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元データサイエンティストが入社して一週間経ったお話

ご挨拶
 はじめまして。GVA TECH株式会社のAI部門に先週からジョインした岩城です。まだまだ「イカれた仲間」ですが、一日も早く「イカした仲間」になれるように頑張ります。さて今回は前職のデータサイエンティストから弊社AI部門に転職した経緯などについて語ろうと思います。駄文ではございますが、最後までお読み頂ければ幸いです。

入社した経緯
 大学では半導体を研究していました。LEDを光らせたり水素を発生させたり、情報系というよりはバリバリの「もの作り系」だったと思います。その頃から技術を世のために役立てたいという気持ちが強く、人生紆余曲折を経て機械学習(Machine Learning:ML)と出会いました。機械学習の存在を知った当時は、まだ深層学習(Deep Learning)をはじめとする人工知能(Artificial Intelligence: AI)が一般的なキーワードとして認知される前でしたが、その可能性に大きな印象を受けたことは今でもよく覚えています。前職ではデータサイエンティストとして主に自然言語処理を中心に複数案件を担当しました。ML, AI技術を駆使した分析や開発支援業務も大変やりがいのある仕事でしたが、PDCAの一部だけではなく全体に関わる状況に身
を置きたい気持ちも大きくなっていました。その中で奇跡的なご縁があってGVA TECH株式会社の一員
となることに決意します。10年前なら自分が将来リーガルテックのAIを担当するとは全く想像できなかったでしょうが、もともと特許にも興味があったし、技術を役立つものに応用するという目的も果たせるし、計らずも何かに導かられたような思いです。その意味で自分を受け入れてくれたGVA TECH株式会社のメンバーと、これまで出会えた仲間達に感謝の気持ちで一杯です。

GVA TECH株式会社へジョインした理由
 ML, AIの適用目的がはっきりしていたことと、要となるデータ作成に関してリーガルサイドと密に連携をとって仕事ができる点です。ML, AIが素晴らしい技術であることは様々な成功事例が示す通りですが、「すごい」「面白い」に留まらず、この技術を真に役立つリーガルサービスとして提供することが私の直近の夢です。その点、GVA TECH株式会社は最高の環境でした。入社して4日後にはモデリングの分析結果についてデータ生成の担当者から直越フィードバックを受けることができたし、技術やサービスのあり方に関して業務の合間に忌憚なくメンバー同士でワイワイガヤガヤ議論しています。今後もこの素晴らしい雰囲気の下でAI開発に従事し、プロダクトを通じて社会貢献ができればいいと考えています。

GVA TECH株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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