今回は、今年の4月にピアラへジョインした新入社員4名をインタビュー！今何を思い、どういった不安を抱いているのか、そしてこれからどんなキャリアを積んでいこうと考えているのかについて、じっくりお話を伺ってきました。
今年の新入社員メンバーが今だから明かす、胸の内をぜひ御覧ください…！
写真左から、
トレーディング本部 ストラテジックプランニング部 ISさん（以下 IS）
インフォメーションテクノロジー本部 Sくん（以下 S）
ソリューション本部 デジタルコンサルティング部 IKくん（以下 IK）
ソリューション本部 BuzzCreate事業部 Aくん（以下 A）
IS：ギャップとは少し違うかもしれませんが、「ピアラには本当に色んな方がいるんだなぁ」っていうのは、入社後改めて思いました。
例えば、中途入社をされた先輩方の経歴は本当に様々で、それまでのキャリアを活かして活躍している方もいれば、新しい環境で果敢にチャレンジしている方もいます。また、同期の新入社員も、皆性格はバラバラですし、キャラクターや仕事に対する熱量も全く違うんです。
こうした環境だからこそ、もしかしたら自分でも求められていることを成し遂げられるんじゃないかとか、私でもこの環境に馴染めるんじゃないかってポジティブ思考になれます。そして、そう思わせてくれる体制が整っているんだなというのを、入社後感じました。
S：僕は、自由度に関するギャップを感じました。
自由に裁量を持ってやっていける環境を求めて就職活動をしていたので、ピアラが自由度の高い会社だというのは分かっていたんです。それが自分が想定していた以上でした。
ピアラでは入社後まもないうちから、本当に自由に色々なことをやらせてもらえるんです…！
僕の場合、3月までは学生でしたし、内定者インターンをしていなかったので全くの未経験からエンジニアとしてのスタートを切りました。なのに、最初から自分が提案したツールの開発を任せてもらえて、ヒアリングから設計開発まで一人で行うことができたんですよね。そこで改めて、「ピアラってこんなにも自由度の高い会社なんだ！」って驚きました。
S：未経験でエンジニアの仕事をするのであれば、まずは勉強・インプットから始めることが殆どだと思います。また、エンジニア職で新卒入社した場合であれば、一般的にインプットに3ヶ月〜半年ほどの時間を使う企業が多いんじゃないですかね。
それがピアラだとインプットしながら、即実践させていただける感じで。先輩方にサポートしていただくこともありましたが、イチから自分で考えたものを、やり方を学びながらも自分の手で開発できたのは、ピアラらしい環境があったからこそだと思います。
IK：色々ありますね...！1つはベンチャー企業なのに、皆めちゃめちゃ早く（定時）で帰る点に、軽いギャップを感じました。
元々「ベンチャー企業に入社するんだし、残業とか気にせずゴリゴリ働く」と考えていたんですが、社内のほとんどの方が20時には帰宅しているのをみて想像していたのと違うなって驚きました。※ピアラの終業時刻は19時です
IS：あと、お休みも取りやすいよね！
IK：そうなんだよね、新入社員でも有給を取得しやすいのにも驚いたな。自分の中で勝手に「ベンチャーとはこういうもの」みたいなイメージがあったから、働きやすさという点ではピアラのベンチャー企業らしくない点にはギャップを感じました。
IK：ピアラで働く方々の人柄の良さや、距離感の近さは想像以上でした。
入社するとさっそく、飛鳥社長を始めとした役員の方々と飲みにいかせていただく機会が多くあったんですよ…！一般的な企業だったら、気軽にお酒を飲んだり話したりできる方々ではないと思うので、どのレイヤーの方も「こんなにフランクに接してくれるんだ…！！」って本当に驚きました。
業務面でいうと、ベンチャーならではの裁量も想像以上だと感じましたね。
僕の場合、内定者インターン時にお世話になっていたチームに配属されたというのもありますが、入社直後に「広告運用費はさっそく〇千万円使ってもらうからね」って言われたんです。想定していた新入社員の裁量よりもはるかに大きくて、そのギャップにはとにかく驚きました。
A：僕も一人ひとりの裁量が大きい点や、挑戦させてくれる環境が整っている点が、予想を超えるという意味でギャップに感じました。
