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「社長失格」と言われたCEOが1ヶ月で公用語英語のグローバルチームを再編するために取り組んだこと〜pretiaのミッションとバリューに迫る〜

こんにちは!Pretiaインターンの沼田です。桜の季節ですね🌸

先日弊社CEOが満開の桜の写真をslackで送ってくれてほっこりしました〜


なかなかセンセーショナルな(!?)タイトルに興味を惹かれて読んでくださっている方もいらっしゃるのではないかと思いますが、今回のフィードはPretiaのミッションとバリューについてです!

弊社の公用語は英語。世界各国からメンバーが集まっており、社員の半数が外国籍という正真正銘のグローバルスタートアップです。

毎日英語のブートキャンプです。私は日常的にOops!って言うようになりました…笑

とはいえ、最初からイケてるグローバルスタートアップだったかというと、そんなことはなかったようです。

実は1年前まで、事業のピボットを複数回繰り返していたのもあり、会社には明文化されたミッションとバリューが存在しませんでした。

(プレティアの歴史については以下からお読みいただけます👇)

そんななか、メンバーと会社の方向性をすり合わせるのがどんどん難しくなっていき、途中で去っていく人や、CEOのことを「社長失格だ」と酷評する人が出てきたそう。

特に、「仕事」や「会社」というものに対して日本人とは異なる価値観を持つ海外出身メンバーとは、すれ違いが生まれることが多かったとのこと...。

(このあたりの赤裸々な苦労話は、反響があればまた後日)

「このままではまずいぞ!」ということで、ちょうど1年前の今頃、サラ謎の構想を立ち上げるタイミングで、改めて1ヶ月程度を費やして策定したのが、現在の弊社のミッション・バリューです。

今回は、そこに込められた思いについて、代表の牛尾に赤裸々に語っていただきました。

それではミッションとバリューを公開!どどん!



プレティアのメンバーは、ミッションとバリューを大切にして働いている印象があります。

私自身もプレティアでインターンを始めようと思ったのは、ミッションとバリューの定めるあり方が理想の自分のあり方に近かった、というのが大きいです!

それではミッションバリューに迫っていきましょう👀

〜目次〜

1.ミッションにたどり着いた経緯

2.バリューについて

1.ミッションにたどり着いた経緯

-「共に達成する喜びを届ける」というミッションにたどり着いた経緯を教えてください。

このミッションができたのは、ちょうど1年くらい前。

僕はもともとコミュニケーション周りの課題解決に興味がありました。

というのも人間にとって、他人との交流を通した所属や承認欲求の実現は不可欠。それが満たされず困っている人のニーズに合わせてSNSは進化してきたからです。テクノロジーで変化が起これば、人々の課題が変わって新しいコミュニケーションの方法が生まれる。そういうわけで元々オンライン周りでのコミュニケーションを深掘りしていました。

そんな中、1年ほど前のプロトタイプ作成時にユーザーの心の声に迫ることが出来ました。

「LINEでやりとりをしたり、Twitterでいいねを押している間、本当は人と一緒に直接会って楽しい時間を過ごせたらそれが一番だよね」

遠隔のコミュニケーションでは充足されていない。

ユーザーは実際に彼ら同士を引き合わせてくれる場を望んでいる。

人と人とが同じ所で同じ時間を過ごせるネタを提供することが、お客さんにとっての本質的幸福の実現の助けになるのではないだろうか、という発見がありました。

また、テクノロジー側の話をすると、ARならではの体験というのは、現実世界にコンテンツを上乗せする所にあります。つまりARは、現実の体験をより魅力的にして楽しさを増幅させる、という使い方に向いていると言えます。リアルな体験を増幅するエンタメが魅力的であることは、チームラボやディズニーのプロジェクションマッピングが人気であることにより示されています。

ユーザー視点の気づきとテクノロジーの使い所。

この二つが結びついて、リアルの体験をARで彩るプロダクトを作ろうと決めました。僕たちのやりたいことは、AR技術を通して、人と人との本質的に幸福な体験を届けることなのです。

そういう背景があって、このミッションにたどり着きました。

-「共に達成する」に込められた意味を教えてください。

既に仲の良い人との仲を深める方法はあるにせよ、まだ仲良くない人と仲を深める方法はあるでしょうか?

ある程度年齢を重ねてくると、例えば高校の文化祭のような、一緒に何かをやり遂げる機会はなく、仲良くなれる場が限られてしまいます。

「誰かと同じ場所で同じ時を過ごして何かを達成する」ことは幸せで充実した人生に不可欠ではないかと我々は考えています。

具体例として、ソーシャルゲームが人気なのは、ギルドを作ってコミュニケーションをとり、協力してミッションを達成する、という隠れたニーズが満たされているからではないか、ということが挙げられます。

バーチャルのゲームスポットを作ることができたら、楽しい時間を一緒に過ごして仲良くなれる機会がもっと世界中に出てくるのではないかと思います。

ARはこのようなバーチャルなゲームスポットを作るのにすごく向いています。

これまでは、綺麗に内装を整えて、スタッフを雇って、遊べる場を作らなくてはなりませんでした。しかし、ARによってスポットの置ける余地のある場が増え、現実世界のあらゆる場所が共通の目標を達成するという幸福な体験を共有できる空間に生まれ変わります。

砂漠にポケモンを置くことができて、そこに人が集まったり。

何も遊ぶところがないような地方に一種のランドマークのようなものが出来上がったり。

そう言った意味でARには「既に所属しているコミュニティの強化」「今ないコミュニティの創造」の二つの可能性があると僕は考えます。

いつでも、どこでも、誰とでも、共にやりたいことを達成する喜びを味わうことができる未来を築くために僕たちは存在しています。

2.バリューについて

-バリューについて詳しく教えてください。

Grow true happiness ー 本当の幸せを届けよう

せっかくスタートアップをやるのであれば、人間にとっての本質的な幸福を作りたい、という思いがあります。ここでいう本質的な幸福とは、一過性ではなく持続的な課題解決が行われることだと僕は考えます。

