宇江城 進一 - Wantedly Profile
株式会社プロトソリューション, ソリューション開発部東京1 主任
https://www.wantedly.com/id/shinichi_ueshiro
こんにちは!
プロトソリューション東京支社人事の酒井です!
今回は、地元を離れて自身を成長させる環境に身を置いたお二人の対談レポートです!
互いに信頼関係をもって働けている素敵なお二人です!
地元を離れるきっかけ、離れて気付いた事、これからを語って頂きました!
お二人の詳しいプロフィールは下記をチェック☑
▼宇江城さん▼
▼外間さん▼
酒井 :宇江城さんは東京に行きたいという気持ちは以前からありましたか?
宇江城:元々の意識としてはなかったかなぁ。
当時、チームで抱えていた問題を解決をするために出張で東京に来て、
実際に自分の目で見て感じて自分が活かせる場所はここだ!ここで成長したい!って
思えた事が大きくて、東京に残ったね。
あとは東京の部署運営がまだまだ発展途中だったので、
その中で組織作りに携わりながら成長していきたいって思えたのも要素の一つかな。
酒井 :逆にプロトソリューションに入社していなかったら沖縄から出ていなかった、ということですか?
宇江城:沖縄から出ていなかったと思う。
これまで知ってる人の中で過ごしてた場所から離れるのは怖いなって。笑
でも沖縄に帰って来た先輩たちの雰囲気が変わったなと思うこともあったなぁ。
外間 :環境を変えるとその人も変わるよね。良い意味で。
酒井 :私も地元の子にマイナスな方に変わったと言われました!
口調が怖くなったとか笑
外間 :東京だと出会う人の数も多いので、端的に要件を伝える癖がそう見えたのかな 笑
酒井 :外間さんはどうですか?
外間 :前職では地元を離れて働いていたんですよね。
その後に地元に戻って今の会社に入ったので東京に出る事は想像もしていなかったですね。
当時は事業としても東京に出て働くという規模感では無くて、
組織が大きくなるにつれてそういう仕事も増えていって、声をかけてもらいました。
丁度、正社員として登用させてもらったタイミングもあって、同期に負けずに成長するには
東京という環境に身を置きたいと思ったのがきっかけですね。
宇江城さんは前のチームはどれくらいの期間を担当してた?
宇江城:約5年ですね。
外間 :ちょうど次の成長をどうしようか考えていたタイミングで
東京での仕事があるよって話をさせてもらったんだよね。
宇江城:そうですね。
新規で立ち上げ中のチームがあって、そこで自分の経験・スキルが活かせると思いました。
始めは沖縄でそのチームの一員として業務を開始して、
その時の課題がチーム体制の強化になっていて、それで東京に行く機会をいただいて、
その中で成長を実感する瞬間が多く、東京いいなって思えました。
酒井 :お二人とも自分を高める、成長させるために上京を決意されたんですね!素敵です!
ちなみに沖縄の人は地元愛は強いですか?
宇江城:強いと思うね。
外間 :僕も地元愛は強いですね。
地元が好きで地元にいる事も全然良いと思う。
僕の場合は、僕がそこに居続けるよりも東京から沖縄へ仕事を橋渡しをしたり、
成長が出来るものを渡してる事こそ、地元愛を最高に表現出来ていると感じられました。
外間さんのストーリはこちら!
酒井 :確かに!それを考えると私も同じで地元に還元したいって気持ちがあります。
東京って選択肢がたくさんありますもんね。
あと、外間さんは沖縄に帰るとキャラ変わるって聞いてますよ。笑
外間 :久しぶりに戦友達に会えるとなると羽目を外しちゃうからかな。笑
酒井 :やっぱり。笑
宇江城:酒井さんは新潟から上京してきたときは決心した?
酒井 :それが全然決心してなくて。笑
東京っていうキラキラしてる場所で過ごしたいって気持ちだけで。笑
外間 :動機は様々 笑
酒井 :社会人になってからですね。仕事をしてると地元のことも考えなきゃなって思っています。
家が米農家なんですけど、米がどんどん安くなっていってて。
そんな家族を見ていて何かソリューションに携わることが出来ないか考えるようになって、
仙台本社で推進しているJomoNeXはそういう困っている人達をつなげる
良いサービスだなぁって思います。
▼JomoNex 地域課題を人と人とのつながりで解決に導く
▼JomoNex 立ち上げに奮闘してくれたみなさんのストーリです!!
酒井 :自分自身が環境を変えてみて、成長を実感したとの事ですが
地元と比べてどういう違いがありましたか?
宇江城:一番はお客さんと距離が近いことで動き方が変わったかな。
当時は東京のお客さんと離れた場所で仕事をしていたけど
今は、どういう想いでサービス、システムを良くしていきたいのかが
ダイレクトに伝わってきて、僕自身の動き方が変わったね。
視野が広がった事で色んな事に手を伸ばして率先してやるようになってます。
自分自身の意識の違いを感じますね。出来る事が増えていくのが楽しく感じてます。
外間 :地元を離れて出てきているので、自分なりに覚悟をもってるよね。
宇江城:それはありますね。
実家だったり住み慣れた生活スタイルから、自分自身に変化を与えるので。
仕事に慣れてくると自宅と会社を往復する日々みたいになりがちだけど
自分は東京に出てきているんだ、今日は何を学ぼう、みたいな気持ちがどこかにあります!
