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【トレーナー】営業統括部でのWork Story

【Interview】2014年度新卒 営業統括部 西関東支店 佐藤 拓磨

-担当している仕事内容を教えてください。

営業として当社の加盟店である自動車販売店へ訪問し、丁寧なヒアリングを重ねながらオートクレジットやワランティ(自動車保証)、その他自動車周辺サービスを提案しています。また、支店の中では主任として日々支店の目標管理やミーティング運営など支店長をサポートする役割だけでなくトレーナーとして若手社員の教育も任されています。特に新入社員には、一から業務内容や仕事の流れを教え、定期的な面談などを通し二人三脚で目標達成できるよう取り組んでいます。

-どんな学生時代でしたか?

思い返すとアルバイト漬けの4年間でした。もともと中高は野球や競技スキーに打ち込んできましたが、大学時代は「未知なる世界を開拓したい」という想いが強まり、様々なバイトを掛け持ちしながら、お金を貯めては旅に出ていました。また、関わる人を限定して自分の世界を狭めたくないと思い、特定のサークルには所属せず、その時々でメンバーを10人以上集めて一緒に旅を企画するなど、自由に大学生活を楽しんでいました。

-入社理由を教えてください。

もともと公務員家系で育ったので自分も当たり前にその道に進むと考えていましたが、両親からは「自由な環境が好きなお前に 公務員は向いていない!」と言われ(笑)、自分の考えが反映されて早く成長できる企業に目が向くようになりました。

当社に入社を決めたきっかけは、 2次面接のとき。なんと1時間の面接予定のはずが気づいたら3時間も話し込んでいました。「一緒にこれからのプレミアをつくっていこう!」と面接官に言われたときに入社を決意しましたね。正直、車が好きな訳でもなく、まさかファナインス会社に入社するとは思ってもいませんでしたが、選考の段階なのに仲間として自分を見てくれたことがとても嬉しく、すっかり心惹かれてしまいました。

-現在では若手社員の教育を任されていますが・・・?

教育って難しいなと日々感じています。新人といえども色んなタイプの人がいるので信頼される存在になるために試行錯誤の毎日です。ただ、後輩の教育を一任させてもらえるのはありがたいことだと思いますので、仕事でもプライベートでも頼られる存在を目指しています。

-大きな失敗をした経験はありますか?

日々の業務の慣れから確認不足が生じ、大口の取引先でミスを起こしてしまったことがあります。 プロ意識があれば起こらない初歩的なミスだったので、自分が会社の顔として仕事をしているという意識の大切さを改めて強く実感し、反省しました。今回の失敗から「慣れ」の怖さと基本を怠らないことの重要性を痛感したので、後輩にも自分の失敗談はしっかり伝えています。

-大変だけど頑張れるのはなぜですか。

毎日仕事が楽しいからです。忙しくて疲れる日もありますが、それが大変だとか辛いだとかは思いませんね。たしかに上司や加盟店から怒られることはありますが、「できていない自分」をクリアしていくのが楽しいから頑張れます。1年先、 5年先の目標に向かって成長できていると思うときは楽しいです。よく社会人5年目だと思えないほど貫禄があると言われますが、「今の自分に自信を持つ事はできないけれど、自分がやってきたことは間違いじゃない」と思うと自信になるので堂々とできるのかもしれません。そして何より家族の存在も大きいです。今年結婚しましたが、自分以外の大切な人のために仕事を頑張れる毎日は充実しています。

-上司から言われた心に響いた言葉を教えてください。

「勝って驕らず、負けて腐らず」です。成績が良いときも悪いときもこの言葉を思い出すようにしています。正直1年目の時は1度も予算を達成したことがなく辛い時期を経験しました。ただ、2年目になると目標を達成できるようになり「自分の数字さえ達成していれば良い。」という気持ちが芽生えて無意識のうちに天狗になってしまっていました。そんな時に一時の営業数字の良し悪しだけで判断することがどれほど小さいフィールドで戦っているかを支店長から伝えられ、知らず知らずのうちに自分の視野が狭くなっていることに気がつきました。今ではチームとして勝つことを1番に考え、毎朝のミーティングもその話ばかりしています。営業は調子が良い時もあれば悪い時もあります。だからこそ勝って驕らず、負けて腐らずいつでも上を向いていきたいです。

-これからの目標を教えてください。

新入社員のときに「30歳になった時、自分は何ができる人間なのか自信を持って言えるようになれ」と言われました。今はどの拠点にいっても第一線で戦える人間になることを目指しています。後輩の教育も若いうちから経験できて成長できる点を実感でき、自分自身が上を向くきっかけになっていると思っています。これからも家庭と仕事どちらも楽しく充実させていきたいです。

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