元リクルートのPMが、なぜ『LabTech(研究×テクノロジー)』のPOLでプロダクトマネジャーをしているのか

2019年2月に前職のリクルートからPOLへジョインした田中達規(たなか・たつのり)さん。プロダクトマネジャーとして、自社サービスの『LabBase』をより良いものにすべく多くの意見や要望に耳を傾け、社内の複数部署と連携しながら開発を進めています。業務を行う上で大切にしていることや、前職での学びがどのように活かされているのか等、たくさんのお話を聞きました。

30歳を区切りとして将来を考えた時、POLの事業や組織に魅力を感じた

ーーまず最初に自己紹介をお願いいたします

僕は、奈良先端科学技術大学院大学の修士課程を卒業後、新卒でリクルートに入社しました。リクルートには6年10か月在籍していたのですが、主にネットの企画職、開発マネジメントのちにプロダクトマネジャー(リクルートでは、PO=プロダクトオーナーという)の仕事に携わってきました。SUUMOの事業や新規事業でプロダクト関連の仕事をしていたので、一度も営業の経験がないんですよ。

その後、POLに転職したのは31歳の時でしたね。

ーー転職を考えたキッカケは何ですか?

前提として30歳を区切りで何かしら将来について考えようと思っていたんですよね。POLを含めた色々な会社に話を聞きに行く中で、スタートアップには自分で裁量権を持って広く業務に携われる機会がありそうで面白そうだなと感じました。その中でも、POLの事業や組織なにより代表の加茂の人柄が魅力的でしたね。実は一度断りに行ったんですけど、その時の加茂の悔しそうな顔を見て、POLへの入社を決めました。笑

ーー断ろうとしていた理由を聞かせてください!

リクルートに残ろうと思って。2018年9月くらいにリクルートの1年目でお世話になった方から「また一緒のチームで働かないか?」とお声掛けいただきました。その時に聞いた事業等が面白そうでしたし、自分にも合っているプロジェクトだったこともあり、純粋にやりたいなと思いました。ですが、僕自身も理系院生だったことから研究を取り巻く環境に課題を感じていたことや、加茂に約8ヶ月間ずっとアプローチされ続けていくうちに、やっぱりPOLでやっていきたいと思うようになりましたね。

グローバルで戦いたかったから『LabTech』という構想にめちゃくちゃ惹かれた

ーー熱烈なアプローチを受けての入社なんですね。『LabTech』のPOLを選んだのは何故ですか?

そうなんですよね。アプローチの長さはPOLでもNO.1だと言われています。笑

僕が転職活動している時に、間違いなくやりたいと思っていたのは、”グローバル”だったんですよ。ドメスティックに戦うというよりもグローバルで勝負したいと思っていたので。日本国内だけじゃダメだなと考えた際に『LabTech』という構想はすぐにグローバルで戦わないといけないものですし、そこにめちゃくちゃ惹かれました。

ーーまさに、やりたいことができる環境ですね。では、現在POLではどんなお仕事をしていますか?

プロダクトマネジャー(POLではPdM)として働いています。

PdM業務について、やらなきゃいけないと思うものを書き出してみた資料(下図)があるのですが、他部署との連携や企業様・ユーザーさんの要望を聞く等見る範囲が広いのが特徴です。プロダクトの要件定義・プロダクトバックログを作る・ユーザーストーリーを作る以外にも、ユーザーを理解する・事業を理解することや場合によっては事業の戦略を作ることもあります。

また、お客様に直接お目にかかり、インタビューさせていただいたりもします。

ーー見る範囲が広いですね!PdMの仕事で大変なことや難しいと感じていることはありますか?

僕もできているか分からないくらい、めちゃくちゃ難しいですよ。笑

カバー範囲が広く自走力も求められるため、脳の切り替えが大変だなと思いますし、全体を見ながら仕事をするため、全てが中途半端にならないように気を付けないといけないなと感じています。

ーー社内外の多くの人と関わる中で、優先順位の付け方はどうしていますか?

