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【社員が見た!】誰よりも、一緒に働く人の気持ちをキャッチしちゃう、田代って?

株式会社パフに入る前

今回田代さんを紹介してくれるのは、広報担当、平原です!   ________________

  タシロとは新卒4期生の同期で、 苦しい新人時代を一緒に駆け抜けてきました。   創業期のパフは組織全体が若くて、先輩も20代中盤。 みんなが営業の最前線でバリバリ動いていて。 当たり前だけど育成の仕組みなんて全然整っていなかった。   新人の私たちは右も左もわからないまま アポイントをとって商談に行くけれど、 なかなか数字をつくることができない。   先輩から「給料泥棒!」と叱られたり、 ※すごいキツイ言葉に聞こえますが、当時は皆若かったので 最低でも自分の給料は自分で稼がないと会社が潰れる という認識を持っていたんです。   悔しくてトイレで泣いたり…(あ、これは私の話ですが)。  とにかくタシロいわく「人生最悪の1年」を共に過ごした戦友です。   彼は、私にはない武器を持っていました。 「個性的」という言葉を超越した 「え、ナニそれ?」と言いたくなるような、 一風変わったアイデアを生み出す能力。   彼らしい世界観を創り上げてお客様を引きずり込み 「なんかよくわからないけど田代さんと一緒にやりたい」 と思わせる謎の力が、同期の中でも飛び抜けていたんです。     たとえば (毎日筋トレを欠かさないスポーツ大好きな彼が) 入社一年目のある日、商談相手のお客様が元プロ野球選手だ ということがわかってから、 持っていった提案はすごいオリジナリティに溢れてました…   っていうかハチャメチャでした!   パフと競合他社を球団にたとえて 「お客様はどの球団と試合をするのが一番良いのでしょうか?」と、 手書きのイラストと文字でギッチリ書き込んで 「パフと一緒に仕事をするメリット」を大マジメに語ったという…。   契約をいただく時には野球のキャップにサインを頂いて、 まるで入団会見のようにそれを被せてもらう、 という演出まで提案して。 そりゃ反則でしょ。   そんな裏ワザでお客様のハートをガシッと掴んでしまうなんて!   彼はそんな風に、 いつでも「自分にしか考えつかない仕事」にトコトンこだわって実績を作ってきた人。   スピードとエネルギーで勝負する私としては、 到底マネできない。…って思うと、正直悔しいんですけどね。

現在

タシロのことを「スゴイなぁ」と 日頃から思っていることがもう一つあります。   彼は「人に寄り添うスタンス」がハンパない。   たとえば若手を指導する場面で、 どんなに苦労をしても後輩を見捨てないんですよね。   私はどちらかというとハードなマネジメントスタイルで ついついネジを締めすぎてしまうタイプなんだけれど、タシロは違う。  感情的になっている彼を、私は見たことがないです。

   「で、●●(後輩の名)はどうしたいの?」と問いかけて、 ひたすら一緒になって考えて、提案書も一緒に作って、 お客様先にも同行してあげて、絶対に離れずに指導していく。   私から見れば「ちょっとネジ外れてんじゃない?」って思うぐらい 徹底的に付き合う。

彼はたぶん、 一緒に働くメンバーのことを家族みたいに思っているんです。   後輩と仕事の打ち合わせをしていたはずなのに 気づいたらプライベートの相談に乗っていて、 面談中にワンワン泣かれたりとか…よくありました。   その人は何が好きなのか。 働くってことをどう捉えているのか。 どんなシチュエーションだと頑張れるのか。   一人ひとりのそれを突き詰めることが、 彼自身が大切にしている「自分ならどうやってやりたいのか?」 という軸を決めることなんでしょうね。   「もっとやりたいようにやればいいよ」と 後輩に向かって言い切れるタシロのような先輩、 私が新人だったら憧れちゃうなって、すごく思います。

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