持続的な課題解決になるそれがあることによって、その人の人生がいい方向に変わる。そういうものを作りたいと納得している人同士でチームを組んだ方がパワーが宿るはずです。他人の幸福が自分自身の自己満足に繋がる人と一緒に仕事をしたいという思いも込められています。

Produce meaningful impact ー 真のインパクトを生み出そう

このバリューの「インパクト」という言葉にはマクロレベルとミクロレベルの意味があります。

マクロレベルではせっかくスタートアップをやるのであれば、世の中に大きなポジティブな影響力を持つサービスをやろう、僕たちの作るサービスやプロダクトによって世の中全体が少しでもよくなることをしよう、という意味でのインパクト。

ミクロレベルでは、目の前のタスクの優先順位づけの時にも、成果に寄与する影響度合いを見て、課題達成に向けてインパクトの大きいことから順番にする、という意味でのインパクト。

たくさんの重要な仕事をやり遂げる努力を怠らず、個人そして社会全体にとって、良い成果をもたらすことに全力を注ぎます。

Be Courageous ー 勇敢に仕事をしよう

このバリューは他社ではあまり見かけないものかもしれません。

重要な仕事の少なくない部分が勇気のいる仕事です。

例えば、仲間が望ましくない行動をしていた時にネガティブフィードバックをするとか。みんながYESと言っていてもNOを言うだとか。採用の場面だったり、チームから人が離れる時だったり。

人に嫌われたり批判されたりする可能性のある判断も時にはしなければなりません。この類の判断が遅れることによるダメージは大きいことが多いからです。目標達成に向けて何が必要かを考え、常に成果が一番大きくなるように判断しなければなりません。目標達成のためなら一部の人に嫌われることも辞さないという覚悟を持っている人と働ければ、チームとして継続的に成長していけるだろう、と考えています。

Execute fast ー 素早い実行がすべて

このバリューは「素早い」「実行する」の2要素を併せ持っています。

机上で論理を組み立てるだけでは妥当な答えにたどり着くことはできませんし、実際にプロダクトを作ってお客さんに問うてみないとウケるかどうかはわかりません。

直ちにプロトタイプを出さないと得られないお客さんのフィードバックをてこにして、学んだことをサービスの改善に活かし、次のプロトタイプを出し続ける。だからこそユーザーの本音に気づけた、という経験も踏まえて、これを無限に繰り返せるプロセスを持った会社だけが競争力を持っていると思っています。

「素早い」

スタートアップ領域、特にtoCサービスの変化は目まぐるしいものです。同時にARのようなテクノロジー領域は著しく進歩しています。

素早く動くことはキャッチアップしていくための必須条件であり、スピード感を持って行動できるというのは大企業に対してのアドバンテージであります。

toCかつテクノロジー領域で変化が速いからこそ、素早さは大事

「実行する」

Pretiaでは口だけの人は評価しません。ちゃんと実行して結果をみて次のアクションに活かすをしっかりできる人を求めています。もちろん推論も大事ですが、ちょっとやってみた方がジャッジが早いことがほとんどだからです。

僕がメンバーに対してするフィードバックも「ここまで推論でわかる。ここから先は手を動かさないとできないね。」といったことを伝えることが多い気がします。逆に安易に手を動かし過ぎているケースを指摘したりすることもあります。推論が必要なところまではズバッと深く考えて、その先は実行に移すというのがフレームワークとしてあるので。

Seek fairness ー フェアネスを追求しよう

バリューはそれぞれ繋がり合っているのですが、全ての人間にとって、幸福かつ継続的にインパクトを出し続ける方法はフェアな状態で働けていることやフェアな関係を築けていることだと考えています。

会社顧客間であれば、例えばプライシング面。

価格を高く設定しても買ってくれるお客さんはいるかもしれないけど、その人はリピーターにはなってくれないでしょう。妥当な価格づけでお客さんに商品を買ってもらう、ということが長期的に見て利益になると言える。

会社従業員間であれば、例えば妥当な給料を支払うということ。安い給料で雇っても人が離れるだけなので、短期的なコスト削減にしかならない。

長期的に物理的にみてもフェアな関係であることが利益につながる。

フェアな関係であることは倫理的・感情的に幸福だし、実利にもかなっている。

ずるいことしない誠実な人たちと働きたいと思っています。

うちの会社には、アルバイト・インターン・社員といろんな形態で働いてくれているメンバーがいますが、役割の違いにすぎない。立場は関係なく、フラットにリスペクトを持って接した方が気持ちいい仕事ができるじゃないですか。

立場を超えて尊敬されあっていることで、心理的安全性が保たれてパフォーマンス向上に繋がる。チームとしての成果達成に最もインパクトがあると思っています。

インタビューは以上になります!

PretiaにJoinする際にはミッションとバリューについて詳しい説明を受けます。

このミッションとバリューに賛同したメンバーが集まっているため、国籍や文化が違えど全員が気持ちよく仕事をしていると自信を持って言えます。

この記事を読んでPretiaに興味を持っていただけたなら、ぜひご連絡ください!

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またグローバルスタートアップということで、MediumというサイトにWantedlyの過去フィードの英訳版を順次アップしており、世界中から仲間を募集しています。よかったらチェックしてみてくださいね!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回のフィードではARクラウドについてお話します!お楽しみに!

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