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【社員インタビュー】役者からエンジニア、そしてコンサルタントへ。全く異なる業界への転身を通じて感じた想いとは?

PeakVisorの野村です!

今回は、2023年4月にPeakVisorに新しく加わった仲間である浅香さんにインタビューしてきました!
浅香さんは役者としての経験を経てIT業界に転身されており、さらなるスキル・キャリアアップを目指してPeakVisorに参画していただいております。
なかなか異色なご経歴なこともあり、IT業界をどう感じているのか、PeakVisorでの仕事はぶっちゃけどうなの?みたいな部分を根掘り葉掘り聞いてきました!


【プロフィール】
◆名前:浅香さん
◆出身:東京
◆趣味:観葉植物・熱帯魚鑑賞
◆一言:植欲旺盛


『映画』『演技』の分野にもITを応用していきたい

---早速ですが、浅香さんのご経歴を教えてください!

私は高校卒業後、大学には行かずに役者を目指して7年程度活動していました。
役者を目指した理由としては、元々映画が好きだったというのが大きいですね。映画から受ける感動や、かっこいい!というような感情から、自分もなりたいなと思うことが強くなっていました。

最初の方はオーディションを受けたり、エキストラとしていろいろな撮影とかに足を運んだり、ワークショップに参加したりして勉強していました。

---役者のため学校とかに行っていたわけではなく、基本的には独学で勉強されていたんですね。

そうですね。役者って、そもそもどうやってなるの?みたいなところが明確になってないんですよね。
学校的なところに行ったところで、じゃあちゃんと食べていける役者になれるか?というと、そういうわけでもないので。自分で勉強して経験積んだ方がいいんじゃないかと思ってフリーで活動していました。

---すごい決断ですね。私も役者やってましたという人に出会うのは初めてでした。笑 役者を目指していた浅香さんが、どういう心境の変化やきっかけがあって別業界に転身したのでしょうか。

きっかけは色々あるんですが、役者を仕事にすることに執着しないで、趣味や別の形で関わっていくのも良いかもしれないと思ったので決断しました。

---なるほど。なかなか難しい決断だったのかなあと思います。。。! そんな中でなぜIT業界を選んだんでしょうか?

そうですね、やはりITは世の中的にトレンドになっていましたし、"AI"というような言葉を聞いて「なんかすごそう」と感じてたんですよね。
今後どんどんIT無しでは成り立たないような世界観が強まると思ったので、もしかしたら『映画』や『演技』というような分野にもITを応用していくことが可能になるのでは?と考えていました。
なので、IT業界で活躍することが、役者業にも別の形で繋がってくるのかなという想いがありました。

---素晴らしい野望ですね!!一見関係性の無さそうな役者業にも、ITを応用できるのでは?というのはいい考え方だと思いました。
---PeakVisorにJoinするまではどのような業務をしていたのでしょうか?

IT企業を2社経験しているのですが、最初の会社では主に観光業界のシステム開発・保守運用を行っておりました。担当していた工程としては設計からテストくらいの部分で、最初の方はプログラミングやテストを行っておりました。言語はJavaでしたね。2社目では官公庁向けのシステムに関する開発・運用を行っておりました。ここでは言語が変わって、COBOLという言語を使っていました。

---しっかりとエンジニアしてますね!色々な言語を経験されていると思いますが、最初はなかなかキャッチアップが大変だと思います。どうやって勉強してきたんですか?

Javaは資格取得を目標に勉強していましたね。Javaは参考文献が比較的多いのですが、それに対してCOBOLの習得はなかなか難しかったです。COBOLは情報が少なかったので、やはり実業務を推進していく中で試行錯誤しながら勉強していきました。

---すごいですね。この先IT業界ではそのような『試行錯誤しながら使いこなすチカラ』というのが求められてくると思うので、浅香さんはその点バッチリですね!


社員ファーストな社風に魅力を感じ、PeakVisorでコンサルティングにチャレンジ

---そんな中で、どうしてコンサル業界にチャレンジしようと思ったのでしょうか?

それまでは設計書を書いて、プログラミングして、テストして、という業務がメインだったんですが、それらを経験していく中で、「そもそもどうしてこの設計で作ることに決まったのか?」とか、「どういう目的で作ることになったのか?」という部分に興味が出てきたんですよね。なのでもっと上流の部分を経験していきたいという想いが強まってコンサルティングに興味を持った感じですね。

---なるほど。今後の自分の経験のためにも、より上流のことが出来るところに身を移したいなみたいな心境の変化があったんですね。数ある企業の中からPeakVisorを選ばれたのは何か理由があったんでしょうか?

