Progateの新形式レッスン「WebDevPath」について

Progate, Web Dev Path Leadの 鶴﨑 裕太(@Yuta_Tsurusaki)です。

今回は、2019年1月から企画, 制作を進めてきたProgateの新しい学習コンテンツである、「Web Dev Path」についてLead(プロジェクト責任者)である私鶴崎からご紹介したいと思います。

なお、公開スケジュールなどには触れず、何故作ることにしたのかという前提の話をメインに進めて行ければと思います。

※なお、Web Dev Pathという名称は社内での名称であり、今後変わる可能性があります。

目次

  1. そもそもWebDevPathとは?
  2. なぜWDPを届けるのか??
  3. なぜ就職など具体的な目標をゴールにしなかったか?
  4. どのように学んでいくのか?
  5. 何を学ぶのか?
  6. 最後に

そもそもWebDevPathとは?

Web Dev Path(以下: WDP)を一言で説明すると、

「完全未経験者が一人でWebアプリケーションを創れるようになるまで導く」

というレッスンです。

具体的には、自分一人の力で情報収集、デバッグを行い、各々が作りたいWebアプリケーションを開発できるようになることをゴールとしています。

なぜWDPを届けるのか??

発端は、社内での「創れる人を生み出せてないよね」という話からでした。

私たちProgateは、「初心者から、創れる人を生み出す」というミッションを掲げています。


しかし、「Progateをやれば創れるようになりますか?」と問われた時、

プログラミングを学ぶ楽しさを知ってもらうことは達成しているけど、本気で学びたい人への気持ちには応えられていない。

これが、私たちの答えでした。

そして、楽しさを知ってもらうレッスン群をGate, 本気で学びたい人を自走まで導くレッスン群をPathと定義し、本当の意味で創れる人を生み出すための「Path」を届ける。

そのPathの第一弾が、現在制作しているWeb Dev Pathです。

なぜ就職など具体的な目標をゴールにしなかったか?

理由は2つあります。

◉ プログラミング学習は、自走することが第一のゴール
ゴールは人によって様々である

◉プログラミング学習は、自走することが第一のゴール

私たちは、プログラミング学習の第一のゴールとして、「自走」を掲げています。

ここでいう自走とは、「必要に応じて情報を収集でき、自分の意思でWebアプリケーションを創れる状態」のことを指します。

具体的に言えば、「壁にぶつかってもググってエラーを解決できたり、公式ドキュメントを活用して自分の作りたい目標物を創れる状態」です。

◉ゴールは人によって様々である

「プログラミングを学びたい!」と思う人全てが、ソフトウェアエンジニアとして就職したいわけではありません。

自分のプロダクトのプロトタイプを作りたい、社内のエンジニアと会話ができるようになりたい、とりあえずプログラミングをやってみたい、など様々な目的でプログラミングを学び始める方がいます。

「ソフトウェアエンジニアになりたいけど、挫折してしまった」という人の手助けをすることももちろん重要だと考えています。

しかし、それを追い求めるばかりに、特定の人にしか優しくないレッスンを作ることはProgateのVisionである「誰もがプログラミングで可能性を広げられる世界を創る。」に反すると考えています。


だからこそ、あえてゴールを一本に絞らず、WDPを終えた後に、各々が目標に向かってさらに自分の力で走っていけるような能力を付けてもらえるような教材にすることを最重視しています。

どのように学んでいくのか?

既存よりもパワーアップした学習体験をお届けします。

◉ 学習
◉ デバッグ
◉ 道場
◉ 実践
◉ ローカル開発

学習
これは、Progateで最も多い形式のレッスンです。スライド形式でひとつひとつ着実に学んでいくコースですね。

デバッグ
新形式のレッスンです。エラーメッセージの読み方を学び、よくあるエラーをもとにデバッグを実践します。直接人に聞かずとも、エラーメッセージの内容を理解したり、ググったりすることでエラーを解決できる状態になることが狙いです。

道場
既存の形式のレッスンです。学習コースで学んだことの復習として、Webアプリを制作します。もし途中でつまづいたら、スライドを読み返すことで学習内容の定着を図ります。

実践
新形式のレッスンです。以前HTMLコースに実践コースがありましたが、体験が大きく変わるため別物としています。
学習, 道場で定着した内容を使って、応用的なWebアプリを作成します。知識の転用やデバッグを通して、応用力を身につけることが狙いです。
それまで学んだことをちゃんと理解してないと詰みます。

ローカル開発
新形式のレッスンです。いくらProgate上でWebアプリを作れても、ローカルでWebアプリを作れなければ本末転倒です。
学習内容の定着や知識の応用の仕方は既に終わっているという前提のもと、ローカル環境での開発を体験してもらいます。

何を学ぶのか?

現段階では、Node.js, Ruby on Rails、それぞれを軸とした2種類のPathを公開予定です。


それぞれのPathには、HTML&CSS, SQL, JavaScriptなどの言語に加え、Webアプリケーションや開発する前の心構えなどをテーマにした記事型レッスンも含む予定です。

また、ユーザーさんが必要最低限な学習量、最適なタイミングでWeb開発を学べるようにレッスンを配置したページも用意します。

最後に

Progateが「分かりやすいだけ」の時代はもう終わりました。
これからは、「創れるようになってた」の時代を作ります。

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Progateの新形式レッスン「WebDevPath」について
Ozaki Tsukasa
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