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【セールス×トレーナー対談】顧客だけでなく、自分にも向き合う先で見えるもの。

こんにちは!ポジウィル採用広報です。

本記事では、「キャリアパートナー」としてポジウィルキャリアのお客様と日々対峙するセールスとトレーナーの対談をお届けします!
「セールスとトレーナーって、どう違う?」と聞かれることも多いので、改めてそれぞれの役割や発揮される力、やりがいについて紐解きました。

ーセールスの「だいちゃん」でお馴染みの大窪大介さん、トレーナーの「みーやん」でお馴染みの宮田果奈さん、よろしくお願いいたします!

大窪:大窪大介です。新卒は株式会社ネオキャリアに入社しました。ポジウィルには、僕自身がポジウィルキャリアを受講し、自分だけではなく周りの人たちにも届けていきたい!と思いジョインしました。
なんだかんだ社歴では上から数えて10番以内…ベテラン層に入ってきました。現在はセールスチームのリーダーを勤めています!

宮田:宮田 果奈です。新卒は株式会社リクルートに入社し法人営業を経験しました。その後、人の可能性を信じることで誰もがイキイキする世界を作りたいという想いが高まり、ポジウィルにジョインしました。だいさんとはほぼ同期で、同じく社歴は上から数えて10番以内。現在はトレーナーチームのリーダーを務めています!

「自分の限界をサービスの限界にしない」セールスとトレーナー、協働するから生み出せる価値。

ーまずは、セールスとトレーナーそれぞれの役割を教えてください。

大窪:セールスは無料カウンセリングを担当します。お客様の現時点の悩みをヒアリングし、課題を整理することで、モヤモヤの原因を特定する役割を担います。ポジウィルキャリアがお力になれそうだったら、サービスの紹介もしますね。自己分析までなのか、転職の支援までやり切るのか、お客様の状況によって提案するプランも変わります。転職の支援といっても、もちろん企業の紹介ではなく、企業選定や面接対策、書類添削などのサポートで、お客様の理想に合致する企業に内定が決まるよう、しっかり伴走していきます。

宮田:トレーナーは、有料のトレーニングを担当します。お申し込みくださったお客様に対して、抱えている悩みの解決を目指し、理想の人生設計を言語化するだけでなく、その実現のための伴走をしています。強みを明確化したり、キャリアの棚卸しをしたりはもちろん、その人の凝り固まった思考の癖の改善というものも含まれます。

ーなるほど!ちなみに、一気通貫でやらず、2つの役割を分けている理由はなんでしょうか…?

宮田:その方が、価値を最大化できるからですかね。カウンセリングとトレーニングでは、使うスキルが違います。メンバーそれぞれの得意を活かして、「1人でなく、ポジウィル全員でお客様の人生に向き合う」という姿勢を共有しています。

大窪:そうですね。ポジウィルでは、「自分の限界をサービスの限界にしない」という言葉が飛び交うのですが、それがまさにそうで。

ー「自分の限界をサービスの限界にしない」。

宮田:大前提、私たちは自分の限界を広げるために日々学び、時には耳の痛いフィードバックをし合いながら、成長を追っています。しかし、どうしても自分の限界はあるもの。そういった時は、サービスとして最大の価値を提供するために、仲間を頼っていく必要があるという考えです。トレーナー同士でも、お互いのナレッジを共有し合いながら、お客様にとってのベストを、1人じゃなくチームで考えるようにしています。


ーカウンセリングとトレーニングとでは使う力が違うとのことでしたが、それぞれどんな力が必要なのでしょうか?

大窪:僕がカウンセリングをやっていて感じているのは、まず信頼関係構築力。「初めましての人なのに、なんでも話してもいい環境、関係値」を作るイメージです。

ーまるで家族や親友みたいな。

大窪:はい。初めましての人に、本当の悩みって伝えたくないじゃないですか。話しやすい空気があって、「この人なら受け入れてくれるな」と思ってもらえたら、吐露していただけるんです。 

ーお客様は「本当に悩みが解決するのかな?」という懐疑心もありながら来てくださっていますものね。

大窪:そうなんです。その緊張をほぐしながら、いかに限られた時間で真の課題を掴み、信用を得られるか。なので、課題を特定する力も必要です。お客様が話した少ない情報の中から、本当の悩みってここなんじゃないかなっていうのを分析して、お伝えする。

關係値ができていて、かつ提示した課題が根本を捉えたものであれば、お客様は受け入れて、じゃあどう前に進もうって前向きになってくださいます。

ーそうして、お客様の「変わるきっかけ」を作られているのですね!

宮田:トレーナーは、適切に解決に導く問題解決能力がまず必要かなと思います。具体的なキャリアの知識やワークを展開するスキルが必要なので、日々勉強です。

加えて、お客様の課題が解決するまで伴走する根気強さ、こだわり抜く力ですかね。人は変われる、けど簡単じゃない。愛を持って、最後まで伴走仕切るぞ!という覚悟が求められると思います。

ーたしかに、「行動変容まで促す」ことがポジウィルキャリアのこだわりだからこそ、トレーナーの皆様も最後までこだわっている印象です。

宮田:あと、セールスもトレーナーも共通で求められることがあると思っていて。

大窪:あ、それ僕も思います。

宮田:一つ目は、悩みを構造化できるか。話を聞きながら組み立て足りないピースを質問していくプロセスは似ていますよね。二つ目は、正解のないことに探究心を持てるかどうか。人の人生に正解なんてないから、一人一人にとっての最善を一緒に探していくという前提を持つことが大事だなって思います。私がこれだ!と思っていても、お客様が腑に落ちていなかったら意味がない。主役はあくまでお客様、自分に酔わず、お客様の黒子に徹するマインドも重要ですね。

