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開発生産性と開発者体験の向上に取り組んできたことの振り返りとこれから【エンジニアブログ】

※本記事は2023年12月にproni noteに掲載された弊社delikuさんの記事の転載です。


アイミツ開発チームでエンジニアリングをしているdelikuです!
この記事は エンジニア組織の開発生産性・開発者体験向上の取り組みをシェアしよう! by Findy Advent Calendar 2023 の10日目の記事です。

PRONI株式会社の紹介

「受発注を変革するインフラを創る」をビジョンに掲げ、発注者と受注企業を適切にマッチングし、企業間取引の利便性向上に貢献する事業を展開しています。当社の事業目的は、経済活動の根幹ともいえる企業間取引に残る「不」を解消し、企業経営の生産性改善、ひいては日本の産業活性化に寄与することです。


PRONIアイミツ

「最適なプロに、最速で」サービス開始から10年を迎え、BtoBに特化した国内最大級の受発注プラットフォームサービスを提供しています。

PRONIアイミツ|プロを一括比較、見積もりができるビジネスマッチングサービス
BtoBサービスの発注先を探すなら「PRONI(プロニ)アイミツ」。128カテゴリー、15万社以上の企業を徹底比較した日本最大級の発注プラットフォームです。一括で見積もり、資料請求もできるビジネスマッチングサービスです。
https://imitsu.jp/


開発生産性と開発者体験の向上に取り組んできたことへの振り返り

システムリプレイス

昨年10年弱続いたサービスをシステムリプレイスしました。詳細は下記ブログにかいていますが、不要な機能、ロジックを削除したシンプルな設計を実現した結果、コード量を大幅に削減できました。またある程度モダンな環境にリプレイスできたことで開発サイクルの速度向上につながっています。

10年弱続くサービスを1年でシステムリプレイスし、技術的負債を返却しました【エンジニアブログ】 | PRONI株式会社
※本記事は2022年5月にunilabo noteに掲載された弊社delikuさんの記事の転載です。アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です!私も参画していた、去年の春...
https://www.wantedly.com/companies/proni/post_articles/503773


スクラムを導入した開発フロー

言われたものを単に開発するのではなく、「なぜその機能改修が必要なのか」「本当に優先度が高いのはどれか」をエンジニアも理解する必要があります。プロダクトはエンジニアだけでなく一緒につくっていくものです。それを助けるスキームとしてスクラムを採用しています。

【ユニラボ】 爆速で価値を提供したい!アイミツプロダクト開発フローを紹介します!|deliku@PRONI
アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です!アイミツサービスは今年の4月下旬にリプレイスプロジェクトを完遂し、プロダクト開発を推進していける状態になりましたので、今どんなフローで開発しているのか?を説明していこうと思います。 ▶︎ 開発フローの全体像 ...
https://note.com/deliku0306/n/ndd4a6c25694f


良質な開発者体験を整える

私は、心地良く仕事をできているかどうか が大事だと考えています。また心地よい環境があるからこそ良質なアウトプットをだせるとも思います。
下記の問いかけを定期的に自問自答し、もしどれかに当てはまる場合、なにかしら行動をすることを心がけています。

・ストレスなく作業できているか?
・心理的な不安がないか?
・物事を進めることに対し、妨げる障壁が多くないか?


コードレビュー文化

基本的にリモートで開発することが多いのですが、テキストによるニュアンスの受け取り方は人によって違うという前提のもと、プレフィックスを添えてコメントする運用をしています。テキストで伝えることが難しい場合(認識齟齬を起こすかもしれない場合)は、Slackハドルを活用しています。


技術的負債を残さないスキームの構築

仮説検証を素早く繰り返すことと、負債を溜め込まないこととうまく両輪をまわすために決め事とフローを整備しています。実際にこのフローでやっていますが、戻しタスクの優先度が低くなってしまい長期間検証コードが残り続けるといった課題がでてきたので、ベロシティをうまく使って定期的にその作業を組み込むなどのアプローチをしていきたいと考えています。

仮説検証型アジャイル開発を行うアイミツ開発チームの技術的負債への向き合い方|deliku@PRONI
アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku といいます。 以前開発チームの取り組みについて下記ブログで紹介しましたが、今回はより具体的な開発フローについて紹介したいと思います。またタイトルにあるとうに技術的負債を蓄積しないように考えていることもお伝えできればと思います。 爆速開発を実現するアイミツ開発チーム 仮説検証型アジャイル開発とは ...
https://note.com/deliku0306/n/n85343dca32e3


Findy Team+ Award 2022 受賞

2022年は受賞できましたが、2023年は受賞ができませんでした。各社の取り組み内容を見ていると、まだまだ弊社でも改善する余地がありそうだと感じています。

【Findy Team+ Award 2022 受賞】エンジニア組織の生産性が高い企業として株式会社ユニラボが選出されました!|deliku@PRONI
アイミツ開発チームでエンジニアリングをしている deliku です! 先日ファインディ株式会社から発表された Findy Team+ Award 2022 【 Small Div. 】(対象:エンジニア組織が50人未満の企業)にて、弊社が選ばれ、受賞式に参加してきました!表彰式は品川プリンスホテルで行われ、美味しいご飯に夕方から飲めるお酒は格別でした! ▶︎ 受賞したときの社内slackの様子 ▶︎ Findy Team+ Award 2022 とは Findy Team+ は、エンジニア組織のパフォーマ
https://note.com/deliku0306/n/n0eb40044c49e


さらなる開発生産性・開発者体験向上への取り組み

AIコーディングサポート導入

GitHub Copilotを試験導入を始めました。AI導入によるコーディング時間の短縮や質の高いコードの実装を期待しています。
また、PullRequestに対するAIレビューなども検討しています。

GitHub Copilotの全社導入とその効果 - ZOZO TECH BLOG
はじめに こんにちは、CTO/DevRelブロックの堀江(@Horie1024)です。ZOZOではGitHub Copilotを全社へ導入しました。本投稿では、GitHub Copilotの導入に際して検討した課題とその課題の解決策としてどのようなアプローチを取ったのかを紹介します。
https://techblog.zozo.com/entry/introducing_github_copilot


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