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Photoshop?イラストに色塗るやつね!って言ってた自分

こんにちは。オーチアスの稲垣です。
4回目の更新になりますが、Wantedlyを私的ブログ一歩手前くらいで止められるよう(笑)日々記事のネタを探しております!

少しでも皆さんに、私を通してオーチアスが見えるようにしていきたいなと思っています。

今日は、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
Photoshopという私が現在メインで使用しているソフトとの出会いについてです。

Photoshopですが、ご存知無いという方のために

「Adobe Photoshop」※wikipediaより
主に写真編集(フォトレタッチ)としての役割を担うソフトウェアとして、画像加工、イラストレーション、印刷業界などあらゆる画像分野で使用されており、この分野では代表的な存在である。主に写真などの加工に適しており、さまざまなフィルタプラグインを追加することによって、機能を拡張することができる。また、IllustratorInDesign といった同社の他のソフトとは、シームレスな連携がはかられている。2次元コンピュータグラフィックスを代表するソフトでもあり、編集・加工機能や入稿時のカラーマッチングに優れているPhotoshop、ペンタブレットでの描画機能やナチュラル表現に優れているPainterという位置づけで定着している。Photoshop の標準画像ファイルフォーマットPSD形式であり、レイヤーやパス、印刷情報や著作権情報などを付加して保存できる。また多くの画像フォーマットに対応しており、ビットマップ画像だけでなくベクターイメージを扱うこともできる。

つまりは写真加工や2DのGGを作る時に使うソフトの最高峰だ、ということですね。

Photoshopとの出会い

Photoshopとの出会いは高校生の時でした。
当時のバージョンは5.0というもので、起動画面とアイコンの目しか印象に残っていません。

これです。アイコンもちょっと怖かったです。

友達の家にパソコンがあって、アイコンにつられ起動したのがはじまりです。

元々パソコンは持っていたのですが、BM98(ビー○マニアに似たフリーソフトで、譜面を作ることができた)しかやっていませんでしたので全く興味はありませんでした。

認識の変化

その後大学へ進学してからPhotoshopとは再会を果たします。

当時の自分としては考えられない場所でした。
ここで⁉︎ってところだったのですが、どこだと思います?

タイトルにもあるので、なるほどねって思った方も多いでしょうが、漫研の部室でした(笑)

今まではただ見ていただけのアニメやゲームでしたが、イラストを描きたいと思うようになり見学に行った先で発見したのです。

今でこそ主流かと思いますが、ちょうどCGという手法が認知され始めた時期で、当時はまだコピックで色塗りをしていた漫画家さんが多かったと記憶してます。

すごい!最新じゃないか!とドキドキしながら先輩に教えてもらって初対面。

なるほど、スキャナでイラストを取り込んで、ゴミを取り除いて…

Photoshopで初めて覚えた操作は、イラストを線画(線だけにしてあとは透明な画像)にすることでした。

もともと好きなものへのこだわりが尋常じゃない自分。

気がついたらPhotoshopを買ってました。

学生なんで安いやつね。

こうして家でもPhotoshopを使えるようにして、ひたすらイラスト描いてました。これが大学1年の頃です。

趣味を仕事に

大学2年の頃、アルバイト先で彼女ができました。

この彼女、小さい芸能事務所に所属していて、当時流行っていた「ネットアイドル」をしていました。自撮りとか好きだけど、本格的にするつもりはなくてって言っていたので、趣味って考えればいいかと私も応援してました。

その事務所の方とも何度かお会いして、ふとネットアイドルによくある「写真加工」の話になりました。例えばシミ・シワ・くすみを消したり、肌の血色を良くしたりなど多少はどこもやってるよねって話になり、なかなか大変だなって思っていました。

そんな時ふと「そういえばPhotoshopできるよね」っていう話が出ました。

アルバイトを始めてからはイラストから遠ざかっていましたが、大丈夫ですよと言ったら「いくつかお願いしたい」となり、写真集に掲載する写真を編集することになりました。

よっぽど人がいないのかと思いながら引き受けて、まずは1枚見てもらいました。

そこで合格を頂けたので、1作品全て任せるとなりました。
しかも、自分の彼女のデビュー作(笑)

何で彼女の写真編集してるんだ俺⁉︎おかしいだろ!と言いつつ彼女と「ここが気になるんだよね〜」なんてやりながら編集作業を行いました。

約50枚くらい、給料は数千円くらいだったと思います。

お金よりも、経験としてこういう仕事もあるのか、と勉強になりました。

点と点が繋がるってこういうことか

その後1作品やりましたが、社会人になって彼女とも別れてしまい、またしても遠ざかっていました。就職したのも飲食店、しかもチェーン店ってことでPhotoshopはパソコンの中にずっと眠ることとなりました。

それから約11年。

またPhotoshopを使っている自分がいます。何度遠ざかってもまためぐり合う。

おそらくPhotoshopは一生使うんだろうな、と思います。

イラストと写真加工の経験は、今では貴重な武器となっています。

無理にPhotoshop使った仕事をというのではなく、こうやってめぐり合わせでできているから現在やりがい持ってできているんだなと思います。

どんな経験も無駄にはならず繋がっている。

かのスティーブ・ジョブズも言っていた「点と点が繋がる」

まさにこれだ!というのを実感しました。


オーチアスはIT企業ではないですが、何か感じてもらえたらぜひ話をしましょう。

あなたの天職にいずれ繋がっているかもしれませんよ。

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