未経験からAWSの現場へ。上京して一歩ずつ成長するエンジニアの今

こんにちは、パスクリエイト採用担当のえがちです！

初めての上京、そして未経験からの専門職スタート。
大きな環境の変化の中で、新しいことを一つずつ吸収しながら前に進んできたのが、今回ご紹介するMさんです。

現在はAWSチームの一員として、クラウド環境の運用・保守や移行業務に携わり、日々経験を積んでいます。
これから新しい分野に挑戦したい方にとって、等身大で参考になるストーリーをお届けします。

プロフィール

• 2019年～　飲食業界にて接客・店舗業務を経験
• 2021年5月　パスクリエイト株式会社 入社
• 2025年7月〜　専門職として参画

現在はどんなお仕事をしていますか？

現在はAWSチームの一員として、オンプレミス環境からクラウドへの移行作業や、既存プロジェクトの運用・保守業務に携わっています。

未経験からのスタートではありますが、実際の業務を通じて経験を積みながら、クラウド領域の知識やスキルを身につけているところです。

入社前はどのような状況でしたか？

IT業界についてほとんど知識がなく、もちろん実務経験もありませんでした。
これまでまったく異なる業界で働いていたこともあり、「ITの世界はどんな仕事をするのか」というところからのスタートだったと思います。

パスクリエイトに入社を決めた理由は？

パスクリエイトのホームページを偶然目にしたことが、入社を考えるきっかけでした。
そこに掲載されていた社員の方々の表情がとても明るく、「雰囲気の良い会社なんだろうな」と感じたのを覚えています。

技術面だけでなく人間関係の面でも安心して働けそうだと思えたことが、入社を決めた大きな理由でした。

入社前に不安だったこと、期待していたことはありましたか？

入社前は、初めての上京と一人暮らしが重なり、正直なところ漠然とした不安がありました。
生活面も仕事面もすべてが新しい環境になるため、「ちゃんとやっていけるのだろうか」と考えることも多かったです。

一方で、東京には美味しいお店や地元では出会えなかったような新しいものがたくさんあるというイメージがあり、
新しい環境での生活や経験に対する期待も感じていました。

座学やハンズオンの研修で「面白い」「意外とできた」と感じた瞬間は？

Linuxを学んでいたとき、座学で学んだ内容とネットワークの仕組みがつながった瞬間に、「理解できて面白い！」と感じました。
それまで断片的に覚えていた知識が一本の線として見えてきて、仕組みが腑に落ちた感覚がありました。

未経験からのスタートでしたが、「ちゃんと理解できている」という実感を持てたことで、学ぶこと自体が楽しいと感じられるようになりました。

研修の合間に、どのように気分転換していましたか？

研修期間中は、あえて週に1〜2回は「勉強しない日」をつくるようにしていました。
常に机に向かうのではなく、一度しっかり頭を休ませることで、心身ともにリフレッシュできたと感じています。

不思議なことに、少し距離を置くことで、研修中につまずいていた内容が翌日にはスッと理解できることもありました。
無理に詰め込まず、メリハリをつけることが、結果的に学習効率の向上につながっていたと思います。

仕事でやりがいを感じる瞬間は？

お客様や関係者の方から直接「ありがとう」と声をかけていただけたときは、やはり大きなやりがいを感じます。
それだけでなく、自分が対応した内容や取り組みが、誰かの役に立っていると実感できた瞬間にも、仕事の価値を強く感じます。

また、最初は理解できなかったことが、学びや経験を重ねることで少しずつ分かるようになる過程そのものも、大きなやりがいです。
「できなかったことができるようになる」実感が、次の挑戦へのモチベーションにつながっています。

作業効率を上げたり、理解を深めたりするために工夫していることは？

研修中の気分転換と同様に、作業効率や理解を深めるためにも「集中と切り替えのバランス」を意識しています。
長時間ただ作業を続けるのではなく、区切りの良いタイミングで一度頭の中を整理することで、集中力を保つようにしています。

一度立ち止まって内容を振り返ることで、それまで曖昧だった部分が整理され、次に取り組む際に理解が深まることも多くありました。
結果として無駄な手戻りが減り、効率よく作業を進められていると感じています。

研修で学んだことが、現場で活きたと感じたエピソードはありますか？

現場ではさまざまなサービスを扱う機会がありますが、研修で基本的なAWSやLinux、Windows、その他の関連サービスに触れていたことが、実務に入ってから大きく役立っていると感じています。

実際の現場では研修とは異なるサービスを使うこともありますが、研修で学んだ基礎知識と共通する部分が多く、「これはあの時学んだ考え方と同じだ」と理解できる場面がありました。
そのおかげで、新しい環境でも戸惑うことなく、比較的早くキャッチアップできていると思います。

現場で「わからない」となったとき、どのように知識を補っていますか？

現場で「わからない」と感じたときは、まず自分でインターネットなどを使って調べ、分からない単語やポイントを整理するようにしています。
そのうえで、「こういうことではないか」と仮説を立てながら考えることを意識しています。

それでも解決が難しい場合は、先輩やリーダーに遠慮せず相談するようにしています。
事前に自分なりに調べた内容や考えを伝えることで、理解も深まり、次に同じような場面に出会ったときに活かせると感じています。

今後やってみたい業務や、習得したいスキルは？

今後は、AWSの知識をさらに深めるために「AWS認定ソリューションアーキテクト（SAA・SAP）」の資格取得を目指しています。
現場ではさまざまなAWSサービスに触れる機会があるため、個別のサービスだけでなく、全体を俯瞰できる網羅的な知識を身につけたいと考えています。

また、LINUCレベル1の取得にも挑戦したいと思っています。
現在の現場はAWSとオンプレミスを組み合わせたハイブリッド環境のため、Linuxの知識を身につけることで、AWSチームとオンプレチームの両方に関わることができるエンジニアを目指したいと考えています。

「パスクリエイトで成長できる」と感じたエピソードは？

専門職として現場に出る前は、毎月の研修や面談を通じて、自分自身と向き合う時間がしっかりと用意されていました。
研修や面談では、できていることだけでなく、今の自分に足りていない点や課題が明確になり、その都度「次に何を意識すべきか」を整理することができました。

そうした課題に日々向き合いながら取り組む中で、現場では技術面だけでなく、人間性や勤務態度についても評価していただく機会が増えてきました。
業務スキルだけでなく、社会人としての姿勢も含めて成長できていると実感できたことが、「パスクリエイトで成長できる」と感じた大きな理由です。

これから仲間になる皆さんへメッセージをお願いします

不安に感じることもあると思いますが、一歩ずつ積み重ねていけば、必ず前に進める環境があります。

ぜひ、自分のペースで挑戦していってください。
応援しています。

あなたの「やってみたい」が、現実になる場所へ。

HR事業部では、未経験からIT・Web業界を目指す方に向けて、マンツーマンのオンライン研修を通じた丁寧なサポートを行っています。
スキルを身につけることはもちろん、

「なりたい自分」に向けて一緒に考え、寄り添い、伴走していくこと。
それが、私たちの研修スタイルです。
この一歩が、あなたの新しいキャリアのスタートになりますように。

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