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NFT MarketやNFTの現状・これからについて


NFTの話題が超盛り上がっているので, NFTについて書いてみます。


  1. 私は誰
  2. NFTとは?
  3. NFTが得意なこと
  4. NFTが苦手なこと
  5. なんでNFTは盛り上がっているの?
  6. 何がNFTでできるの?
  7. NFTがこれからどうなるの?

私は誰

株式会社プラチナエッグの代表をやっている竹村也哉です。

プラチナエッグは、2017年からブロックチェーン関連をゲームでいじっていて、国内のブロックチェーンゲーム開発者としては最初期に始めた会社の一つです。

NFTを使ったゲームとしては、自社でも2タイトル(クリプトダービー, クロスリンク)をリリースしているのと、NFT Market であるTokenLinkも運営していますので、ある程度はNFTについてうんちくを語るぐらいはできる立場かなと思ってます。


NFTとは?

NFTは、正確にはNon-fungible token と言うのですが、ざっくり書いてしまうと

「デジタル上でユニークなパラメータを設定可能で、この世に一つだけであると証明できるもの」

です。

例えば今まで、ネット上に出回っている音楽やテキスト、画像とかはただの「データ」なのでコピーし放題です。

これをコピーしづらくして、「このアイテムはこの一つだけ」と証明できる仕組みが付いたものが NFTです。


NFTが得意なこと

根本的にはNFTが出来ることはたいしたことではない

  1. 一個だけだと証明すること
  2. その所有者を証明すること
  3. パラメータを載せられること

これだけです。

本当にこれだけです。すごい簡単に言うとデータの所有権だけ。

ただ、単純にこれだけの事が、ネットの大海に転がる砂粒だったデジタルデータを、希少価値のあるデジタルゴールドに変えました。

例えば、現在有名なタイトルとしてNBA Top Shotというものがあります。

これはNBAの有名選手の,, すごい雑に言うとデジタルプロマイド・トレーディングカードです。

ただ個数限定であることが担保されることにより、希少なカードを欲しがる人が増えたり、市場原理が働いて1000万以上で取引される、高額取引カードが出てきています。


NFTが苦手なこと

NFTが苦手なこと ≒ ブロックチェーンが苦手なこと

になります。

それは

  1. 高速で大量に捌くこと
  2. 大きなデータをNFTに含めること
  3. 特殊なクライアント(wallet)無しでは取引できない
  4. gas代、と言う費用がかかる事が多い

大きくこのあたりだと思います。

ブロックチェーンというのは、単純化して話すと「遅くて、重い、けれども皆で叩けるデータベース」です

でも遅いし重いのであまり大量のデータを書き込むのには向いていない。

よくある誤解としては, NFTの中に画像のデータが埋め込まれている,,と思っている人が多いのですが、実際には画像のURLだけがデータとして埋め込まれていて、画像自体は外部のファイルサーバーにある事がほとんどです。


なんでNFTは盛り上がっているの

  1. 個数限定であるから
  2. 価値を高めることが可能

だから。

仮に、東京に土地が無限にあって欲しい人が誰でも買えるなら価値は上がらない

ゲームソフトでも、欲しい人が誰でも買えるなら価値は上がらない

ゲームソフトで例えるなら、価値が上がるときはいつか? 販売元が販売を終了して、今の個数以上は出回らないことが確定した後でしかない。

レコードでもアートでも、個数が決まっていないものが価値が上がることは古来あまり無い。

金貨でもアンティークでもコンサートのチケットしかり。

ここの「価値を高めることが出来る」という事から様々な人が興味を持って参入してきている形です。

何がNFTでできるの?

NFTが得意なこと、で記載したとおり「○○の所有権」を管理するのが得意。

不動産の管理だったり、アイドルの著作権だったり、そういうのの管理は得意。

あとは本当にアイデア次第。

NFTでニュースを検索すると、日替わりで色々なニュースが流れてます。

https://www.google.com/search?q=nft&rlz=1C5CHFA_enJP877JP877&sxsrf=ALeKk01SH2ePC3XAz-5rHK2lc0fYD2q8NA:1617764526214&source=lnms&tbm=nws&sa=X&ved=2ahUKEwj63Ki_kuvvAhXDPXAKHRDBBwEQ_AUoAXoECAEQAw&biw=2015&bih=1304

今はアート関係が多いけれども、上の方に書いたとおり、NFTというのはただのデータなので、もっといろいろなことが出来ます。

例えばだけど、著作権管理とか、戸籍のデータとかも、NFT化しようと思ったら出来る。

もっといろいろな活用事例が出てくればいいなと思っています。

NFTがこれからどうなるの?

しばらくは、リアルで存在するビジネスをNFT化したらどうなるのか?というブームが続くと思います。

ただし、いろいろな人が言っている通り、ブロックチェーンのハイプサイクルと同じ流れを一度は追うと思います。

ex.) https://japan.zdnet.com/article/35144733/

多分まだNFTは黎明期。これからもっと活用事例が出てきて、その中では「いやこれダメでしょう」ってのもたくさん出てくる、はず。

ただその後がさらに大きな本番の波が来る。

面白いビジネスがたくさん立ち上がる、そういう未来を作っていきたいと思います。

弊社でやっているサービスだと、サイン入りアイテムをデジタル化する、というサービスがあります。

https://www.tokenlink.io/auction-item-detail.html?saleId=17

サインはリアルでも存在するマーケットで、これも間違いなく個数限定です。

(大量生産できる、アイドルのサインのコピーがあったら全然嬉しくない)

今回、ゲームのアイテムにアート的な価値を持たせ、サインを入れることによって更なる希少価値を産んでみようという試みです。


他にもゲーム内の土地のNFTや、まだ発表していないNFTも複数作っています。

ただ、それらのNFTは、プラチナエッグが作るプロダクトや、その他の会社が行っているサービスと絡むものじゃないと将来性が無いと思う。

今作っているサイン入りアイテムも、ゲームの中でさらに活用できるように、そしてクロスリンクの他のNFTや、他事業者のNFTとも絡むように色々進めていこうと思ってます。

NFTとかブロックチェーンゲームとかに興味があってサービスを作っていきたい人是非連絡ください!!

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