プロトコーポレーションの「グーシリーズ」を支える中の人にインタビュー始めました

今回ご紹介するのは、新卒で入社後、バイクチームでご活躍頂き、ご出産を経て、再度一緒に頑張ってくれているSAYURIさん！プライベートも仕事も充実しているというSAYURIさんを紐解いていきます。※インタビュー時期：2020年12月

Q、プロトコーポレーションに入社した理由は何でしたか？

新卒の就活時に出会った人事の女性の方に惹かれてプロトコーポレーションに決めました！熱心で強い信念を持って仕事されていて、学生の私達に親身になってくれる…「こんな人達と働きたいな」と思いました。業界というよりも、「人」に興味を持ったのがきっかけですね。大学ではコンピューター理工学部に所属していたため、IT関連企業を中心に探していましたが、プログラマーではなく、設計や分析・企画運営もできることを聞いて魅了されました。

Q.会社を決める「人」と「やりたいコト」がマッチしたんですね！実際に入社してみてどうでしたか？

いや～それが…人事の方が入社前と全く違って、あまりに恐ろしい（笑）入社後数か月間は研修期間になるのですが、皆さん徹底して怖いし、視線も冷たくて正直凹みました…研修だったからですかね（笑）研修後に配属された部署では、初めは企画や分析はできず、ディレクターのアシスタントみたいな仕事だったので、想い描いていた業務とのギャップはありました。一日の大半は電話を取って、来客の案内を行い、営業からの要望に応えるためにデータを抽出して、資料作成する毎日。ただ、私には業界の知識も少なく知らないことばかりで、ミーティングに参加しても議事録さえ取れず、飛び交う発言を録音して内容を調べたりしてました。その当時は、何事も積み重ね！と思って取り組んでいた記憶があります。後々、開発要件を定義したり、デザインやワイヤーフレームなども作成できたりするようになり仕事の幅が広がっていきました。その後、産休を1年程頂いて戻ってきたのですが、体制変更だったり、イノベーティブな仕事しようぜ！みたいな方針になっていたりと環境が変化してて、今が私の好機となりましたね。

Q.超絶ポジティブ！なぜそんな風に頑張れたんですか？

チームを統率しているサイトプロデューサーと自分を比較してました。入社当時からその比較していた方とは一緒でしたが、経験や知識は雲泥の差で、自分にはやりたい業務内容をできる能力がない。貢献できることがあれば、率先して行おうと思って動いていました。対等に仕事ができるようになるための準備期間だと思って、今も様々なプロジェクトに参加させていただいてます。新宿に移転してからは、全部署同フロアになっていたりslackも導入されていたりして、横の連携がとりやすくなっている気がします。他サイトの方ともコミュニケーションがとりやすくなって、談笑から施策が思いつくこともあるので、もっと話をしやすい空間にしていきたいです。

Q.話を聴いていると今が一番楽しそうですね！どんな時が一番楽しい？

はい、今が一番楽しいです！アクションを起こすまでに時間はかかるけど、何度も練り直したものを形にできたとき、リリースの瞬間がたまりません（笑）不安もありますが、、完成したものを届ける瞬間＝世に出るときが特に。さらに、周りから「良いじゃん！」って声をかけてもらえたときは嬉しい！頑張って作って良かったな…って。評価や数字が伴ってくると達成感も感じられます。モノを作り上げるときの作業やミーティングといった過程も面白いです。

Q.そんな中、出産というイベントを迎えて、プライベートとのバランスはいかがですか？

そうですね…変わらないと思っていたけど、実際、バランス保つことは大変です。産休から戻ってきた時に、先輩から「プライオリティは変わった？」って聞かれて、その時に改めて考えてみたんです。仕事は責任もあり優先度は高いけど、子供生まれて家庭を持ったら一番大事なのは、家族。それでも、仕事もやっぱり大事！！どっちも大切だから、バランス取ろうと思って頑張れるんですよね。でもそう思えるのは、チームの人が色々やってくれてて…。サラっと手助けして下さる人達が周りにいるから、家族の都合で急な休みをもらっても、心配せずに子供に向き合える。なにかあっても支えてくれる人達がいるから、仕事を続けながら子育てできるんです。メンバーに恵まれてます。

Q.キラキラしててまぶしい！今後さらにやりたいこととかりますか？

今までは、要件が定まった案件に対してのデザイン・開発に携わっていましたが、サービスの企画・立ち上げを行ってみたいです。ユーザーがあっと驚いて楽しめるような、生活に必要不可欠となるような、「0→1」を生み出したいです。また、自分が携わっているバイク業界をもっと活気づけて、プロトコーポレーション内のバイク売り上げ規模も大きくしたいと思っています。最近はバイク女子ってワードがホットで、じわじわと波がきてるんです！営業さんから送られてくる現場の声を聴くと、販売店の熱量を感じるので、益々盛り上げていきたいって思いますね。

▽携わったサービス

SAYURIさん、色々と聴かせていただきありがとうございました！「楽しい！」がリアルで伝わってきて、こちらまで元気をもらいました。これからもチャレンジし続けるSAYURIさんにエールを！