実は先日、上司のKさんと行っている月1回の面談で、これからやっていきたいことを聞かれた際、生意気にも「もう少し大きな仕事がしたいです！」ってお伝えしたんです。そうしたら、翌日にはとても大きな案件の担当にしていただきました。
新入社員である自分にも、こんな風に裁量を持たせてやらせてもらえることにモチベーションがさらに上がりましたし、そのスピード感にとても驚きましたね。
あとは、想定していなかった部署に配属となり仕事をしている今を、入社前には想像していませんでした。
僕は入社後、今年の1月に新設されたバズクリエイト部という部署に配属されたのですが、（この部署のことを）入社前や内定者インターンをしていた時は全く知らなかったんです。ピアラは広告代理店業を行っているイメージが強かったので、自分も入社後はIK君やISさんみたいに広告の運用などをしていくんだろうなと考えていたので配属先を聞いた時は驚きました。
A：驚きはもちろん、戸惑いもありました。ですが今は、バズクリエイト部に配属されてよかったなって思っています。
僕がジョインした時は、新設したばかりでメンバーは5名。最初こそ戸惑いはありましたが、こうした少数精鋭のチームに入ることに対して「この環境だったらめちゃめちゃ働けるじゃん！色んな経験ができるじゃん！」って前向きに考えました。
IS：例年だと入社してから約3ヶ月ほどは、仮配属という形で何部署かまわるそうなのですが、今年の新入社員は入社後すぐに配属先が発表され、私は広告運用を行う部署に所属しています。
ただ期が変わるタイミングもあってか、3カ月という区切りはあり、4〜6月はメンターの方と一緒に中規模案件を担当。7月以降は先輩方から大きな案件を引き継いで1人で担当するなど、案件のタイプが変わりました。
具体的な業務内容は、各広告媒体のレポーティングをして、どの商材をどこで売上拡大させるか、今後どういった展開をしていくかの計画を立てて検証し、また新たな課題をみつけるというのを繰り返しています。
また、自分の軸となる大きな案件を担当する傍ら、会社として新規で取り組む媒体でのチャレンジもしており、バランスの取れた仕事をさせていただいているというのが現状です。
あとは、IT部に所属しているSくんと2人で連携して、ツール開発にも携わりました。
IS：そうです！部署内の皆さん公認で、ツール開発もやらせてもらってます。
ある時、今使っている広告運用の分析ツールが少し使いづらいという話題が上がったことがあったんですよ。そして、たまたまその話をSくんに話してみたら「それだったら使いやすくできるよ！」って言われて。その後改めて、同部署内の皆さんに「こういうツールは必要ですか？」とヒアリングして、「必要」「欲しい」という声を集めて、実際にSくんにツール開発を行ってもらいました。
ちなみに、その時は部署間の橋渡しのような存在になれたらいいな、という気持ちで行動していましたね…！
S：社内で使用する自動化ツールを作成したり、広告のレポーティングをサポートするツールを作ったりするのが、現在のメイン業務になります。
やはり入社直後には、インプットが必須の職種なので、上司に「とにかくインプットをしなさい」ってよく言われていました。ですが、正直自分の性に合わないというか、ただひたすらインプットする！というのがあまり好きではなくて…「自分で何か作りたいな」といった想いが強くなっていったんです。
そんな時にちょうど、ISさんから困っていることの話を聞いて、自分としても運用業務について色々知りたいなと思っていたのもあり、TD部のMTGに参加してヒアリングをし、ツール開発に取り組み始めました。
そして、出来上がったモノを上司に「実はこんなもの作っていました」って報告して。そうしたら、その時まさにTD部がIT部に依頼しようとしていたツールだったようで、「とてもいいじゃん！」と評価してもらえたんです。今では、社内の皆さんにそのツールを使っていただいています。
IS：今ではあって当たり前という感じで、普及してきたよね^^
IK：自分もISさんと同じく、広告運用の仕事を行っています。
ただ僕の場合ちょっと特殊で、配属されたのは営業を行う部署なのですが、所属するセクションが大きなクライアント様の専属のため、チーム内に運用メンバーがおり、今は僕が運用業務を担当しているという感じです。
