うわべの支援ではなく、現実も突きつける。心の膿を出しきって人生を進めるキャリアトレーナーの仕事 #1

こんにちは。ポジウィル広報の檜山です!社内では「ひーやん」と呼ばれています。

ポジウィルは、「ひとりひとりが人生にMissionを持てる社会を創る」をミッションに掲げ、キャリアに悩む人たちを救うために、知恵を絞り心を尽くすメンバーが働いています。

彼らの魅力を皆さんに知ってほしいと感じ、メンバーへのインタビューを始めることにしました!

第1回は、「ゲキサポ!転職(以下、ゲキサポ)」のキャリアトレーナー「りこぴん」こと二田理子。キャリアトレーナーは、キャリアに悩むユーザーにマンツーマンで伴走する役割。一人ひとりに深く向き合う分、ユーザーの人生に大きな影響を及ぼすと言っても過言ではありません。りこぴんのキャリアの変遷を追いながら、ユーザーの人生に向き合う上で、彼女が大切にしている価値観を探ります。

心の膿を出し切って残った、「人の成長をサポートしたい」思い

ひーやん:今日はよろしくお願いします!はじめに、りこぴんのこれまでのキャリアを知りたいです。ポジウィルに入る前はどんな仕事をしていたんですか?


二田 理子(りこぴん)
働く喜びを世の中に伝染させていきたいという想いを持って、2015年にリクルートに新卒入社。2016年にスターバックスへ入社し、店舗運営に携わる。自身のキャリア形成、ビジョン実現のためのスキルや経験を積むため、2018年にセレブリックスへ入社。インサイドセールスを経験したのち、2019年2月より中途採用を担当。2019年12月に、ポジウィル株式会社へ。セールス&トレーナーとして、LINEのチャット相談や面談を通して、キャリアに悩むユーザーに伴走している。


りこぴん:新卒でリクルートに入社して、人材紹介事業の法人営業をしていました。経営者や人事担当者から課題をヒアリングして打ち手を提案したり、新規顧客の開拓をしたり。新卒で何もわからなかったのですが、とにかくがむしゃらに取り組みました。

ですが、1年ほどで退職。どうしてもプレッシャーに耐えられなくてしまって……。一度きりの人生ですし、心から「楽しい」と感じながら働きたかったんです。そこで、学生時代にアルバイトをしていたスターバックスコーヒーに、再びアルバイトとして転職しました。

ひーやん:実際に転職してみて、どうでした?

りこぴん:とても楽しかったです。店舗のマネージャーとして、プロモーションを考えたり、スタッフの育成をしたり。私が打ち出した施策で、お客様の満足度が上がったこともありました。

でも、2年が経った頃、漠然と「このままでいいのかな……」と思い始めたんです。接客が本当にやりたい仕事なのだろうか、と。自分のビジネスパーソンとしての幅の狭さにも自信が持てなくて、モヤモヤした気持ちがつのり始めました。

このままじゃ、やばい。そう思って相談したのが、リクルートキャリア時代の先輩だった、めいさん(代表・金井芽衣)です。

ひーやん:めいさんは、何て?

りこぴん:自分の不安や望みを言語化することが大切だと、教えてくれました。めいさんに話を聞いてもらいながら、心の“ニキビの膿”を徹底的に出していきましたね。

なぜ不安を感じるのか。どんな状態であれば心から楽しめるのか。毎日、泣きながら自問自答を重ねました。

ひーやん:泣くほどですか……!結果、どんなことに気づいたんですか?

りこぴん:「誰かの成長をサポートしたい」という想いに気づいたんです。これまでの人生で喜びを感じたのは、自分がマネジメントしたスタッフの成長を感じられた瞬間でした。せっかくならば、もっと大きな「誰かの人生を左右するような成長」に関わってみたいと思い始めました。

人の人生を変えるような選択を手助けするためには、知見が足りない。そう考えて、幅広い業界を俯瞰して、知見を増やせそうな営業代行の企業に転職しました。


当時の金井とのやりとり

不思議と、しっくりきた。ポジウィルとの出会い

ひーやん:自分が進むべき道がクリアになったんですね。転職後はどうでした?

