<20新卒インタビュー!>~世の中の当たり前を変えたい能村さんがパーソルチャレンジに入社した理由~
はじめまして。20年度新入社員の藁科(わらしな)です。
今回は、同じく新卒4期生として入社した喫茶店巡りとゲームが好きな能村(のむら)さんに、 就活のことや今後の目標などをお聞きしました!
福祉を学んでいる学生のみなさま、障害者のはたらくを支援することに興味のある学生のみなさま、必見の記事です!
■大学ではどのようなことを学んでいましたか?
▷大学では社会福祉学を学んでいました。もともと福祉業界に行こうとは思っておらず、コミュニケーション力を磨こうと思い家政福祉学科を選びました。しかし、大学1年生の頃に放課後等デイサービスのアルバイトをはじめ「当たり前は当たり前じゃない」という価値観に出会い、強く心を打たれました。
これまでは自分のできないところばかり気にしていましたが、福祉を通して「自分の強みを伸ばす感覚」を学び、福祉の面白さを感じました。
■障害者の就労支援・雇用支援領域に興味を持ったきっかけを教えてください
▷就労継続支援B型での実習がきっかけでした。
これまで放課後等デイサービスでは支援が大切とされていましたが、就労継続支援B型の実習では福祉にお金が関わるという感覚に衝撃を受けました。実習を通して、就労支援に携わりたいと思うようになりました。
■就職活動の軸を教えてください
▷就職活動の軸は、「就労支援」、「障害者雇用」でした。就職活動を始めたころは、福祉法人を中心に進めていました。
■パーソルチャレンジを選んだきっかけを教えてください
▷大学3年生の12月にパーソルチャレンジを紹介してもらい、この会社について知りましたが、ビジネスとしての障害者雇用という、これまで自分にはない概念であり、企業が障害者雇用を支援していることに衝撃を受けました。
パーソルチャレンジに出会ってから就職の軸が「就労支援」から「障害者雇用」と変わり、障害者雇用を支援している会社の中でも、対個人、対企業のどちらもサポートできる点に魅力を感じました。障害者雇用に関する事業を広く展開しており、障害者雇用のエキスパートになれると思ったことがきっかけです。
▷また健常者と障害者のはたらくに対するハードルに違いにも歯がゆさを感じており、「当たり前」を変え、新たな価値をつくるパーソルチャレンジに強く惹かれました。
誰かの変わりたいを支える仕事をしたいと考え、パーソルチャレンジなら実現できると思いました。
■入社してみての感想をお願いします
▷内定後はインターンを行っていたのですが、知りたい、学びたいのきっかけがたくさん転がっていましたし、多くの学ぶチャンスを与えていただきました。社員の方とお話をする中で、みなさんが仕事に対して熱意を持っていると感じました。何のために自分がこの会社にいるのか、それぞれが軸を持っていながらも、障害者雇用を成功させるというミッションに向かっています。
▷現在研修中ですが、失敗させてくれるところに安心感があります。あえて明確な指示がないコンテンツでは、社員の方・同期と相互にフィードバックするなかで、それぞれの間違いの特徴や自分の傾向を知ることにもつながりました。このように主体的に学べるようなチャンスがあることがうれしいです。
■入社前後でギャップはありましたか?
▷社員の方の誠実さに対するギャップは全くありません。インターンや研修では、丁寧な方が多く、誠実に向き合ってくれる方ばかりです。人に対して誠実な会社だという印象で、入社できてよかったなと思っています。
▷一方で、障害者雇用領域に対するギャップはありました。大学では福祉を学んでいたため、対個人・対利用者の目線しか持っていませんでした。障害者雇用は企業、ビジネスの視点が重要で、数字や結果にシビアな面があると感じました。福祉と企業のギャップは想定していた以上にありました。しかしこのギャップに対して拒絶する感情はなく、むしろこの業界でビジネスとしてやっていけるかが自分の中では新鮮ではありました。障害者雇用にはいろいろな課題要素が絡まっており、ひとつひとつ支援することが大切だと考えています。
■パーソルチャレンジで何を実現したいですか?
▷ まだまだ研修期間ではありますが、初日に比べできることが増えていて嬉しいです。福祉学科出身なので企業視点、ビジネスの実態、業界や会社のことをもっと理解して網羅的な思考を持ちたいです。そして、今現在の当たり前にされている「どうせ~できない」の当たり前を変えるきっかけになり、世の中の「どうせ」をなくすことが私の目標です。
■最後にメッセージをお願いします
▷ものごとの「なぜ」を大切にしてほしいです。そこに至った経緯や価値観なんとなくではなく、たまにで良いのでちょっとした疑問を持って考えてみてください。そうすると自分の軸が分かりやすくなると思います。 ▷また、いろいろな人や話にであうと自分の引き出しが増えます。引き出しが多いと自分の選択肢が増えると思うので、好奇心を押し込めず、気になったら少し話を聞く感覚でいろいろな話を聞きに行くとよいかもしれません。
能村さん、ありがとうございました! 如何でしたでしょうか? 障害者の就労支援、障害者雇用などに興味のある方、福祉か企業で悩んでいる方、 もっとパーソルチャレンジを知りたいと思った方の参考になれば嬉しいです!