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「まだ世の中に存在しないサービスしか興味がない。」下半期MVPを受賞したキャリアアドバイザーが叶えたいペット業界の未来とは?

こんにちは!広報の田原です🐶

先日FY23下半期の表彰式で受賞者が発表されました。今回のインタビューでは、「下半期MVP」に輝いた清水さんにインタビューしました。

前回の記事:

「ペットの家族化推進」に惹かれて。動物看護スタッフ専任のキャリアアドバイザーが語るTYLの魅力とは? | 社員インタビュー
こんにちは、広報の加藤です🐱今回は、FY23 Q3表彰式でVPを受賞した社員にお話を聞いていきます。前回の記事:経営支援本部 第1エージェント部 楠見さん【経歴】立命館大学産業社会学部卒業。在学...
https://www.wantedly.com/companies/pet-tyl/post_articles/513129


経営支援本部 第1エージェント部 新卒獣医師グループ 清水さん

【経歴】

高知大学生涯教育課程スポーツ科学コースを卒業後、総合スポーツ商社にて営業/MD業務全般担当として、約2年9ヶ月間従事。大手小売店を対象として法人営業活動や、マーケティングリサーチ、売り上げ実績の分析/戦略立案をおこなった。2021年1月にTYLにジョイン。現在はキャリア事業領域に所属し、新卒獣医師のキャリアアドバイザー業務をおこなう。

幼少期から野球に明け暮れた日々。大学で初挑戦したアメリカンフットボールではリーグ降格を経験したが、絶対に強くなることを諦めなかった

清水さんは小学校4年生から野球を続けられてきましたよね。学生時代に努力したことで思い出に残っていることはありますか?

幼い頃からスポーツに努力を重ねてきていて、大学では未経験だったアメリカンフットボールにも打ち込みました。とくにアメリカンフットボールではチームの強化を図り、部員同士が一つの目標に向かって取り組む雰囲気を醸成しました。

具体的なエピソードをお話しすると、当時所属していたチームは、強豪かといわれるとそうではありませんでした。上を目指すというよりは、みんなで和気藹々と部活に取り組む雰囲気だったんです。そういったこともあり、大学2年生のときに強豪チームに70点差で負けてしまい、リーグを降格してしまいました。

その頃からチームの成績は低迷してしまい、「自分は何のために部活をしているのか」「このままで終わりたくない」と強く思い、大学3年生のときにチームを変革することを決意しました。


具体的にどういったことをされたんですか?

目標設定、従来の習慣の見直し、練習メニューの組み立てです。

まず、目標設定をおこない、誰に聞いても同じ目標を話せるようにし、全員が同じ方向を目指すようにしました。また、和気藹々とした雰囲気もよいですが、強くなるためには多少の厳しさや威厳も必要だと考え、嫌われ役を買ってでも、あえて後輩に厳しくしたり、食事に行く回数を減らすこともありました。もちろん当時はとても辛かったですし、いま思えばきっと嫌われていたのだろうなと思うのですが(笑)、それでも、強くなるためには必要なことだと思ったんです。

練習メニューに関しては、スポーツ専攻ならではの知識を活かし、学問の観点から落とし込みをしました。

1年間努力を重ねた甲斐もあり、1部リーグに再昇格を果たしただけではなく、以前に70点差で負けてしまった強豪チームと再戦した際には4点差まで詰め寄ることができるほど強くなることができました。そして私が卒業した翌年には、後輩たちが創部初の優勝を飾ることができました。

▲清水さんアメフト時代

「まだ世の中にない、新しいことを生み出したい」。人生のテーマともいえるほど、挑戦や変革をすることが好きな自分にとって、TYLの目指す世界観に魅力を感じた

TYL入社の理由を教えてください!

ペットの家族化を推進する事業や、ペットとの共生を大切にする姿勢に惹かれました。入社前にTYLのコーポレートサイトに掲載されている、TYLが目指す世界観を表した動画を見たんです。

TYL公式YouTube:「ずっと、一緒だ。」

自分自身の解釈ですが、TYLが目指す世界は、ペットと飼い主がどこに行くにも一緒で、ペットも学校に通ったり、スーパーでともに買い物をするのが当たり前の日常になることだと思っています。いまの日本ではそのような光景を目にすることはないですし、これが実現できるなら社会を変えられるという期待感でいっぱいになりました。

自分自身の成長だけではなく、社会全体の変革に貢献したいという思いが、TYLへの入社を決意させました。


現在の業務内容を教えてください

現在はエージェント部に所属し、新卒獣医師のキャリア支援を担当しています。人生の重要な一歩である就職活動を、後悔のないようにサポートする役割を担っています。履歴書や面接の添削から、適切な求人の紹介まで、学生と事業所の双方によいマッチングを提供し、信頼関係を築くことに尽力しています。


清水さんにとってやりがいを感じる瞬間はありますか?

私が本当の意味でやりがいを感じるときって、きっと自分が担当した求職者の方が人生を終えるときに「あそこで働いてよかったな」と感じていただけたときだと思います。それこそがキャリアアドバイザーがいる意味だと思っています。

本当の意味で、キャリアの選択が正しかったと思っていただける瞬間は、私にとって大きな励みになると思います。また、事業所の方とも信頼関係を築くことで、ともにペット業界をよくしようという協力関係が成り立ち、社会全体がよくなっていくことを実感します。

自分の成果だけを追い求めず、”正しいこと”だけをする。自分の信念を貫き通す姿勢

今回、下半期MVPを受賞された感想をお聞かせください!

私は大阪事業所で勤務をしていますが、受賞の瞬間に事業所メンバー全員が自分のことのように喜んでくれたことがすごく嬉しかったです。

自分だけの力で受賞できたわけではなく、先輩や上司をはじめ、周りのサポートがあったからこそ成果が出せました。

売上をあげるだけでなく、求職者や事業所の信頼を得るために尽力したことが評価されたことに喜びを感じますし、自分のやってきたことは間違っていなかったんだなと思うことができました。ときには求職者や事業所を思うあまり、会社方針とは異なる行動があったかもしれませんが、結果として成果を出すことができたので、自分なりの信念で進んできたことが報われた瞬間でした。


大切にしているバリュー(※)とその理由を教えてください。

私が常に大切にしているバリューは「Client Value」です。TYLのミッションである「ペットの家族化推進」を実現するためには、TYLだけではなくペット業界に関わるすべての企業/事業所が協力し合うことで、業界全体がよくなると考えます。

そのために私ができることは、求職者や事業所のことを第一に考え行動し、信頼関係を築くことだと思います。キャリアアドバイザーとして、求職者一人ひとりのキャリアに対して真摯な姿勢を持ち、求職者/事業所双方の幸せを追求することが私が重要視していることです。

※TYLの5つのバリュー

Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。

Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。

Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。

For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。

Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。


最後に、TYLに興味を持ってくださった方々へメッセージをお願いします!

TYLは、自分で考えて行動できる方は間違いなく活躍できる会社です。

自分の信念を持ち、積極的に行動することが大切です。もちろん、目標を追うことも大切ですが、キャリアアドバイザーという職種は人の人生を左右する大事な部分に関わります。そこにどれだけ真摯に向き合うことができるのか、自分自身が目先の目標だけに捕らわれず、求職者や事業所の方にとって最善の選択ができるようサポートすることで、業界全体の雇用環境がよくなり、ひいてはペットの家族化推進に繋がると思います。そんな未来をともに目指す仲間をお待ちしています!


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