NPOと協働の研修プログラムにて「親子ではたらくを考える」ワークショップを開催しました
11/23(木)、「親子ではたらくを考える」ワークショップが開催されました。このイベントは、パーソルグループの研修「NPO×ソーシャルイノベーションプログラム」のコースの1つで、「コヂカラ・ニッポン」さま(http://kodikara.org/)との協働プロジェクトです。
「NPO×ソーシャルイノベーションプログラム」とは、パーソルグループ内で混成チームを組み、社会課題と向き合うNPO団体と協働して社会課題の解決を目指す研修です。
期間内に企画、実行から成果創出まで取り組む、実践的なプログラムとなっています。
研修の目的は、下記の2つです。
1.社会と向き合い、関わりながら自身の土台となる“ありたい姿”を明確にし、存在意義とはたらく意義を見つめ直すことにより社会人としての視座を高める
2.既存の組織や仕事の枠を超えた挑戦によって、日常では得られないような非連続な能力開発に挑戦する
今回は、プロジェクトのテーマ「子どものチカラを信じよう!子どもと一緒に、はたらくを通じて、笑おう。」に沿って、小学生をお持ちの家族を対象に、「親子ではたらくを考える」ワークショップを開催しました。
当日は、午前・午後と2回開催され、計8組のご家族が参加されました。インタビューや親子対談など各プログラムで盛り上がりました。
参加した方からは「お父さんの仕事がイメージできた。参加してよかった。」「子どものことをもっと知りたいと思ったし、仕事についてももっと伝えていこうと思った」など好評な感想をいただき、大盛況でした。
■ワークショップの狙い
・子どもが「はたらくことへの興味・関心を持つきっかけ」を手に入れる
・親が子どもへ自分の「はたらく」を伝えることで、「はたらく」ことに対する「自分の想いの理解や子どもとの対話のきっかけ」を手に入れる
■当日のプログラム
・親子への個別インタビュー(はたらくに関しての自己理解・内省を深める)
・親子対談(親が普段の仕事を子どもに説明する)
・親子でそれぞれ「自分の親の仕事を紹介する」絵本を作成
弊社では、通常の入社時研修や階層別研修のみならず、他団体と協働した研修や、新規事業起案のための研修、「遊ぶように学ぶ」をテーマにした公募型研修など、社員の可能性を引き出すためのさまざまな研修を行っています。
ご興味のある方はぜひ気軽に話を聞きに来てください!