りこぴん:トントン拍子でした。半年ほどインサイドセールスを経験したあと、人事部の採用担当に異動。やりたいことに近づけている実感がありましたね。

そんな時に、めいさんから「そうだんドットミー」を立ち上げたので、アドバイザーとして手伝ってほしいと言われたんです。すぐに「やりたいです!」とお返事しました。

ひーやん:即決だったんですね。

りこぴん:そうだんドットミーは、キャリアに悩みを抱える人たちが、オンライン面談を通してアドバイザーに相談できるサービス。まさに人の人生をサポートできる仕事だと感じたんです。

実際にやってみると、とても楽しくて。最初は少し不安そうな表情をしているユーザーが、面談を経て、元気を取り戻していく。「次の一歩が開けそうだ」と言ってもらえた時には、嬉しくて泣きそうでした。そのままゲキサポのキャリアトレーナーの話もいただいたので、業務委託として少しずつ関わり始めました。

ひーやん:なぜ、正式にジョインしようと思ったんですか?

りこぴん:ゲキサポを始めて1カ月ほど経ったころ、めいさんに「せっかくならば本業として、本気でやっていこうよ」と声をかけてもらいました。私の気持ちもポジウィルに傾いていましたし、「このチャンスを逃したくない!」と感じて。去年の12月に正社員として飛び込みました。


決めるのはユーザー自身。ユーザーが前に進むためにサポートする

ひーやん:入社後はキャリアトレーナーとして、どのような仕事をしているのでしょうか?

りこぴん:ゲキサポに登録しているユーザーに向けて、LINEのチャット相談や週1回の面談で転職活動のアドバイスをしています。既存のエージェントとの違いは、求人は一切紹介しない点。キャリアに悩む人たちが、自分で人生のビジョンを見つけ、前に進むためのサポートをします。今は15人ほどのユーザーを担当していますね。

ひーやん:どうすれば、キャリアに悩む人たちがビジョンを見つけられるんでしょう?

りこぴん:ゲキサポを受ける前のユーザーは、悩みが漠然としていることが多いんです。まずは、ユーザーが何に対してモヤモヤしているのかをカウンセリングを通して明確にしていきます。そのあとに「なりたい姿」を描いてもらいますね。

ビジョンを描く上では、ユーザーが自身が「強み」に気づくことも重要です。いくつか質問が書かれた専用のシートを使いながら、過去の経験も深掘りしていきます。

ひーやん:ユーザーの、過去・現在・未来……すべてに向き合う覚悟が必要ですね。

りこぴん:キャリアというよりは、ユーザーの人生に向き合っている感覚が近いかもしれません。ユーザーの気持ちに寄り添うという意味では、毎日泣きながら自分の人生に向き合った経験が生きています。私の話をすると、納得してくれるユーザーもいて。個人差はありますが、5回ほど面談を重ねると、本人が自分の強みや進みたい道に気づくんです。そこでようやく、本格的な転職活動が始まります。


自身の自己分析の経験が活きている


ひーやん:そもそも私たちは、「求人を紹介しない」スタンスを取っていますよね。その中で、どうやって転職活動を進めていくんですか?

りこぴん:求人は紹介しないのですが、「探し方」は教えます。その上で、本人が気になる企業を3〜4社ほどピックアップしてもらう。「なぜその企業がいいのか」理由を聞きながら、本人が立てたビジョンとズレがないかを面談で確認します。

ひーやん:「やり方」を教えた上で、本人主導で進めてもらうと。

りこぴん:そうですね。応募に必要な履歴書や職務経歴書の添削、ちょっとした相談はLINEで、ユーザーさんの自己分析や志望企業を選んだ理由のチェックは面談でサポートしていきます。

ひーやん:適宜、使い分けながら伴走していくんですね。普段社内で見ていると、キャリアトレーナーは、常にユーザーに向き合っていて、忙しそうです。1日のスケジュールはどんな感じですか?