宇江城さんのストーリーはこちら!
外間 :宇江城さんは東京に思ってたイメージがありながら
実際に来て、どうでした?
宇江城:街を歩いていると肩がぶつかるとかの感じはイメージどおり 笑
でも、会社には自社の仲間がいるので、当時はなんでそんなに身構えてたんだろう?
って思うぐらい気さくな人たちで溢れてた。笑
外間 :肩ってそんなにぶつかる?笑
まあ、イメージと実際に見たものって違うしね。
地元からしばらく離れるまではしなくても、短期間だけ違う環境を見てみるだけでも、
新しい気付きがあると思います。
酒井 :踏みとどまってる人、転職をどうしようかなって思ってる人も
まずは見てみるってのは大事だなって思いますね。私も実際そうでしたし!
外間さんも地元から出たくなかった人です?
外間 :当時はそう考えていたけど
実際に東京に来てその場所に居続ける事自体には重要性を感じなくなったかな。
地元だろうと東京だろうとやりたい事があるからそこにいる、が重要だと。
酒井 :地元を離れるまでのハードルって高いですよね。
そのハードルってどう乗り越えたんですか?
外間 :僕はデータベースエンジニア集団を作るっていうわかりやすいミッションがあったので、
東京で組織を作る事が全拠点のIT部隊の皆の未来を作る事にも繋がると思いました。
目的が無ければ、忙しいとか、寂しいとか、疲れたとかそういう事が目の前にちらついて
そういう事ばっかり考えるネガティブな人になっていたかもしれないですね。
目的を持ってやるという事は、自分を良い状態に保つ為にも重要だと思います。
宇江城:僕も問題解決という目的が最初にあったのでそれを追いかけていました。
目の前のちょっとした事があってもそんなノイズは気になりませんでしたね。
この場所で成長したい、ここで自分を活かしたいって気持ちが芽生えました。
外間 :最初、宇江城さんが入る前のチームは3名でスタートして、
チームビルディングだったり、お客さんとの調整に入ったり問題解決をして
今では10名規模でメンバーが活き活きしているチームを実現する事が出来たよね。
酒井 :お二人はそういう場所に身を置く者同士で、本気で取り組む時間を共に過ごしているから
信頼関係があって、今があるんですね!
外間 :自分の範囲だけでなく各拠点のIT部隊が1つになって、全員で良い組織を作りたい、
良い結果を出していきたいという共通の「想い」がありますね。
宇江城 :そうですね。地元を離れてやっているので、その想いを大切にしてメンバーと仕事をしていきたいです。
拠点や場所は離れていても、同じ「想い」の人が増えていくともっと楽しいと思うし、
まだ構築途中ですが、自分らでそういう組織を
作り上げる楽しさを実感する事が少しずつ出来ています。
酒井 :仕事をしていて楽しいって思える、言えるっていうのは理想というか、良いなって思います!
東京支社:外間さん、宇江城さん
酒井 :これから東京の部署でも人が増えていくと思いますが、
どういう人たちと働きたいとかありますか?
宇江城:こういうことをやりたい!とかやる気に満ち溢れてる人が良いですね。
技術とかの部分はいくらでも成長していけるけど、
なにかやりたい事があるとか、こういう事がやりたいとか
パーソナリティがある人がいると一緒に働いていて刺激にもなるし
きっと楽しい組織が作れて、成果を出し続けていけると思います。
外間 :ご存知の通り社会全体が在宅を余儀なくされる時間がありました。
ありがたい事に私達はリモートによる環境で変わらず働けて、
会社全体としてはどの拠点からでもリモートで仕事が出来る状況が作れました。
そうなると東京というお客様の近くで働く僕たちの価値ってなんだろう、
って考えていくことにドライブをかけていかないといけないですね。
距離が近いだけでなく、お客様の困っている事や課題に近い位置に身を置き
課題を解決していくソリューションを提供ができる集団を目指していきます。
お客様に寄り添って、ユーザーのことを想って
サービスやシステムを作っていくことで成長を感じるメンバーに入ってきてほしいですね。
酒井 :すごくいい!私も人事としてがんばります!
お二人とも本日は熱く語っていただきありがとうございました!
ご覧いただきましてありがとうございました!
今回の対談を通して知れた事は
①環境を変えるのは自身を成長させる手段の1つ
②やる前に思っていたイメージは意外と違う事が多いので、とりあえずやってみる
③場所は離れていても同じ想いで働く仲間が居ると更に成長が出来る
でした!
仕事で見せる表情とはまた一味違って、
育ってきた環境やプラベートな部分、仕事に臨む気持ちの芯の部分が覗けて
現場で働くメンバーの想いがダイレクトに伝わりました。
環境を変えて東京で挑戦してみたいという方はどしどしご連絡ください!
今後も、対談形式で現場の声を皆様にも届けたいと思います!