(これはnoteの記事からの転載です)
Progateコンテンツチームの山﨑です。
Progateで約半年インターンをしています。その中で感じた、Progateで働くうえで、また、エンジニアになるために最も重要だと感じたことについて書こうと思います。
自分を日々アップデートできるか
• Golang, JavaScript, Reactのコンテンツ制作
• アプリコンテンツ制作(ReactNative, Ruby)
• 機能実装とテストファイルの作成(React, Ruby)
• コンテンツの修正(Progateにある15の全言語やフレームワーク)
• レッスンスライド作成(Adobe illustrator)
これらは、僕がProgateに入社してから担当した主なタスクのリストです。このように幅広く仕事をこなしてきました。しかし、これはコンテンツチームのタスクの一部に過ぎません。コンテンツチームには実に様々なタスクがあります。そして、それをこなすためには多くの知識やスキルが必要です。
はじめは全くの素人だった
Progateのコンテンツチームでレッスンを作っているのだから、きっと元からプログラミングについて詳しかったのだろうと思う人もいるかも知れませんが、全くそんなことはありません。僕は大学では計量経済学を専攻している文系の大学生です。初めて、プログラミングに触れたのは大学2年の時で、Java言語の授業で''Hello World"すら出力できずに単位を落としたほどです。
このままだとマズイ
最初は本当に素人だったのになぜ、今はProgateでコンテンツを作ったり、エンジニアリングを少しできるようになったのか? それは危機感からでした。
入社した当初はプログラミングができないのに、Progateにいても活躍できる場所がないと感じていました。それから、他のメンバーとの差を埋めるべく、とにかく勉強しました。技術書を読んだり、Udemyで動画を観たり、休日にアプリを自作したり。コンテンツチームでバリューを発揮するためには、とにかく自分を日々アップデートしていく必要がありました。
毎日勉強するのがデフォルト
僕は危機感からでしたが、勉強し続けられるということは、Progateのコンテンツチームで働くうえで最も重要なスキルの一つであると言えます。先日の記事でもお伝えしたように、Progateではコンテンツを全て内製しています。そのため、新しいレッスンを作るときはその言語について一から勉強します。
メンバーが新しいレッスンのリリースに向けて勉強している様子↓
成長することを楽しめるか
日々、新しいことを学び、知識を更新することは、コンテンツチームで働くためだけでなく、エンジニアとして働くうえでもとても重要です。
専門職のなかでも、弁護士や公認会計士と異なり、エンジニアにはこのラインを超えたら一人前という基準が明確にはありません。それは日々新たな技術や言語が開発されているためで、すでに習得した知識の上にあぐらをかいてずっと働いていける訳でもありません。
Progateの本棚↓
エンジニア = 最もエキサイティングな仕事?
学ぶことが多くて大変な分、コードを書くことはとても楽しいことでもあります。これは僕の偏った意見でしかありませんが、エンジニアは世界で最もエキサイティングな仕事の一つであると思います。これほど新たな発見や成長を日々実感できる仕事は他にはないと思います。(何より自分が書いたコードが動くのは楽しい!)
そして、学ぶことを楽しむことができればプログラミングは年齢や、バックグラウンドを問いません。
最後に
お伝えしたようにProgateのコンテンツチームでは自分たちも日々勉強しながら、最高のコンテンツを届けられるよう、日々挑戦し続けています。
この記事で、プログラミングやProgateに少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
株式会社Progate's job postings