PMMとして活躍する新卒一期生が語る、”ベンチャー企業で働く”ということ。
こんにちは!
オープンエイトのHR・採用広報担当の金成です。
今回は、新卒一期生の同期、尾崎さんにインタビューを実施しました!
彼女は入社後は広告営業に配属され、去年の12月よりプロダクトマネジメント部にてPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)として活躍しています。
現在はPMMとしてマネジメントが主な仕事ですが、業務は多岐にわたり、複数事業のマネジメントに携わっています。今回のインタビューではその中でも「ルトロン」の仕事に関してお話していただきました。
新卒3年目、新卒一期生の彼女のリアルな思いや仕事内容をご覧ください!
自社メディア「ルトロン」CGM化
ルトクリと一緒にメディアを育てていく
PMMの仕事の一環として、総ユーザー800万人が視聴するおでかけ動画サービス「ルトロン」のルトロンクリエイターに関する業務全般を担当しています。
ルトロンクリエイターとはルトロンのCGM化(ユーザー参加型のコンテンツ化)に伴い誕生した新規プロジェクトの事。ユーザーさん自身が制作した動画で世界中のおでかけスポットを紹介し、「行ってみたい」や「やってみたい」を発信していただきます。
おでかけ動画を発信してくれるユーザーさんをルトロンクリエイター(通称:ルトクリ)として、ルトクリに関わることは何でもやっています。
体制構築・コミュニケーション・アクティブ化
3つの視点を軸にルトクリ活性化のアプローチ
現在はマネジメント業務がメインですが、ルトクリに関わる業務には大きく3つあります。1つ目がルトクリを集めるまでの体制構築、2つ目がルトクリとのコミュニケーション、3つ目がルトクリのアクティブ化。
ルトクリが活動に対して少しでもメリットを感じてもらえるよう試行錯誤しながら務めている段階です。
実はルトロンから情報発信をしていても、届かない層が存在します。そういった層に対してルトクリが発信することによって届けられるものがあります。フォロワーに対して、ファンになってもらえるように活動している人はルトクリとして理想です。
だからフォロワーのことをちゃんと考えて発信してくれているルトクリをもっと応援したいし、ファン作りの力になりたい!
例えばコメントが来たときにきちんと対応しているとか、動画や画像を発信するときにどういう情報があったら見ている人が嬉しいかを考えて動画制作が出来たり。
結果的にファンもつくし、そういう人が増えれば、ルトロンにとってもメリットになるし、ルトクリにとっても自分の作った動画が多くの人に見てもらえて、且つ為になっているのは嬉しい事だろうし、双方がハッピーになりますよね!
今後、ルトクリ同士が情報の交換をし合えるようにコミュニティ化を進めています。
今はLINE@での個別でのやり取りになってしまうので、グループにする事でお互いが知識を深めていったり、動画に関する情報を交換し合えたらいいなと思います!fakebookグループも今立ち上げて、ガイドラインつくりをしているところです。今後のルトクリみんなの活躍が楽しみ!
何とかする力がある人と働きたい
何も出来ない状況でもやりたい事は発信していこう
私は新卒でオープンエイトに入社しましたが、何もできない状況や立場だった時でもやりたい事は上司に伝えていました。まずは発信してみる、どうやるかは後で考えれば良いというスタンスです。
好奇心が強く「とにかくやってみたい」という気持ちが強い私の性格にはピッタリの環境。やりたい事を伝えたら、快く「やってみな」と背中を押してもらえるので常々ありがたいな~と思っています。
オープンエイトで働いていると、言われたことをやるよりも自分からやりたい事を積極的に提案しているしている人がどんどん成長していっています。
だから、私と同じようにやってみたい!という気持ちが先に出る人や発信していきたいというタイプの人にとっては、自分の素質を活かせる職場だと思います。
そして、発信するだけではなくその先まで考えれらえる人、要は「何とかする力がある」人。そんな人と一緒に働きたいと思っています!
尾崎さんの目に映るOPEN8とは。
「未完成の地図」って感じです、、、!
未完成の地図を、組織で少しずつ描いているイメージ。
社員さんはみんな冒険を楽しんでいて、未完成だから自分で全て考えて行動しないといけなくて、それでも形にできる会社。
未完成なので半年後の自分が何をしているのかがわからないのが全くわからないけど、それが逆に楽しいです。笑
先が見えないのは怖いけど、その先で待ってるステージは挑戦できる環境なんです。実際に、今回はPMMというまだあまり広まっていない最新のポジションになれるチャンスを掴ませていただきました。
好奇心旺盛な人にとっては本当に良い環境だと思います。ただ、チャンスが掴めるような環境は誰にでもあるわけでなく、成果をだした人に与えられるので、自分から学べる人じゃないと大変ではあると思います。
一緒に未完成の地図を作りたい、そんな想いを持っていただけたら是非会社に遊びにきてください!
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インタビュアーの感想
同期として入社した尾崎さん(普段は名前で呼んでいます。笑)とは3年間、一緒にOPEN8と成長してきました。インタビューの中にもあったように、本当に半年後の自分が全く想像できませんが、それが私も楽しいです。
正直、目まぐるしく変わりゆく組織体制や事業方針に対して不安を抱いたこともあります。そんな中でも尾崎さんは常に輝いていて、今もPMMというまだまだ日本では実例の少ない職種に真摯に向き合い、キラキラ輝く姿の裏で地道に作業をしている姿を何度も目にしました。同期ではありますが人一倍努力や柔軟な対応ができる尾崎さんを本当に尊敬しています。
(インタビューをしながら私達も社会人になって3年経っちゃったね、すごい変わった。笑 みたいな話ができて、とても楽しい時間になりました。いつか同期の座談会などしてみようと思います!)
尾崎さんには引き続きPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)全体の仕事と営業職からキャリアチェンジした心境など語っていただく予定ですので、皆様楽しみにまっていただけると嬉しいです!