下請けの閉塞感から脱却~キャリアに悩み、一歩を踏み出せずにいる方へ~
「このまま同じ技術領域で、同じポジションのまま一生を終えるのだろうか」
そんな強い危機感を抱いていた私が、ある転機をきっかけに劇的なキャリアチェンジを果たしたストーリーをお届けします。
──
【過去】
10年間の保守・解析業務
2007年12月に入社後、私は主に社内システムや、通信機器のソフトウェア開発に従事していました。気がつけば、キャリアは10年が経過。
しかし、当時の私の心境は「閉塞感」で満ちていました。
自分のスキルは平凡なレベル。
業務は下請け案件が主体で、ルーティン化された定型業務ばかり。
仕事に対するかつてのパッションは、日々の業務の中で完全に埋もれてしまっていました。
「このまま枯れていっていいのか?」
同じ場所で、同じ仕事を続けてエンジニア人生を終えることへの強烈な焦燥感が、私の中で日に日に大きくなっていきました。
──
【転機】
人生を変えた2ヶ月間。「MBD集中研修」への挑戦
「人生を変えたい」──その一心で、私は大きな決断を下します。
それが、2018年4月から始まった「2ヶ月間のMBD(モデルベース開発)集中カリキュラム」への参加でした。
当時の業務から完全に離脱し、背水の陣で挑んだ特訓。
MATLAB/Simulinkを用いたMBD技術の習得に、文字通り寝食を忘れて没頭しました。
この2ヶ月間が、私のエンジニア人生のセカンドステージを切り拓くことになります。
研修終了後、その熱意と成果が認められ、新設された「MBDラボ」の立ち上げメンバーとして即座に抜擢。
私がこれまでに培ってきた「C言語の深い実績」と、最先端の「MBD技術」が融合した、新しい武器が手に入った瞬間でした。
──
【飛躍】「車載経験ゼロ」の常識を覆した、国内最大手プロジェクトへの参画
新たな武器を携えた私に、大きなチャンスが訪れます。
MBD導入が進む、国内最大手の自動運転開発(ADAS)プロジェクトへの参画です。
通常、このような高難度な現場では「業界経験10年以上」が必須の条件とされます。
車載経験ゼロの私が挑むのは、常識外れの挑戦でした。
しかし、顧客側のプロ集団もまた、新しい技術への手探りの状態。
そこで活きたのが、私の「MATLAB/Simulinkの実践技術量」と、愚直に磨いてきた「C言語×MBD」の掛け算でした。
泥臭く、しかし確実に課題を解決していく姿勢が評価され、
外部エンジニアとしてプロジェクトの核心へ深く関わっていくことになりました。
──
【成長】
新兵器「MBD」を軸にした、圧倒的なドメイン展開自動運転開発での実績を皮切りに、私のキャリアは一気に加速していきました。
一つの領域に留まらず、MBDという軸を使って様々な業界の最先端開発へとドメインを広げていったのです。
自動運転(ADAS)開発の最前線農耕機器開発における、エミュレータモデル作成およびHILS環境構築・検証の完遂
産業用協調ロボットのアーム制御(モデルベース開発)
建設機械のMBD開発
下請け業務で閉塞感を感じていた人間が、今ではロボット、建機、自動運転といった、
日本のモノづくりの未来を担う現場で必要とされるエンジニアへと成長することができました。
──
最後に:キャリアの閉塞感に悩むあなたへ
「今の環境を変えたいけれど、自分には無理かもしれない」かつての私も、全く同じように悩んでいました。
しかし、覚悟を決めて新しい技術(武器)を身につけ、過去の経験(私の場合はC言語)と掛け合わせることで、
想像もしなかった未来が開けました。
経験のない領域だからと諦める必要はありません。
私たち株式会社パートナーでは、技術への情熱をもう一度燃やしたい方、最先端のMBD開発に挑戦したい方を待っています。
あなたの「変わりたい」という挑戦を、私たちは全力で応援します。
まずはカジュアルにお話ししてみませんか?