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掃除屋なのにクリエイターになった2つの理由

Wantedlyをご覧のみなさま、こんにちは。
オーチアス株式会社の稲垣穂高です。

オーチアスのWebサイトに関しては、ベースをほとんど私が制作しています。
写真素材やライティングも同様です。

最初は業務の合間にっていう形でしたが、業務にランクアップして、一部署として動くレベルになっています。
また、今では自社サイト以外にも数社制作させてもらっています。

こうやってWeb制作会社みたいなことしてますが…
実は今まで一度もWeb制作会社で働いたこと無いんですよ

突然何を言ってるんだっていう話ですが、ぜひ先を読んでください。

私は一応工業大学を出ていますが、プログラミングではなく、まさに「機械」「ロボット」みたいなハード面の方が強い学部でした。研究職とかにつかない限り、学部で学んだことなんてほとんど役に立ちません。 しかもプログラミングは苦手で、当時C言語すら理解できませんでした。

大学を卒業後、アルバイトの影響で飲食チェーンに就職し、その後ハウスクリーニングの会社に勤めました。意外と掃除は楽しくて、奥が深いと感じました。

特に換気扇のプロペラを掃除するときに使う浸けおき洗剤の威力は相当です。
30分浸けおくと油汚れ全部無くなってます。

そういった色々な発見もあり、結構長く掃除屋をやっていて、オーチアスに入社した当時もハウスクリーニングをやっていました。

入社して約8ヶ月、ある変化が訪れます。

これが、クリエイターになった理由その①です。

稲垣くんパソコン使えるよね?ホームページ作ってよ

という無茶振りです。

確かにパソコンは使えて、修理したりとかもできましたが、
これは例えると「和食」のシェフに「フレンチ」作ってよって言っているようなものです。

当然断りましたが、ここはオーチアスイズム(毎朝読んでいる社則のようなもの)にもあるように「できない理由を言わず、できる方法を見出すこと」だと言われ、わかりました…となったのが最初です。

こうして始めたWeb制作で、HTMLもほとんどわかりませんでしたが、昔やっていた画像編集のスキルが使えるなと思いました。
作った画像をホームページビルダーで貼り付けただけのホームページを作ったのが最初でした。

でも、素人が作ったなっていうのがやっぱりわかるんですよね。
悔しいんですよ。あまりにもショボい。

そして次は文章を勉強しました。その過程でSEOも学んでいきました。

クリエイターになった理由その②は

実は負けず嫌いだった

っていう私の性格でした。


それ以来、時には無茶振りも必要だなっていう事を学び、部下にもするようにしています。
いつも無理聞いてくれてありがとう!!

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