大窪:うーん、わかります(笑)。加えて、自分の課題に向き合えることもそうですよね。カウンセリング、トレーニングって、自分の調子がそのまま表に出ません?感情とか気持ちが出る仕事だなって。自分じゃお客様の心を開けないかもしれない、お客様の悩みを時間内に特定できないかもしれない、という、自分への自信のなさが脳裏をよぎると、途端に調子が崩れる。

ー自分自身と向き合えていないと、目の前のお客様に向き合うことができないんですね。

大窪:はい。かつて僕が結果が出なくて心が折れそうになっていた時、同じセールスの川口に「だいちゃん自身が楽しんでいないと、お客様にもポジティブになってもらえないんじゃないか」って言われて。そこで、やっぱり結果を出せる自分になりたい!と腹を決められたんです。自分自身の課題や成長から逃げ出してしまうと、相手の声に向き合うことからも逃げてしまう。まず自分自身が変わりたいっていう欲に対して、まっすぐ向き合うと、踏ん張る理由になるんですよね。

宮田:それ、すごくわかります。誰かのために、という気持ちだけじゃなく、自分のありたい姿と目の前の仕事を結びつけられると、今苦しくてもやっている意味に立ち帰れますよね。そうして自分が壁を乗り越えた時、お客様にもその乗り越え方を提供できるようになっていると感じます。

大窪:そうやって乗り越え続けているうちに、自分が想像していなかった自分になれていますよね。人と向き合うだけでなく、自分と向き合い成長を感じることも好きな人は、セールス・トレーナーに向いていると思います。

きっかけをつくり、変化し切るまで伴走する。

ーそれぞれの役割のやりがいはなんですか?

大窪:やっぱり、お客様が一歩踏み出す覚悟を直近で見られることですかね!自分は無理だと最初は表情は暗かった人が、「変わりたい」と未来の自分に期待してサービス受講を決めてくださる、そのきっかけを作れることが何よりも嬉しいです。

宮田:私は、きっかけももちろん大事だと思うんですけど、変化を見届けられるってことが1番のやりがいになっているなと。

かつて、変わりたいけど変われなかった自分に失望した経験もあるし、その結果周りから、ほら見ろよと決めつけられた経験があるから。変化するっていうことに、すごくこだわりを持っていて。

でも、簡単には変われないから、1人だと途中でくじけちゃうんですよね。応援して、信じてくれる人がいないと自分で自分を諦めてしまうというのも、 実体験としてある。だからこそ、その痛みがわかる自分は1番の応援者でありたいな、と思うんです。

ー変化のきっかけを生み出し、最後まで見届ける。セールスとトレーナーのリレーが、尊い価値を生み出しているんですね。

大窪:そのとおりです!セールスからトレーナーにパスをするときは、レポートを書くんです。人物像・解決したい問題・セールス目線から見た課題など、細かく記します。そして、その人にあった最適なトレーナーに共有し、お客様を託します。

宮田:トレーナーは、レポートをみた上で、いい意味で鵜呑みにしすぎず、新しい情報も引き出しながら向き合っていきます!

これからの大窪大介、宮田果奈は。

ー今期、リーダーに抜擢されたお二人。今後の展望を教えてください!

大窪:個からチーム、組織へ!ここまでプレイヤーとして主に走ってきましたが、これからは「仕事に苦しむ人の悩みを解決したい」という気持ちを、顧客だけでなくメンバーにも向けていきたい。僕自身、成果が出せず苦しんでいた時期が長かったからこそ、乗り越え方をチームに還元して、チームを作っていく立場になっていきたいなと思っています。

宮田:ポジウィルの「違いを愛そう」というバリューの元、互いの強みを認識して、頼り合えるチームにしていきたいです。私含め、メンバーも1人で頑張ってしまいがちなところがあるので…。それに、お客様のキャリアに向き合う事業の担い手だからこそ、メンバーのキャリアにももっと向き合いたい!一人一人の可能性をこぼさず、広げていきたいです。


ー最後に、どんな人と働きたいか、教えてください!

宮田:ここぞという正念場で逃げない人!これは、お客様のときだけでなく、自分のときも。痛みなくして成長なしって言葉もあります 。ポジウィルキャリアは自分の理想の生き方を叶えるサービス。理想の身体を手に入れるために日々の筋トレや食事管理などを乗り越えなきゃいけないのと同じで、楽して叶えられるものではないから。お客様と一緒に乗り越えて行ける人が強いなと思います。

大窪:自分のダメな部分も素直に受け入れて、貪欲に進んでいける人。自分の痛みに向き合える人じゃないと、人の痛みに向き合えません。乗り越えられた人の発する言葉だからこそ、相手の心に響いて、影響を与えられるんです。僕たちが武器としている言葉は、人生経験の賜物ですから。あとは、ポジウィルを愛してくれる人と一緒に働けたら、最高です!

宮田:ポジウィルを愛して、共に未来をつくる仲間をお待ちしております!

お二人の熱い想いが伝わってくる対談でした!

ポジウィルで働くことに興味をお持ちいただいた方は、ぜひカジュアル面談にて話しましょう😊

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