使うならスポーツに関することをやりたいなと思って、それがきっかけです。

私の入社当時のことはookami社内では有名な話で、当時は代官山にオフィスが会って社員さん含んで女性がいなくて、女子大生インターンが入ってくるぞ!ということで消臭剤で部屋の消臭したそうです笑。男子校の部室みたいな雰囲気だったらしく笑


ーー笑。ふたりはふだんどのような業務をやっているの?

レミ:ふだんの業務では、メディアパートナーの営業や、自社運営するライブの準備や運営などをしています。その他は、Handball Japanでインタビュー記事を書いています。

レミさん執筆のHandball Japan記事


ーーコンテンツ調達やライブ運営、メディア運営というところですかね。ずっとその仕事なんですか?

レミ:2017年11月にインターン入社してしばらくはライブやHandball Japanに関する業務をやっていましたが、だんだんメディアパートナーの業務に興味がわいてきて、社員さんに相談してチャレンジさせてもらいました!


ーーインターン入社してまだ1年だったんすね!

サリー:ちょうど今のオフィスに移転したころにレミが入社したよね。「新しいハンドボーラーが来るよ!」と言われてめちゃくちゃ嬉しかったなー!

レミ:それまで直接交流はなかったけど、お互い顔と名前を知っているというような間柄だったよね。

サリー:お互いに怪我していたから試合で直接対面したことなかったもんね笑。


ーーそこから初対決につながる...なんかエモいっすね!レミさんは、なんでメディアパートナー営業に挑戦しようと思ったの?

レミ:サリーがやっている姿を見て、私もやりたいなと思ったからです!

最初にミーティングに参加した時には全然内容がわからなかったんですが、同級生のサリーが社員さんと同じように営業の話をしていたのが衝撃的すぎて...!こんなに違うんだ!と私の中ではすごーく刺激になりました。

インターンの仕事をする中で、大学スポーツに関わる人にPlayer!の魅力を大学生の私の言葉で伝えたいと思うようになり、挑戦させてもらいました。

サリー: あらーー、なんか恥ずかしい笑。


ーー同じインターン生から刺激を受けまくっていたんだね!めちゃくちゃいい!!サリーさんはどんな感じでした?

サリー:最初からメディアパートナー営業を中心にやっていました。ハンドボールからはじめて、次第に大学スポーツ自体がまだまだ広がっていないことに気が付きました。なので慶應大学の様々な体育会部活動に、最初は友人を中心にPlayer!導入をすすめていました。試合の速報をきちんと届けられていない部活もあったので、力になれると思って。

また、私は高校まではソフトボールをやっていたので、当時の先輩後輩に声をかけて大学ソフトボールのリーグを運営する団体にPlayer!導入を提案しました。結果リーグとしてPlayer!を導入してもらうことでき、多くのチームやファンの方にPlayer!を使ってもらえるようになりました。


ーーおお!自分でアプローチ先を工夫して、しかも大きな結果を残すことができたんだね!

サリー:はい!その経験が自分の中で大きな自信になって、その後のメディアパートナー営業に活きましたね!その後は大学スポーツ全体をもっと違うやり方で盛り上げてみたいなと思うようになりました。

それで太陽さんに相談してCSA(College Sports Ambassador)のプロジェクトが立ち上がりました!

「大学生でつくる、大学スポーツの熱狂」CSA Meetup第5回開催決定!
毎回好評のCSAMeetup! 記念すべき5回目の開催です! 今回はこれまで参加されている皆様からのご意見も踏まえ、グループワーク形式で開催します! テーマは 「観るスポーツを考える」!!! スポーツを観るのは楽しいけど、 会場が遠い。 待ち時間にすることがない。 選手やルールがよくわからない。 そんな不便を感じたことはありませんか。 観戦する人がスポーツをもっと楽しめるように。 大学スポーツに関わる私たちができることは何でしょう。 スポーツに熱い想いを持った仲間と考えてみませんか? きっと次の日から実践
https://blog.ookami.me/news/csameetup05

「大学生でつくる、大学スポーツの熱狂」をコンセプトに、大学生中心に進めているプロジェクト。


ーーそういう経緯だったんだね!

