1
/
5

【インターン生インタビュー Vol.1】理系学生のインターン両立方法/オシロ

今回はオシロインターン生へのインタビュー企画第1弾として、インターン生の上田さんにインタビューし、オシロでのインターン生活や学業との両立方法などを伺いました!

これからインターンを考えているが学校と両立できるか不安に思っている学生さんやコミュニティに興味のある学生さん、応募を検討している方に読んでいただけると嬉しいです。

オシロに入社したきっかけ

ーーまずは上田さんのことを教えてください!

東京理科大学理工学部に所属している、上田真理子です。オシロ社内では、mariko、うえまりと呼ばれています。まちづくりや地域コミュニティに興味があり、大学では土木工学を専攻しています。

ハード面からまちづくりやインフラについて学ぶことは沢山あれど、理論や数式だけではなく「人と人をつなげる」ことについて、もっと知識や経験を積みたいと考えていました。

そんな中、現在社員として働いている空さんのSNSでインターン募集を見つけ、オシロの存在を知りました。オシロの提供するコミュニティには、好きな作家さんや興味のあるコミュニティが多くあり、ユーザーとしての興味が湧きました。

コミュニティという言葉はあまり聞き馴染みの無いものでしたが、オシロの「コミュニティで人と人をつなぐ仕事」に魅力を感じるとともに、まちづくりに通ずる大切なヒントを得られると思い、インターン入社を決めました。


ーーオシロではどんなお仕事をしているんですか?

大きく分けて、プロダクトの機能確認と自社で運営しているユーザーコミュニティの運営サポートの2つの業務を主に行っています。

1つ目のプロダクトの機能確認は、オシロが開発しているコミュニティプラットフォーム「OSIRO」というプロダクトを操作して、機能が正しく反映されているかチェックする仕事です。オシロでは週一回エンジニアの皆さんが機能をリリースしているので、新しい機能や不具合の修正が適切に反映されているかテストをしています。ユーザーさんの使うプロダクトなので反映漏れがないか慎重に作業しています。

2つ目は、コミュニティの運営者さんが集まるユーザーコミュニティ「OSIRO Knight」で、イベント運営やコミュニティ運営に役立つ記事の作成を行っています。記事の企画からコミュニティ内のコンテンツやブログの作成、できた記事の投稿を行ったり、サイト内でイベントを通して実際にコミュニティの運営者さんとお話させていただいたりしています。月一回以上は記事を投稿したり、イベントに参加しているので、ライティングや人前で話すことに慣れた気がします!笑

ーー想像していたよりも様々なお仕事に携わっているんですね!オシロのインターンに挑戦しようと思った決め手はなにかありましたか?

オシロの事業である「コミュニティ」に、ワクワク感を感じたからです。

「コミュニティとは?」という漠然とした疑問の答えを見つけたい!という気持ちもあったのかもしれません。インターンの前に社員の方とお話した際、自分の業務を通して人と人をつなげることができ、自分自身の視野が広がることを確信できました。インターン未経験という点がかなりの不安だったのですが、スケジュールの調整や業務内容のレクチャーに関しても柔軟に対応していただいたため、長期インターンをすることを決めました。

ーーコミュニティというテーマへの興味や成長の可能性、学業と両立していけると感じ決めたんですね。最近お仕事をする中で嬉しかったことはありましたか?

私が作成したコミュニティの運営ヒントに関する記事を、コミュニティ運営者の方が読んでくださり「いい記事でした!実践してみます!」と言ってもらえるようになったことです。

コミュニティの運営は絶対的な正解が無いからこそ難しさがあるのですが、運営に悩む方の助けになれたのかなと嬉しく思いました。

また、イベント等を通して運営者さんとお話する機会は様々な学びとなっています。 インターン生という立場で、これほど沢山の運営者さんと直接関わる機会があると思っていなかったので、毎日やりがいを感じています。

ーー直接反応が返ってくるのは嬉しいですね!とはいえ、大変なこともあると思いますが1番印象に残っている苦労したエピソードもぜひ教えてください。

1番大変だったことは、OSIROのプロダクトに慣れることです。 初めて機能の確認を行ったときは、OSIROの沢山の機能についていけず、1つの機能の修正箇所を確認するのに30分かかってしまっていたことを今でも覚えています。分からないところは先輩方に一つ一つ時間をかけて教えていただき、タスクを丁寧に・確実に行うことを意識して行っていました。とにかく沢山機能改善のチェックを行うことで、OSIROのプロダクトについて詳しくなっていき、スムーズに作業を行うことができるようになりました。

また、私は文章を書くことがあまり得意ではなかったので、コミュニティ運営のヒントに関する記事の作成も初めは苦戦しました。思うように記事の執筆が進まなかったのですが、記事の構成案や下書きを逐一先輩にチェックしてもらうことでカバーしていました。なんども執筆→修正を繰り返し、文章力を少しずつ鍛えていきました。今ではスムーズに記事の執筆を行えるようになり、読んでくださった方から嬉しい感想をいただけるようになりました。記事のサムネイルの作成も同様に行い、今では、社外向けの記事のサムネイル画像作成までも任せていただけるようになりました。


ーー苦労しながらも試行錯誤した結果、身についたことや任される業務の幅が広がっていったんですね。学業との両立もなかなか大変だったのではないかなと思うのですが、どのようなスケジュールで勤務されてたんですか?

