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2020年末、オープンロジで学んだことを振り返る いしわたのインターンブログ #2

こんにちは!

2020年最後の記事は、オープンロジ 学生インターンの石渡が担当します!

私がオープンロジの人事部に入社して2ヶ月ほど経ちました。

そこで今回は、これまでインターンとして経験してきたこと・学んだことを振り返り、

文字に起こしていきたいと思います。

社員インタビューに取り組んでみて

社員インタビューを通して感じたこと

現在、私はWantedlyのストーリー掲載用の記事作成を担当しています。

その中で私にとって初めての取り組みだったのが、「社員インタビュー」です。

今まで「SEOライティング」の経験はあったのですが、インタビュー形式の記事は書いたことがありませんでした。

SEOライティングの場合は、「記事の読み手の検索に引っかかりページ上位に表示されるように、サービスや商品に関連したキーワードを含めること」などを心がけていて、どちらかというとGoogle検索エンジンに好かれるテクニックを重要視して書いていました(読者目線を考えていたのは確かですが…!)。

一方で、Wantedly用インタビュー記事では「読者のことを考えた読みやすさ」に加えて「語り手の想いを上手に汲んで文章で伝えること」も意識しなくてはならないため、難しさを感じています。

「この人の言いたいことは、こんなことだろう」と解釈しつつ、より引き出したいことを考えてヒアリングしなければならないため、自分の「読者にこう伝えたい!」という気持ちだけでは成り立たないところ、というのでしょうか…。

さらに、語り手が言いたいことを理解できたとしても、それを表現するための言葉の引き出しが少ないと行き詰まってしまうということを実感しています。

社員の方とのコミュニケーション

私が現在行っているインタビューの流れとしては、まず社員の方にアポを取り、聞きたい質問をまとめた構成案を作成し、事前に目を通していただきます。インタビュー当日は、Google meetやZoomを使い(人事部のサポートをいただきつつ)、構成案に沿って質問をぶつけていく形です。そして、インタビュー中に取ったメモや録音した音声を聞き返しながら記事を作成していきます。

その後、作成した記事に対しての修正を求めるのですが、業界や社内の専門用語はもちろん、文章や単語の言い換えなど人事部のメンバーに多くのアドバイスをいただける環境なので、日々吸収しながら取り組めているように思います。

(主にもりちさんには出社の度に1時間ほどお時間をいただき壁打ちをしていただいています。もりちさんの記事はこちら→https://www.wantedly.com/companies/openlogi/post_articles/284433 )

また、このような社員インタビューをすることで様々な部門の社員の方々と関わることも増え、「どのような業務内容を行っているのか」「それぞれがどんな想いを持って働いているのか」などを知ることができるため、インターンとしてはとても良い機会に恵まれていると感じています。

作業は基本的にリモートでやっているのですが(コロナ禍+通勤時間片道2時間のため…)インタビューがオンラインというところには難しさもあり、やはり対面の方が良いなと思うこともあります。

例えば、タイムラグに気をつけてスムーズに会話できるように意識する必要があったり、相槌などリアクションは大きめにしないと伝わらなかったり、雑談がしにくいというところです。

コロナ禍でオンラインコミュニケーションツールが普及し、利用機会も格段に増えているため「オンラインならではの特性を理解して使いこなさなければ」とは思っているのですが…

対面に対面の良さがあるなあと改めて感じております(笑)

しかし、基本的にはSlackやGoogle meetなどで支障なく連絡を取れるため、困ったことがあってもすぐに解決できています。

(オープンロジはオンラインコミュニケーションツールを使いこなしている社員が多く、リモートワークの体制が充分に整っている為、すごくありがたかったです!)

この2ヶ月でできるようになったこと

インターンを始めてまだ2ヶ月という短い期間ではありますが、できるようになったこととしては「基本的なビジネスツールの活用」や「社会人の方々との報・連・相」、「先を見据えた計画を立て実行すること」などが挙げられます。

「基本的なビジネスツールの活用」に関しては、オープンロジは活用するツールが多めなため最初は覚えるのが大変でしたが、「情報システムフォローアップミーティング」など丁寧な説明を受ける機会が設けられているため、しっかり理解することができました。

「社会人の方々との報・連・相」は、元々社会人とコミュニケーションをとる機会があまり多くなく、あってもアルバイトぐらいだったため学生のうちに基本的なビジネス経験を積めるのは良い点だと思っています。正しい敬語や相手の状況を考えた連絡の取り方など、まだまだな部分もたくさんあるため、これからも実践を通して学んでいきたいです。

「先を見据えた計画を立てること」については、月単位から時間単位まで分け、ある程度の目標を決めて物事を進められるようになったと思います。一緒に考えてくれる方(主にもりちさん)がいらっしゃるので、計画性を持ち締切を意識して日々取り組めています。

これからできるようになりたいこと

ライターインターン生として文章力を高めていくため、いろいろな記事に触れて言い回しや語彙力などを自分のものにし、表現の引き出しを増やしていきたいです。

他にも、ヒアリングスキルを高めていきたいです。事前に構成案を作成しそれに的確に沿って進めていくのが現在のインタビュースタイルなので、後々「文章に落とし込めるほど深い理解ができていなかった!」や「あ、これも聞いておけばよかった」となってしまうこともしばしば。

そのため、もっとインタビューの回数を重ね、慣れてきたら後から追加質問を求める必要がないように、関連する質問をリアルタイムで考え、対話をするように深掘りをしていけたらと思っています。

インターンを探している方へ

ライターのインターンを経験することで、読み手のことを考える姿勢が身に付いたり、情報収集スキルが上がったりするので実際に社会人になったときにも役立つと思います。

ライターに興味がある / 就活に備えて実践的なビジネススキルを学びたい / 一生懸命何かに取り組む経験をしたい / コロナの影響でオンライン授業になって予定を柔軟に立てられるようになった

上記に当てはまる大学生の方にはオススメです!

また、「物流」と聞いてもあまりイメージがわかない方も多いと思います。

私も専門用語や物流知識ゼロからインターンをスタートしたため、最初は不安でした。

ただ、業務を進める中で学んでいくことができますし、社内のサポート体制が充実しているため、安心して飛び込める環境だと思います。

興味がある方はぜひお話を聞きにきてください!

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