今後、営業の仕事を行う際にも、広告運用の知識は絶対に必要になる。
そのため、今はまず運用の知識を貯めていき、いかに早くPDCAを回せるかっていうのを意識しながら、日々業務を行っています。
A：僕はSNSアカウントの運用サービスや、インフルエンサー施策に関する営業をメインに行っています。
SNSアカウントの運用サービスというのは、InstagramやTikTok、あとは最近だとPinterestというSNSのクライアント様アカウントを僕らが代わりに運用するというもの。そして、インフルエンサー施策とは、インフルエンサーさんに商品やサービスをPRしてもらって、クライアント様の商材の認知を拡大する施策のことを指します。
また、SNSアカウントの運用サービスの方では、先輩方のクライアントのサポートとして、数字（売上）をみて分析したり、実際に手を動かして運用を行ったりもしています。
なので、営業だけではなく、結構幅広く色々なことをやらせてもらえているんです。ちなみに最近は、毎日テレアポかMTGをしています！
IS：私には今、悩んでいることが2つあります…！
1つは、目標達成が中々できないことです。7月から目標設定を行うようになったのですが、そこから責任がグッと重くなった気がして、大きなプレッシャーを感じるように。
ただ、そんな時にトレーディング本部執行役員のOさんから飲みに誘っていただき、そこでいただいた言葉をきっかけに少し前向きに物事を考えられるようになってきました。
その言葉とは「どんな悩みも時間が経てば小さくみえるよ」、「今はしっかりやれているように見えるあの人もこの人も皆、泣いたり悔しい思いをしたりしてきているよ」というもの。これらの言葉を聞いて、今強く感じているプレッシャーって、周りがすごく完璧に見えているからこそ感じるものなのかなって思いましたね。
そして、ダメだから閉じこもるんじゃなくて、ダメだからこそ強気に動いていくことが大事だなって気付くことができました…！まだ悩みの根本的な解決はできておらず、まだまだ力不足を感じてはいますが、まずはこの第一の壁を乗り越えて、結果を出していきたいなと考えています。
S：僕は最近、スケジュールの管理が難しくなっている点に悩んでいます。
エンジニア職は、アウトプットでツール・システムを作るので、インプットは必須。入社してからこれまでは、自分の中にすでにあったものを組み合わせて開発することがほとんどでした。それが最近では、新たにインプットしないと作れないものだったり、先輩でもあまり触ったことのないツールを使わなきゃいけなかったりで。
そうなるとタスク完了までの見積もりが甘くなってしまうことがあって、このままじゃまずいなと不安に思っています。ただ、上長には「タスクオーバーになってもいいから」とは言ってもらえているので、ひとまず今は「このまま突き進んでいこう！」というふうに考えています。
IK：僕の場合、大小様々な悩みや不安がいっぱいあります。
中でも今１番不安なのは、「自分が数字目標を達成できなかったらクライアント様はもちろん、ピアラにまで大きなマイナスの影響を与えてしまうかもしれない…！」ということです。チームで担当しているクライアントが社内でもトップレベルの売上をほこるからというのもあり、結果を出せなかったら色んな人に迷惑がかかる！という焦りと不安が大きくて。
逆を言えば、そうした重要なチーム・案件にも、新入社員の自分を入れてくださっているということがすごく嬉しくもあるんですけどね。
あと、運用の仕事はこなした量に比例して成果が増えるわけではないので、より大きな成果を出すためには頭を使わなけばいけない。ですが、それが難しくて…今はこんなふうに悩みが尽きない日々を送っています。
A：僕もISさんやIKくんのように数字目標の達成ができるかどうかが、今の1番の悩みです。
ただ僕の場合、IKくんと逆で、職種柄アクションを増やせば、成果が出る確率が上がるんですよね。なので、今はとにかく行動するところから頑張っています…！
ただ上司である、IさんやKさんに言われている「営業だったら粗利率を気にしろ」という言葉は忘れないよう常に意識しているんです。売上が増えてもコストがかかっていたら意味がないので、自分の行動がどのように利益に繋がるのかを考えて、より粗利率が高い仕事に注力。自分の目標達成をしつつ、部のバジェットも達成しようというプランで今、先輩方と動いています。