最初はキャリアアドバイザーから紹介された会社の一つだったんですが、明らかにちょっと他の会社とは違うなと思ったのは、社員の意志を尊重する社風だなと感じたところでした。例えばPeakVisorを踏み台に「Next Stepを笑顔で送り出せる会社」ということを謳っていたり、やりたいことがあるなら会社を使ってチャレンジしていいよ!というような文言があったり。そこに興味が湧いて、実際に面接でお話しさせていただいたときに、本当に社員を尊重しているなと思ったのと、役者業×ITみたいな事業にも挑戦できる環境だと思ったところが大きかったですね。

---「踏み台に」なんて言葉、会社紹介であまりみないですもんね。笑 ちなみに面接担当は誰でしたか?

最初は片岡さんでしたね。他の会社さんと比べると、とてもフランクで堅苦しさが一切無かった印象が今でも残っています。笑
最終は江頭さんで最初は少し緊張していたのですが、江頭さんが場を和ませながら接してくださったのでとてもリラックスして会話できました。
実際に会社にいる方々と会話して、会社のキャッチフレーズとして記載していることは本当で、なんか面白そうな事ができそう!と実感できたので入社を決意しました。


『決められたものを作る』から『何を作るべきか』へシフト

---ちょっと仕事の話になってしまいますが、入社されてからはどのような案件を担当されているのでしょうか?

現在はとある企業様のシステム化構想立案の案件に入っております。数十年先まで線が引かれているような大規模な案件ですね。現行の業務がどのようなものなのか、現行システムがどんな構成で動いているのか、それらの課題は何なのか、というところを明らかにし、それに対してあるべき姿を定義するというような活動を行っております。実は今度、現場業務をヒアリングするために出張に行かせていただくんですよね!笑

---出張!いいですねー! 浅香さんのやりたかった『なぜこれを作るのか?』というところの検討に携われているんですね。

そうですね。課題点を抽出してそれに対してどういうものが必要なのかというような、本当に上流の活動になるので、とても楽しんで日々過ごしております!
もちろん難しい部分もたくさんあるのですが、一緒に案件に入っている片岡さんに相談しながら進められていますし、自身のスキルアップにも繋がっていると実感できているので、非常にありがたいです。
結構いろいろ聞くこと多いのですが、お忙しい中、私の立場に立って考えていただけたり、的確なアドバイスをいただけるので、本当に吸収することが多いです!


観葉植物・熱帯魚巡りでデジタルデトックス

---話は変わりますが、休日はどのようにしてリフレッシュしているんですか?

そうですね、もう最近は観葉植物にハマっています。毎週ショップ巡りしてますね。笑
もともと結構生き物とか自然っていうのが好きだったので、熱帯魚も飼っています。


               浅香さん宅の熱帯魚&観葉植物


---いいですねえー。いつぐらいから熱帯魚や観葉植物にハマっているんですか?どんなところがハマりポイントなんでしょうか?笑

熱帯魚は小学校ぐらいからですね。小さい時から水槽はずっと家にあって、一人暮らしでも水槽は手放さず持って行ってって感じでした。観葉植物は3、4年前くらいからですかね。

やっぱり仕事でパソコンばっかり見てると疲れちゃうと思うんですよね。
熱帯魚や観葉植物のおすすめポイントは、全くITが関係ないような世界でぼーっとできる点で、見ているだけでリフレッシュできるような気がしています!
週末とかは特に熱帯魚・観葉植物鑑賞をする時間が結構あったりします。笑

---私もたまにはしないとな、デジタルデトックス。。。笑


---最後に、浅香さんが感じる「こんな人は是非PeakVisorへ!」というようなポイントがあれば教えてください!

そうですね、やっぱりなんかにチャレンジすることが好きであったり、色々なことに興味を持って取り組める人というのはこの環境に合ってると思いました。
社員のみなさんも成長したいという気持ちや、こんなことやってみたいという想いがある人が多いので、そんな人には間違いなくおすすめできる会社だと思います!!

---ありがとうございます!これからも一緒にPeakVisorを盛り上げていきましょう!!


---以上、コンサルティングや観葉植物活動に奮闘中の浅香さんでした!

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