サリー:最初は社員さん主導で進んでいたプロジェクトですが、今では管理・マネジメントするようにやらせていただいています。大学の体育会生として何かできることはないかなと考えていた経緯もあって、挑戦させていただきました。


ookamiのインターンで感じたこと

ーー実際インターンに取り組んでみてどうですか?

レミ:最初は部活と両立できるかなと不安に思っていましたが、働き方の自由度が高いので、時間と場所の制約があるなかでうまくやらせてもらっています。体育会生にとってもやりやすいインターンなのかなと思いました。

大学スポーツへのアプローチでは体育会生の強みを活かせますし、「やりたい!」と宣言すれば挑戦させてもらえるカルチャーが本当に楽しいです!

サリー:私も体育会生ということで時間の制約があったので不安でした。大学の友人が言うインターンは、それこそ週5でオフィスに行ってバリバリ働くようなものだったので。

ookamiは体育会生であること尊重してくれて、とても働きやすくて入って良かったなと思います。自分のやりたいと思うことを制限なく挑戦させてくれる環境です!


ーー大学スポーツを応援するookamiで、体育会生としてものすごく頑張ってくれていると思います!両立することって簡単ではないと思うけど...?

レミ:そうですね、体力的にも時間的にも正直きついときもあります。でもそれ以上にやりがいがたくさんあります!


ーーどういうときにやりがいを感じる?

レミ:自分の営業で導入してもらったチームに「Player!を導入して良かった!」と喜んでもらえたり、周りの人に「Player!でスポーツ見たよ!」と言ってもらえたり、自分が取り組んだことで人が喜んでくれるとてもうれしいです!

サリー:私も何度もCSA Meetupのイベント企画から集客、実施をやってきて、初めてだらけのことで苦労しました。だけど、イベントが終わった後のアンケートなどで参加者から「体育会生が集まる場が今までなかったのでとても良かった」「参加して本当によかった」など言っていただけるととても嬉しいです。今までなかったものを作り出せた時はやりがいを感じます!


ーー素敵!ookamiに入って何が一番成長したと思いますか?

レミ:私は挑戦を怖がらなくなったと思います。

インターンを始めた当初は「自分にはできるのかな」と不安に思っていたんですけど、日々取り組む中で「あれ、やればできるじゃん!」と思うようになりました。自分がやりたいという想いを持って動いてみることが大切なんだなと、スポーツを通じて学べたことが一番良かったなと思います。


サリー:私が自分が言い出したことに対する責任感ですかね。

私はけっこう色々なことにすぐ興味を持つタイプで。ookamiに入ってからは、例えばCSA Meetupも多くの人を巻き込むので、しっかりとやりきらなければいけません。こうしたいという希望は誰でも言うことができて、それを最後までやり遂げることこそが大切だなと思うようになりました。それがookamiに入って一番変わったことですね。


ーーなんという自覚...すばらしいっす...。

サリー:ookamiのインターンを通じて、他のスポーツとかテクノロジーとかスポーツビジネスとか、部活動をやっているだけじゃ見えなかった世界も知ることができて、本当に刺激的です!

レミ:私もそう思います!チャレンジできるこの環境が本当に楽しい!


ーーいやぁ、話を聞いていた僕のほうが考えさせられることが多くて、とてもすばらしいお話でした...。ありがとうございました!サリーさんは11月25日(日)の早慶戦が引退試合!がんばってください!


さいごに

インタビューをしていて、社員である僕のほうがハッとするシーンが多く、日々の自分の取り組む姿勢について改めて考えさせられました。

現役の体育会生で時間的にはもちろん体力的にも大変な中で、強い想いを持ってチャレンジする姿は本当に素晴らしい。大学スポーツの世界で生きる体育会生だからこそ外の世界でチャレンジすることに大きな意義がありますし、2人のように体育会生だからこそ発揮できるバリューがあります


ookamiでは、体育会生がチャレンジできる場がたくさんあります。

ふたりのようにインターンとして取り組んだり、メディアパートナーとして自分の部活の速報をファンに届けたり、CSA Meetupに参加して一緒に盛り上げたり。


ぜひ一緒にスポーツビジネスの世界で挑戦しましょう!

それでは!

(聞き手、文:若月)

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