IS：大きな目標は年間表彰でベストチーム賞を獲ることです！
今年だったら新人賞を狙うこともできるのですが、自分だけのために頑張るより、人のために頑張りたいタイプなので、この目標のほうが元々の性格に合っているかなと。
だからまずは、今自分に求められている数字目標をクリアしたいなと思っています。
また、長期的な目標としては、ピアラの教育体制を今以上に進化させることです。今は新入社員として教育を受ける側なのですが、現状だと各部署の研修はあっても、"新卒対人事部"で研修が完結している部分がまだ少しあるように感じて。今後はそうじゃなくて、部署単位とか、業務単位で教育の場を設けたいですし、より多くの社内メンバーがアウトプットをするという意味でも教える側を経験できるようにしたいなと思っています。
というのも、私がまだ関わりを持てていないピアラメンバーの中にも素晴らしい経験や知識を持っている方がたくさんいらっしゃると思うのと、教育という機会も利用してより多くの先輩方と接点を持ちたいな、という気持ちがあるからなんです。
今実際にトレーディング本部内では、（部内の）新入社員も参加してマニュアルを作成しているんですが、こうした動きをもっともっと拡大していき、再現性が高くなるものを作って、会社を大きくしていきたいなと考えています。
S：僕は今後、自分で作ったツールをサービス化させて社外に販売できるようにしていきたいです。
現状やっぱり社内で使うもののみを作っているので、まだまだ使いづらい点や改善が必要な点がたくさんあると思うのですが、そこらへんをもっともっと作り込んで、外販できたらいいなと。
S：あとは、社内の皆さんに今以上にITを活用してもらえるよう、分からないことや解決したいことがあったら自分（IT部）が力になれるようにしたいなと思っています。そのために、話しかけやすいと思ってもらえるような雰囲気作り、行動をしていくつもりです。それができたら、ピアラはもっと強い会社になるのかなと。
今は同期だったら気軽に相談してくれますが、先輩たちにはまだあまり僕自身を認知していただけていないと思うので、今後「IT部にSあり！」みたいになれるよう、話掛けやすい、ITに関しての相談がしやすい雰囲気作りも頑張りたいなと思っています。
IK：入社前から掲げている目標ですが、1年目は年間表彰で新人賞を獲ることを目指しています。（内定者インターンの頃の日報でも宣言したことがあるので、すでにご存知の方もいるかもしれませんが…！笑）
ただ、実はこの目標に対するモチベーションが最近変わってきました。社内で1番はもちろんすごいことなんですが、まずは会社自体が他社より優れないといけなくて、そしてピアラが業界No.1になった上で1番を目指していきたいなと！
そのことに、ある時上司に「ピアラの新入社員の中で1番になったとしても、言い方が悪いけれど、そんなにすごくないでしょ」と言われて気付いたんです。そこから、視点がガラっと変わったというか、ピアラを他の競合に負けない会社にするとか、業界NO1の企業にするっていうのが、真の目標になりました。
より大きな目標が達成できれば、必然的に新人賞も獲れるはずなので、この目標は1つの通過点だなと思うようになったという感じです。
A：僕が今目指しているのは、最年少マネージャーになることです。
最年少サブマネージャーの記録は先輩のUさんがもっていて、聞くところによると、現状の制度だとその記録を塗り替えることは不可能らしいので、じゃあ僕は最年少マネージャーに！と考えました。
当然、新人賞受賞という直近の目標も掲げていますが、IKくんと同じく、僕も先輩から「同期と比べるな、常に上の役職の人達と比べた方がいいと」と言われて。新人賞だけを目指していてはダメだなって、目標に対する考え・姿勢が変わりました。
僕の上司であるIさんとKさんって、同期でバチバチしていて、この2人がピアラを上場まで持っていったと言っても過言ではないらしく。そんな2人から（おそらく実体験を通した）助言をいただいたので、目標をもっと大きくしました。
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