大学での研究は実験必須だったので、実験予定を最優先に約1ヶ月ごとにスケジュールを組み、週に2-3日はオシロでのインターンに充てられるようにしていました。

最初はなかなかリズムがつかめず大変でしたが、先輩方のサポートのおかげでなんとかやりきることができ、本当にありがたかったです。

出社した日には渋谷や恵比寿の美味しいごはんを食べて帰ることも楽しみの一つです!笑

ーーメリハリをつけながら学校とインターンを両立しているんですね! オシロは上田さんから見てどんな会社ですか?

エネルギーの塊、です。

プロダクトをつくるエンジニアさんから、コミュニティ運営者さんのサポートをおこなうカスタマーサクセスチームの先輩方まで、全員が「ユーザーさんのために最高のコミュニティを提供する」という強い意志を持って、日々仕事に取り組まれていると感じます。

上下関係を強く感じることはありませんでしたが、みんながお互いをリスペクトしあい、自分の業務に全力投球する社風はとても素敵だと感じます。だからといって熱血体育会系というわけではなく、お昼休みや仕事終わりにお話すると、フワフワした雰囲気の方が多いです笑

プライベートでは皆さんユニークで素敵な趣味を持っていて、その点においても多くの刺激をもらっています。


ーー社会人の先輩と一緒に働くからこそ見えることもあったんですね。学生インターンのおすすめポイントはありますか?

新しい世界が広がることはもちろん、インターン生だからこそ失敗しながら成長できる点です。

大学では教えてくれない沢山のスキルを、長期インターンで身につけることができました。

大学生だからこそ、わからないことを素直に聞くことが出来たり、やってみたいです!と失敗を恐れずに手を挙げることが出来ました。 オシロでは、大学生の視点から、物事に対しての意見を求められることも多く、ありがたかったです。

また、私は理系で土木工学を専攻していましたが、それとはまったく違う「コミュニティ」の世界に飛び込んで、沢山の知識や経験を積むことができたことも良かったです。

ーー最後にオシロでインターンを考えている学生さんに一言お願いします!

「コミュニティ」という言葉に少しでも惹かれたら、ぜひ一度飛び込んでみてください!

学生インターンという立場で、ここまでユーザーの方とコミュニケーションを取れる会社はかなり珍しいと思います。

インターン未経験の私が、コミュニティに対するワクワク感でオシロにジョインし、最後までやりきることが出来たので大丈夫です☺スキルが身に付けば付くほどできる仕事の量も増え、やりがいを感じられました。

「コミュニティ」という言葉に少しでも惹かれるあなたはオシロでやりがいを見つけることができるはずです!!インターン生の仲間が増えることを楽しみにしています!

ーー素敵なPRありがとうございます!!笑 最後までお読みいただきありがとうございました。


▽オシロではインターン生を募集中です!興味のある学生さんお話しませんか?

インターン
コミュニティ作りに関わりたい大学生募集!
■サービス内容 コミュニティ運営専用のプラットフォーム「OSIRO」の開発と、コミュニティの立ち上げから活性化のサポートをしています。 「OSIRO」の特徴は、「世界観」と「活性化」の2つが組み合わされている点です。 ・世界観:デザインカスタマイズや独自ドメインなどで、クリエイターやブランドの独自の世界観を表現できます。世界観が表現されることでクリエイターの居場所になるだけでなく、ファンの没入感も高まります。 ・活性化:ファン同士のコミュニケーションが活性化する機能が多岐に渡り搭載されています。同じ興味関心や価値観をもったファン同士がクローズドな場でつながるため、オープンなSNSでは発信しづらい活発なコミュニケーションが可能になります。 それだけでなく、コミュニティ運営に必要な機能である、会員管理、コンテンツ配信、グループ、チャット、イベント、ポイント、さらにはEC機能にいたるまで、様々な機能が一つに集約されています。 (機能紹介:https://osiro.it/service#system) ■オシロが目指すコミュニティの形 オシロが目指すコミュニティは「1対n対n」の関係としてとらえ、一方向でなくファンが双方向に交流する「価値共創」の場になることを目指しています。ファン同士がコミュニティでつながることで、ファンの共感が熱量に変わり、クリエイターやブランドの価値が最大化すると考えています。 コミュニティサービスへの需要は、新しいビジネスモデルとして年々増加しています。社会や人とのつながり方が大きく変わりつつある今、オンラインの場やコミュニティへの需要は今後もさらに求められつつあります。 ■導入事例(https://osiro.it/case) 大手出版社をはじめ、宇宙兄弟の漫画家小山宙哉氏、小説家の平野啓一郎氏、アーティストの大宮エリー氏などの作家・アーティストまで、クリエイティブ業界で活躍する多くのクリエイターやブランド企業にOSIROを活用いただいています。 (参考記事) 【HP】オシロ、「コミュニティマネージャーAI化」のさらなる進化に向け総額5.15億円のシリーズA資金調達を実施 https://osiro.it/news/11109 【COMPASS by Globis Capital Partners】“孤独先進国”日本を救う、居場所としてのコミュニティ──オシロが推進する「1対n対n」の関係性づくり https://compass.vision/osiro-sugiyama/ 【WIT Magazine】第1回ファンコミュニティには「偏愛」と「熱量」が必要 https://wit-magazine.com/spread-through-the-master/m12-01/ 【四角大輔(オシロ共同代表)× 佐渡島庸平(コルク代表兼オシロ取締役)対談】 https://osiro.it/news/6565
オシロ株式会社

シリーズAとして5.15億円の資金調達を実施

記事作成・インタビュー:Nally(社長室 採用担当)

オシロ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
9 いいね!
9 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング