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メンバー

なにをやっているのか

openUp Okhotskは、北海道のオホーツク海側地域に根ざした、クリエイティブな人々によるコミュニティの形成を目指しています。
地域に根ざしたコミュニティの形成を目指していますが、我々の目的は一般的に言われるような「地域おこし」ではありません。その地域に住んで活動している人はもちろん、出身者などその地域から遠く離れて暮らしている人も含め、地域のことを思い、いつか帰りたい、なにか力になれることがあれば手伝いたい、同じ地域出身者のことを応援したい…そんな思いを持った人々の活動を後押ししていきます。
そんな方々がもし1人では立ち向かえないような課題に直面したときに、手伝ったり手伝ってもらったりできるような関係を、関係のネットワークを構築すること、そしてそのためのインフラとしてメディアを制作することが、私たちの最初の目標です。

なぜやるのか

地元から出て行った若い人は、いつか地元に帰りたいと思っている。でも地元には仕事がない。
地元に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんは、いつか地元に帰ってきてくれることを願いながら、都会の人になってしまった若い子たちのことを寂しく思っている。
一方で、地方で若者が新しいことを始めるのは並大抵のことではない。なぜなら、「人と違うことをする」ことは「変な」「おかしい」ことだから。地方で幸せに暮らす大人たちの平和を脅かすことだから。
そして地方で暮らしてきた大人たちには、新しい仕事をつくることができない。なぜなら地域で暮らしてきた大人たちは、今ある仕事を守ることで精一杯だから。大人たちの親たちも同様に、仕事を守って暮らしてきたから。

北海道の開拓が本格的に始まったのは、明治時代のこと。
現在のオホーツク総合振興局となる網走支庁が設置されたのは1897年。たった100年あまりの間に、北海道オホーツク海側は栄え、そして衰退し続けています。私の出身地である北海道
遠軽町は、1960年から50年以上人口が減り続けています(出典:遠軽町人口ビジョン/2015年12月 http://engaru.jp/engaru/03kikaku/keikakutou/sougousenryaku/jinkou-vision.pdf) 。
北海道は札幌を除くほぼ全ての地域で、何もなかった大地が50年で一気に開拓され、栄え、そしてその後の50年で衰退し続けています。地下資源を採掘し尽くし、厳しい自然の中に残っているのはわずかな街と圧倒的な過疎地域。隣町まで50km以上離れていることも珍しくありません。
このままいくと、北海道は「20世紀の島」として、その歴史を閉じることになるかもしれません。

しかしこれは、日本の未来の姿でもあると思うのです。
日本は2011年が人口減少の始まりの年、と言われています(総務省統計局「人口減少社会「元年」は、いつか?」:http://www.stat.go.jp/info/today/009.htm)。人口が減少し始め、あらゆることがこれまでの日本とは異なってきたこの数年。そこに決定的な転換を打てないでいると、若い人はみんな別のところへ移ってしまい、そこに残るのは高齢者だけになってしまいます。そう、50年間人口が減り続けている、北海道の田舎のように。

人口が減るのは悪いことではないでしょう。そして国家全体として見れば近い将来、撤退戦略、つまり「街をなくす」という判断が行われることもあるかもしれません。それも仕方のないことなのかもしれません。
でも、未だに祖父母や両親や友達が暮らしている地元がなくなるのは、ぼくは嫌です。そしてそこで暮らす人々が窮屈な思いをしているのも嫌です。ぼくが行動する理由は、ただそれだけです。

私は4年前、父が仕事をやめたことから、田舎で生きることの難しさについてブログを書きました。

無職の父と、田舎の未来について
http://sanokazuya0306.hatenablog.com/entry/20120922/1348323875

この時に様々な人から、批判や誹謗中傷から、情報提供や応援まで、多くのコメントやメッセージを頂き、思ったよりもずっと多くの人が地域に関して課題意識を持っているのだと感じました。

ぼくらが生まれた北海道を、「20世紀の島」にしたくない。
そのためにぼくらができること、ぼくらだからこそできることは何か考えました。そして辿り着いたのは、「北海道を、もう一度『開拓』する」ということ。

もちろん、既に北海道は整備されつくし、新たな高速道路の建設も続いています。今から開拓するところなんてあるの…?と思われる方も多いでしょう。
ぼくらが開拓するのは、Web上の北海道。まだまだWeb上の北海道は整備されていません。自治体のHPはもちろん、Web上で活動する個人もさほど多くなかったり、居たとしても都会のクオリティには遠く及ばないものがほとんどです。
そこでぼくらは、Web上の北海道を「開拓」していきたいのです。それは「地域おこし」ではありません。実際にそこに住んでいようがいなかろうが、ぼくらが心を寄せられる場所としての北海道を、地元を、ぼくらの手でつくる、ということなのです。

チーム名の「open up」とは、開拓する、という意味。
50年間人口が減り続けている北海道の田舎、オホーツク海側地域だからこそ、できることがたくさんあるはずだ、もう一度「開拓」することができるはずだ、とぼくは考えています。

どうやっているのか

現在は個人の活動として実施しています。

・2014年、東京で北海道遠軽町を紹介するイベントを実施
・2016年3月、北海道オホーツク海側で活動している方々15名にインタビュー
・2016年5月、北海道オホーツク海側出身で、東京で活動している方々4名にインタビュー

今後、北海道オホーツク海側地域に関係のある、各地で活動されている方々によるコミュニティを形成するため、Webページを作成、運営していく予定です。
その後はコミュニティを軸に、北海道オホーツク海側地域に関連してできる新たな活動を探し、実際に取り組みながら、活動を進めていく予定です。

上記の活動でお会いした方々の多くが、この活動に共感してくださり、何かできることがあれば協力したい、というお言葉をかけてくださいました。もしあなた自身がそういった方々との関わりを通じて取り組みたいことがあるならば、お力になれることは多分にあると思います。

現在は収益源がまったくないため、給与は発生しません。しかし社会関係資本といった考え方があるように、生きる上で重要になりうる人間関係を構築できる可能性があるということは、お金を稼がなくてもその人間関係だけで生きていける可能性が生まれ、場合によってはお金と同等かそれ以上の価値を持ちうるものだと、綺麗事ではなく本気で考えています。
金銭的な給与に関しては、今後クラウドファンディングや収益化などにより資金を得られる目処が立った場合発生する可能性がありますが、まだわかりません。ご応募頂く場合、その点はご留意願います。
どのくらいご協力頂くか、コミットしていただくかに関しては十分に相談させて頂きたいですが、基本的にはご自身で見合うと思われる分のコミットで構いません。

私たちについて

openUp Okhotskは、北海道のオホーツク海側地域に根ざした、クリエイティブな人々によるコミュニティの形成を目指しています。
地域に根ざしたコミュニティの形成を目指していますが、我々の目的は一般的に言われるような「地域おこし」ではありません。その地域に住んで活動している人はもちろん、出身者などその地域から遠く離れて暮らしている人も含め、地域のことを思い、いつか帰りたい、なにか力になれることがあれば手伝いたい、同じ地域出身者のことを応援したい…そんな思いを持った人々の活動を後押ししていきます。

openUp Okhotskの募集

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