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新オフィス!鹿児島で働く2名のエンジニアに意気込みを聞いてみました!

GMOペパボは、2019年2月に鹿児島オフィスを開設しました。
その時のインタビューはこちら

3月には2名のパートナーが入社し、東京・福岡での研修を経て5月から鹿児島オフィスでの業務を始めたので、どんな様子かインタビューを行いました。

左から星常務取締役、けんけん、はやぴ、さや(カラーミーショップ 運営支援 シニアアドバイザー)

お2人の簡単な自己紹介をお願いします。

けんけん:
KCS鹿児島情報専門学校情報システム専門科を卒業後、東京の企業に入社し4年間システムエンジニアとして働きました。前職では主に金融のシステムの開発に携わり、基本設計やテスト、維持、運用を経験しました。

はやぴ:
鹿児島大学工学部電気電子工学科を卒業後、東京の企業に入社し5年間システムエンジニアとして働きました。前職では主にWebアプリケーションの開発を行い、設計・開発や納品作業、顧客先に出向いての操作説明会など幅広い業務を経験しました。

3月入社ということは、選考自体はもっと早く進んでいましたよね。
オフィスに誰もいない状態で、どんな業務をするかも未知だったと思いますが、どんなきっかけで応募してくれたのですか?

けんけん:
昨年の11月末から、東京から鹿児島へUターンする転職活動を始めました。その中でエージェントの方が求人を紹介してくれて、GMOペパボのことを知りました。
仕事内容や募集要項を確認して、今の自分の技術力や経験では難しいかもと思いましたが、鹿児島でこんなおもしろいことができそうな企業で働くチャンスはないかもと思い、思い切って応募しました。

はやぴ:
2019年2月1日に鹿児島オフィスがオープンするというニュースをテレビで見て知りました。立ち上げメンバーの責任という不安は感じましたが、仕事内容や募集要項を確認し、前職で経験したことを活かせると思い応募しました。

テレビで知る、って地元ならではという感じがしますね!
実際に入社してみて、応募時とのギャップはありましたか?

けんけん:
大きなギャップはないですが、パートナー同士があだ名で呼び合う文化に驚きました。入社前は本当にあだ名で呼んだりするものなのかと思っていましたが、みんなあだ名で呼び合ってました笑。私もけんけんというあだ名で呼んでもらってます。

はやぴ:
入社前と入社後で大きなギャップはなかったです。GitやSubversionなどのVCS、Slackなどのコミュニケーションツールも今まで使ったことがあったので、スムーズに仕事を始められました。しかし、前職よりもたくさんの人とのコミュニケーションをツールを使って行うので、テキストコミュニケーションの大切さや難しさを痛感しました。

コミュニケーションの多さやあだ名文化はペパボならでは、という感じもしますね。
そんなギャップもありつつ(笑)、今はどんなことを行なっていますか?

はやぴ:
現在はOJTで、福岡オフィスの人とロリポップ!に関する業務を行なっています。ユーザーからの問い合わせに対する回答や調査などが中心ですね。5月は鹿児島に福岡オフィスの方がきたり、自分たちが福岡オフィスに行ったりして、困ったらすぐに聞ける環境ではありました。6月からは本格的に福岡と鹿児島でリモート作業しているので、SlackやGHE、Meetでしっかりコミュニケーションを取りながら業務をしています。

けんけん:
鹿児島オフィスができたばかりなので、オフィスの整理、荷物の受け取りなど何でもやってます。鹿児島オフィスで「Pepabo Maker Festival Kagoshima 1st」を開催したり、「WALK INN FES! 2019」に参加しブースを出展したりもしました。


お2人は最初の鹿児島オフィスで勤務するパートナーの入社ということもあって、外部のブートキャンプや東京・福岡オフィスでの研修を行なっていましたが、働き方や進め方はどうでしたか?

けんけん:
これまでRubyやGitHubを使用したことがなく、入社前は不安でしたが、ブートキャンプのカリキュラムからRubyの学習を始め、GitHubの操作やスクラム開発について学ぶことができました。またエンジニアとして、大事なこと(アプリはすぐ入れる、勉強会に参加する、本を読むなど)も教えてもらい充実した日々でした。

週2回東京オフィス、週3回ブートキャンプでの研修だったのですが、東京オフィスではメンターの方と週1回振り返りを実施し、困っていることや分からないところを、メンターがその場で説明や講習してくれて、安心して研修に取り組める環境を作ってくれました。
こういった環境はペパボのいいところだと感じています。

福岡では、2週間OJTで出張しました。ペパチケ(=福岡オフィスでは月5枚ランチチケットを付与しています)をもらいさっそくランチに行きました。ペパチケを使って、福岡のお店でランチができるのは凄いと思います!他の会社でペパチケのような福利厚生を導入している会社は少ないと思うので、とても良い制度だと思います。

はやぴ:
ブートキャンプでは基礎からRuby、Ruby on Railsを学び、アプリを開発して公開するところまで行いました。基本はブートキャンプの講師にプログラムの疑問点を相談していましたが、東京オフィス出社時にペパボのメンターの方にもアドバイスをいただいて開発を進めていきました。

研修で学んだことや日頃悩んでいることをSlackに書き込むと、周りの人からたくさんアドバイスをしていただけます。Rubyだけでなく様々な知識に詳しいエンジニアの方がたくさんいるので、活発な意見交換があり「いるだけで成長できる環境」を強く感じることが出来ました。

東京、福岡、鹿児島で3拠点ありますが、テレビ会議やSlackなどのツールを使ってコミュニケーションを取り合っているので、隔たりなく業務を行えていると感じることができます。鹿児島が遠方だから出来ないということはどんどん減っていますね。

これからは鹿児島オフィスを中心に業務がスタートしますが、スターティングメンバーとして、「鹿児島でこういうことをしたい!」というのはありますか?

けんけん:
鹿児島オフィスを盛り上げて、ペパボのことをもっと鹿児島の人達に知ってもらいたいですね! ペパボで鍛えた技術を鹿児島のITに取り入れたりとか。具体的には鹿児島は農業が盛んな地域でもあるので、農業にITの技術を使って、農家さんが楽できるようなシステムを開発したいです!

はやぴ:
エンジニア拠点としての鹿児島オフィスだけでなく、鹿児島県民を巻き込んだイベントをオフィスで行い交流の場として使ってもらえるような場所にしたいと考えてます。実績として、『Pepabo Maker Festival Kagoshima 1st』や『勝手に鹿児島大使 オフ会』、『K-Ruby』などの会場として使われています。鹿児島県民が気軽に参加でき、発表できる楽しいイベントをどんどん開催していきたいです!!

熱い意気込みをありがとうございます!
最後に鹿児島で働くことを検討しているエンジニアの方に一言おねがいします。

けんけん:
「鹿児島で」おもしろいことしていきませんか?
みなさんと共に鹿児島を盛り上げたり、鹿児島のIT技術ってこんなに凄いんだぞということを鹿児島から発信していけたら凄く幸せです!鹿児島オフィスでぜひ一緒に働きましょう!!お待ちしています!

はやぴ:
「もっとおもしろくできる」がGMOペパボ株式会社の理念であり、様々なおもしろいことにチャレンジできるのがペパボの良いところです。東京、福岡の人とリモートで情報を共有しているので、鹿児島にいながらでも、ストレスなく業務を進めることができます。今後は、鹿児島から新たなサービスも提供していきたいと考えています。

エンジニアとして成長したい、鹿児島を盛り上げていきたい方、ご連絡お待ちしております!!!

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