私がリクルートをやめて、POLに入社した2つの理由

こんにちは。POLの2人目の社員の渡辺と申します。新卒でリクルートジョブズに入社し、営業、営業企画、商品企画や新規事業など、ビジネス系全般を担当しました。たまたま眺めていたWantedlyで創業数ヶ月のPOLに出会いました。それから入社を決めるまでの経緯をお話させて頂きます。

身近な存在だった科学。いつか自分も研究で人の役に立ちたいと考えていた学生時代

小さな頃から皮膚が強くなく今でも定期的に病院に通っています。
気を使わず普通に生活していたら、いつの間にか皮膚が乾燥していくので、病院や薬剤師の方、そして薬は無くてはならない存在です。

たまたま化学が得意でした。自分が小さい頃からお世話になってきた薬が、どんな化学構造になっていて、それがどういう効能であるかを理解していくプロセスが、とても楽しかったんです。同時に、これまで自分がお世話になってきた薬に携わっている方(病院の先生や薬剤師、製薬会社など)へのありがたさや凄さを、さらに感じるようになっていて。高校生の頃には、いつか研究者として自分も社会や人の役に立ちたいとぼんやり考えていました。

大学は工学部の化学系の学科に進学し、『研究者になるために、アカデミックな世界を目指したい』という意識があったので大学院へも進みました。大学院では人工血液の研究に取り組んでいました。


憧れていた研究をいざ初めてみて気づいたことは「研究者の方は、本当に研究が好きで知的探求に没頭されている」ということでした。

化学の研究では、基本となる『目的の物質を作る』というプロセスだけでも、非常に多くの時間がかかり複数年以上かかることがほとんどです。研究成果やその先の社会への還元というものは、こんなにも時間のかかるプロセスを積み重ねて生み出されるのだということを知り、研究者に対する尊敬の念が強くなったと同時に、自分はこれを一生やり続けるのかと立ち止まって考えさせられました。何十年も研究を続けて自分が死んだあとにやっとその技術が社会の役に立つ、そんな時間軸で自分は仕事をし続けたいのか。就活が近づいていろんな企業を見始めた時に、「世の人の役に立つ方法は研究以外にもあるかもしれない」と考えるようになったんですよね。

教授もびっくり!就職先に選んだのは化学企業ではなくリクルート

就活の時期が近づいてOB・OG訪問を通していた時に、IT企業に勤めていらっしゃった先輩に話を聞く機会があったんですが、自分がそれまで考えていた仕事のイメージがガラッと変わったんですよね。それまでは製薬企業しか考えていなかったんですが、その先輩から聞いたIT企業のスピード感や、提供するサービスの幅広さにワクワクしました。運良く内定を頂くこともできたので、承諾を決めました。

教授に就職先の報告した時はかなり驚かれましたね。「本当に?」って感じでした。(笑)研究室内では化学メーカーや製薬企業に進む人が多かったのでかなり異例な進路選択でしたが、憧れていた研究を経験して感じたことがヒントになってこの選択にたどり着いたので、『リクルートに就職する』という意思決定に迷いはありませんでした。

化学の世界からビジネスという新しいフィールドにチャレンジしても、「世の中の人の役に立つことがしたい」という自分の思いは変わりませんでした。それに加えて『新しい価値を作る』『スピード感を持ってやる』ということを目標に仕事に取り組むように心がけていました。

社内の事業コンテストにチャレンジするなど、新しい価値の創出をしたいなと思って仕事をしていました。本当にいろんなチャレンジをさせて下さる会社で、辞めるつもりは全くありませんでした。

実は社内の事業コンテストにPOLのサービスと似ているサービスを立案したことがあるんです。それは、自分が大学院生だったときに感じていた理系研究室を取り巻く課題から着想したサービスでした。でも自分の力不足で事業化に進めることはできませんでした。ただ、立案をきっかけに改めて科学の可能性について考えるようになり、ぼんやりと「いつかは携わりたいな」とは思っていました。

たまたまWantedlyを眺めていてPOLを発見。前のめりで話を聞きに

Wantedlyは『サービスを触ってみる』という目的でよく見ていて、気になる企業があれば話を聞きに行くということをたまにしていました。POLもいつものようにWantedlyを眺めていてたまたま見つけました。

その時は設立してすぐで、会社ページにほとんど情報が載っておらず何もわからなかったのですが、「研究室の非効率を解決する」みたいなことが書いてありました。「僕がやろうとしていることをやっている人がいる!」と感動しました。食い気味に『話を聞きに行きたい』から応募しました。

実際にオフィスに行ってみると、ただの普通のマンションの一室で、部屋には代表一人ぽつんといました。始まったばかりのスタートアップ感と、代表が語るビジョンに心底ワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。POLのビジョンに強く共感したことが1つめの理由です。



その時はインターン生が二人と、手伝ってくれているエンジニア一人というチームでした。メンバーと会うたびに一人ひとりの人柄に惹かれました。

人柄だけでなく、優秀さにも惹かれました。事業作りには優秀なエンジニアが必須だと思っていたんですが、POLではエンジニアの岡田が仕様設計から構築までを一人で行っていました。相当優秀なんだろうなと感じました。

何よりも、自分が作りたい思っていたサービスを作ろうとしている人たちと出会えたことが嬉しかったです。段々「このチームと一緒にサービスを作っていきたい」という思いが強くなっていきました。それが2つめの理由です。



POLへのジョインは新しい挑戦。リクルートを超える企業を創りたい

POLへは2017年の7月に正式にジョインしました。

いろんなものが潤沢に揃っていた前職に比べて、何もない環境への挑戦です。振り返れば、大学院からIT企業、IT企業からスタートアップの進路選択は、まったく違うフィールドへのチャレンジの連続でした。POLでは『何もないから自分たちで決めて作り上げる』『組織も文化も自分たちで作っていく』そんな挑戦をしています。

リクルートを辞めてみて、リクルートの凄さを感じます。「あの規模であの熱量を保てるなんてすごいな」と。何万人も社員がいるのに行動指針が浸透しまくっているんです。中にいるときは感じなかった凄さを感じています。いつかPOLをそんな会社にしたいなと思います。

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