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「はじめまして」の創業ストーリー

Wantedlyをご覧頂いている皆様、はじめまして。
オーチアス株式会社の稲垣穂高(いながき ほたか)と申します。

弊社は一般家庭のお客様向けに【スマートハウスコンシェルジュ】として自社オリジナルブランド「SoEne」の太陽光発電など「創エネ」「畜エネ」「省エネ」商品を中心とした暮らしのご提案をしています。

記事の写真は先日奥多摩へバーベキューに行った時の写真です。
おかげさまで創業から8年半を超え、40名のスタッフで運営する、という事ができるまでになりました。

私自身、実は創業メンバーで代表の齋藤が一人で起こしたオーチアスに初めて入社した社員です。今回は私の目線から見たオーチアス創業ストーリーをご紹介します。

「会社立ち上げるから手伝ってほしい」

当時同じ会社で働いていた齋藤から言われた言葉。
私のオーチアス人生はここからスタートしました。

言葉自体はごくありふれたものでした。
でも状況が特殊でした。

なぜなら、その言葉を言われるまで1回も仕事で絡んだことは無く、お互い挨拶しかした事が無かったのです。

ほとんど「はじめまして」みたいな関係でしたが、仕事終わりに食事に行こうと誘われて「何か怒られるのかな」と内心ビクビクしながら行ったことをよく覚えています。
別に悪いことなんか何もしてなかったんですけどね。

もちろん怒られるなんてことは無くて、お互いの仕事、普段の生活、考え方など2時間ほど語り合いました。ほとんど初めてとは思えないほど色々話せたなっていうのが感想でした。

そんな中で冒頭のことを言われて悩むこと無く「一緒にやらせてください」と伝えました。

なぜそんなすぐ決められたのですか?とよく聞かれます。

・独身だし彼女もいなかったのでチャレンジしたかったから
・今の仕事とほとんど変わらない仕事だったので、技術を活かせると思ったから
・自分のことを認めてもらえたのが嬉しかったから

とか色々ありますが、一番は

「憧れたから」

です。今までに会ったこと無いような人で、単純に「自分もこうなりたい」って思いました。

そんな風に思えた人は今まで一人もいませんでした。
だから絶対一緒に働きたいと思いました。

その直感に従ってここまでやってきました。
辛いことも多かったし、辞めようと思ったこともありました。
でも、今では感謝しかありません。

色々な経験をさせてもらって、現在も大事な部署を任せてもらっています。

私はオーチアスを「人情」の会社と思っています。

ただの歯車ではなく、一人一人の人生を親身になって大切に考えてくれる。
仕事には全く関係無い事でも真剣になってくれる。そんな会社です。


もっと深いストーリーもあるのですが、小説1冊分くらいになってしまうのでまた別な機会にします。今後も書いていくので目に止まった時に読んでもらえたら嬉しいです。

P.S
先日、齋藤に「なぜ誘ってくれたのか」と聞きました。

回答は

「なんとなく目に止まった」

だそうです。お互い直感で決めたんですね(笑)と。


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