たぶん色々な優先順位の付け方があると思うのですが、ずっと忘れないようにしているのは目線をちゃんと事業に向けることですね。僕自身もまだできていないことも多々ありますが、事業として今なにが必要・大切なのかを忘れずに、「本当にこれは事業にとって正しい判断なのか」と常に自問自答しています。

HR×Techだけじゃなく、研究市場におけるプロダクトや事業をどんどん創っていきたい

ーーなるほど。前職での経験で得た学びはありますか?

「ユーザーさんのことを分かった気にならない」ということはよく言われました。一人ひとりの気持ち全てを理解することは不可能なので、フットワーク軽くユーザーさん・企業さんと直接会って話をきくということを今でも重要視しています。

また、「良いプロダクトとは何か」も皆で言語化していたので、例えばユーザーさんにとって使いやすい・ついつい使いたくなる・触りたくなっちゃう・思わずボタンを押しちゃう、どう感情設計しているかということを学びました。また、PdMの場合は関係者が多くて巻き込みながら仕事をしなくてならないので、目線の合わせ方や共通フレームの作り方等のハード面でも多くの学びを得ましたね。相手の心情をくみ取りつつも、プロダクトのハイレベルな部分を追い求めないといけないため、前職で学んだものを常にアップデートしながら活かしていかなきゃいけないなと思っています。そして、若いメンバーに前職で得た学びを伝えていって、渡せるものは渡して、僕自身もどんどんアップデートさせていきたいですね。

ーー成長に貪欲ですね!これまでにキャリアチェンジを考えたことはありましたか?

僕はPdMをやり続けていきたいと思っています。世界レベルで戦えるところまでやらないといけないと思っているので、今はこの職種しか考えていないですね。

ただし、会社にとってPdM以外に僕が必要な役割があるのであれば、僕は何でも屋でも大丈夫なので自分に向いていると思えばチャレンジします。

ーー素敵な心持ですね。では、今後創りたいプロダクトの構想があれば教えてください

そうですね。僕たちはHR×Techだけをやろうと思っているわけではないので、研究市場におけるいくつものプロダクトや事業を創っていこうと思っています。研究者さんが日々生活する中で色々な課題ややりたいことがあると思うので、やりたいことを達成させてあげたり課題を解決したり出来るプロダクトをもっと創っていきたいです。

僕は今後世の中は技術戦略と人材戦略がセットになっていくと考えているので、個人的には2~3年後に、「こういう事業がやりたい」だから「こういう技術を使いたい」そのために「こんな人材が必要だ」というところを補完する『LabBase』をやっていきたいと思っています。

顧客に寄り添いながら、ワクワクするようなプロダクトを創っていく

ーーまだまだ楽しみな構想がたくさんですね。田中さんが考える「POLに合う人」はどんな人ですか?

もっと自分でプロダクトを創って動かして、お客様やユーザーさんに使っていただいて、さらにそれを良くしていってっていう好循環を、これからもっともっと早いスピードでやっていきたいなと思ってます。なので、「もっと裁量権を持ちたい」とか、「もっと手触り感のある仕事をして自分でガンガン引っ張っていきたい」というようなエンジニアさんに来てもらえるといいんだろうなと思います。

より高く良い視座を自らつくれる環境にいるので、大変だからこそめちゃめちゃ楽しいですね。

ーープロダクト開発にあたり、欲しい人材のイメージを教えてください

今後POLでは色々なサービスを創っていくことになりますが、ユーザーさん・研究者さん・企業の方という3つのステークホルダーの人たちと一緒にプロダクトを創っていける楽しみがあります。いかに顧客に寄り添えるかや距離感の身近さを大事にしていきたいなと思いますし、エンジニア以外の職種の人たちにも大事にしてもらいたいポイントですよね。

あとは、立てた仮説が間違っていることやお客様が思っていたことと違うといわれることも沢山あるのですが、目的はお客様にとって価値あるプロダクトを創り届けることなので、指摘を受けることも楽しめる方にはフィットすると思います。

ーー真っ直ぐに目を見てお話してくださり、相手が誰であっても100%で向き合う田中さんのお人柄に感激しました。お忙しい中お時間をいただき、ありがとうございました!

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