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できる自己アピールだ、と思われるための3つの方法

こんにちは。オーチアスの稲垣です。

就職活動をするときに自己アピールって必要ですよね。

でも、どう言えばいいのかわからない、そもそもアピールする部分が無い、という方も多いと思います。

私自身、うまく見つけられず苦労しました。

今日は、そんなとき見つけた方法をシェアしたいと思います。あるマーケティングの本に学んだ事ですが、個人にも活かせるなって思い自分なりの解釈を加えた方法です。

【自分が持っているものを確認する】

これは、良い悪いの概念を抜きにして挙げてみてください。

例えば「短気」とか「不器用」とか自分がマイナスだなと思うことも全てです。

とにかく、自分を構成している要素を挙げていきます。

紙に書いたりするといいと思います。

【自分の戦場を確認する】

これは、就職活動の場合「職種」というのが当てはまります。

営業職なのか技術職なのか、事務職なのか。

もちろん職種ごとに求められているものが違います。だからこそそれぞれの戦場に適したアピールポイントを見つける事が大切です。

そのためには、まず自分はどこで戦うのかを知らないと、検討違いのアピールをしてしまう事になります。

こんなの当然だろ?と思うかも知れませんが、面接をしていると、どの会社でも同じようなアピールをしているんだろうなと思えるような内容を挙げている方は結構います。

【持っているものを戦場ごとに最適化する】

これは、例をあげて説明します。

例えば英語が得意で留学経験がある、という方がいたとします。

単純にこれだけをアピールしてしまっては、どの会社でも同じようなアピールをしているんだろうなと思われます。

ただ、少しひねりを加えると劇的に変わります

営業職での面接をする場合

「私は留学経験を通し、自分と全く違う文化、考え方を持っている人とコミュニケーションを取る力を身につけました。この経験から多種多様なニーズを持つユーザーに最適な提案ができるのではないかと考えています。」

というアピールができます。

英語が得意というよりは、コミュニケーション力をアピールする内容です。

対して、海外展開を視野に入れている商社の面接では

「私は留学経験を通し、生きた英語を学んできました。結果、たくさんの友人ができ、信頼関係を作ることができました。その経験は海外での商談に必ず役に立ちます。」

というアピールができます。

英語ができることをアピールする内容です。

このように、同じ出来事でも戦場が変われば内容が変わります。また、相手が望むスキルがあるというアピールができます。

これは短所にも応用できるので、色々視点を変えてみてください。短所は長所ともいいます。


この方法を使って、1ランク上の自己アピールを考えてライバルに差をつけちゃいましょう!

応援しています。

ぜひオーチアスにも応募してくださいね。

読んで頂きありがとうございました。

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