りこぴん:10時に出勤して、日中に面談ができそうなユーザーさんと面談をします。在職中の方が多いので、日中の面談は少なく、1日で1〜2件ほど。ゲキサポの利用を検討しているユーザーへの面談も毎日2件ほど対応しますね。空き時間で、メンバーとのミーティングや、ユーザーの履歴書や職務経歴書の添削をしています。

一番忙しくなるのは、19時以降。1日に2〜3件は入るので、夕方に一度帰宅をして休む時間を取るようにしています。

ひーやん:土日も稼働するんですか?

りこぴん:たまに、土日に面談が入りますね。土日のどちらかに固めたり、午前中だけの稼働にしたりと、バランスを取りながら働いています。ユーザーさんが不安そうな時は、10分でも電話しますか?とこまめにコミュニケーションをとるようにしてます。


ユーザーさんとのトレーニングはオンラインで行っています

「大丈夫ですよ」「いいと思います」曖昧な返事は、絶対にしない

ひーやん:りこぴんは、キャリアトレーナーの仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じますか?

りこぴん:ユーザーのスタンスが変わった瞬間です。最初は「私なんて……」と後ろ向きだった人が、複数回のサポートを通して「前向きに進むしかないと思っています!」と言って、ストイックに転職活動に向かい始める。本人の強さを引き出せたのかなと嬉しくなります。

ひーやん:どうすれば、強さを引き出せるんでしょう?

りこぴん:フラットに、本音で話すことですね。キャリアトレーナーを始めたころは、「なんとか場をつなげなければいけない」と思って、「大丈夫ですよ」「いいと思います」と曖昧な返事をしてしまうこともありました。

でも、「これじゃいけない!」と気づいて。ユーザーは本気で自分の人生を変えたいと思っている。その気持ちに、私も本気で向き合うべきだと気づいたんです。

今では、ユーザーにとって耳が痛いことでも、はっきりと伝えるようにしています。「この課題を克服しないと、将来的に苦労しますよ」と。

ユーザーが心を許してくれて、本音を話してくれるようになると、まるで自分の子どものように思えてきますね(笑)。

ひーやん:りこぴんの気持ちが、ユーザーにも伝わっているんですね。

りこぴん:そうだと嬉しいです。

ひーやん:ポジウィルの社風については、どう思いますか?

りこぴん:さっきの話とも重なるのですが、ユーザーだけでなく、メンバー同士でも「本音でぶつかる姿勢」がありますよね。

メンバーの良くないところや、サービスの改善点を本音で指摘し合う。私も指摘を受けますが、「もっと成長してほしい」という愛を感じるので、すんなり受け取れます。ユーザーにもメンバーにも本音でぶつかって成長を実感できて……毎日、青春みたいだなって(笑)。


ひーやん:“部活っぽさ”というか?

りこぴん:そうですね。そして「本音」とは、「改善点を指摘すること」だけではありません。自分の弱さをさらけ出せる環境がある。こちらからアラートを出さなくても、「大丈夫?元気?」と、みんなが当たり前のように声を掛け合ってお互いを気遣うコミュニケーションが当たり前にあるんです。自分が辛い時にも、素直に弱音が吐けて、前向きなものに昇華していける。ユーザーに対しても同じ姿勢で接している人が多いように感じます。

ひーやん:ユーザーにも、社員にも、愛を持って接していると。りこぴんは、どんな人がキャリアトレーナーに向いていると思いますか?

りこぴん:「愛のある人」ですね。私が考える「愛のある人」とは、ユーザーの話に共感するだけでなく、ちゃんと導いていける力のある人。うわべの支援だけでなく、ユーザーの人生にコミットする気概があれば、愛を持って向き合えますし、キャリアトレーナーは最高の仕事だと思います。

ひーやん:ありがとうございました!

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加奈 檜山
ポジウィル株式会社 / 広報・マーケティング
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