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【社員インタビュー Vol.5】新卒入社でプロデューサーへ!ゴルフ場予約サービス「楽天GORA」を作ってます★

皆様こんにちは!あっという間に10月末ですね。楽天クリムゾンハウスのエントランスはハロウィンに合わせてデコレーションされておりまして、10月31日は仮装した社員でオフィスがいっぱいになります!その様子はまた後日お届けできればと思いますので、楽しみにしていてくださいね★

さて、過ごしやすいこの季節、オフィスよりゴルフ場に行きたいよ!というゴルファーの方も多いのではないでしょうか?(笑)


今日は「楽天GORA」のプロデューサーのKatsuoさんを紹介します!

その前に、知らない方のために・・・「楽天GORA」は日本最大級のゴルフ場予約サイトです。コンペや1人予約、格安&人気プランの紹介はもちろんのこと、全国のゴルフコースやランキング情報も充実してますよ!

「楽天GORA」の運営コンセプトはこちら(▼)


Katsuoさん、まずは簡単に自己紹介をお願いできますか。

はじめまして!2011年に楽天に新卒入社し、入社以来ずっと「楽天GORA」のサービス開発に携わっています。大学では機械工学を専攻していたのですが、学生時代に楽天のインターンシップに参加して、サービス開発ってなんて楽しいんだ!もっとユーザーに喜ばれるものを届けるような仕事がしたい!と強く思うようになりました。その頃から将来的にはプロデューサーになりたいと考えていましたね。


そんな早くからプロデューサーを志していたんですね!他部署ではエンジニアやプロジェクトマネージャーの経験者がプロデューサーを担っているイメージでしたが、そういった経験がなくてもできちゃうものですか?

いや、入社当時は正直かなりきつかったです(笑) もともとプログラミングやコンピューターサイエンスを専攻していたわけではないので、そもそもWebサービスがどうやってできあがっているのか、という基礎知識すらなかったんですよ。そのうえ、ちょうど社内公用語英語化が決まった後だったので、同時に英語も勉強しなければならない、Webサービス開発についても何も分からない、といった状況でした。
上司やメンターの熱心な指導とサポートのおかげで、最初はプロジェクトのごく小さい部分から関わりはじめ、学びながら少しずつレベルの高い大きなプロジェクトにも携われるようになっていきました。もちろん、今でも、技術面については学び続けています。



Katsuoさんの「ユーザーに喜ばれるものを届けるような仕事がしたい!」という強い想いがあったからこそ乗り越えられたんですね!楽天は、スタート時に経験や知識が不足していても、向上心を持って努力をする人には挑戦するチャンス与えてくれる会社だと日々感じていますが、まさに!なエピソードですね。

ちなみにゴルフがもともとお好きでゴルフのサービスに関わったんですか?

いえ、まったくやったことがなかったです!「楽天GORA」のサービスを担当することになって、まずゴルフ用品一式買い揃えて練習をはじめました。初めての事業部コンペで、いきなり事業部トップのジェネラルマネージャーとシニアマネージャーと一緒にラウンドしまして、一人だけひたすら走り続けたという懐かしいエピソードもありますよ(笑)

Webサービス開発と英語とゴルフを学びながら成長したんですね(笑) 今はどんなお仕事をされているんですか?

今はプロダクトマネージャーとして、「楽天ゴルフ倶楽部」というサービスを担当しています。楽天のビジネスモデルの大事な軸として「メンバーシップ」があります。楽天GORAでもこのメンバーシップを軸に何かできないかというディスカッションを2年程前からスタートし、今年の3月についにリリースしました!


※当社公式「お知らせ」はこちら:


初めていちからサービス開発に関わった案件で、ゴルファーが実際求めているものは何なのか?既存の会員サービスはどんなものがあるのか?最適な料金とサービスのバランスは?将来的にどんなサービスを拡充できる可能性があるのか?楽天内のサービスでコラボレーションできるものはないか?など、他のプロデューサーや事業部側のメンバーとディスカッションを重ねながらサービスを設計していきました。もう、自分の子どものような感覚です(笑)
そんな思い入れがあるサービスを、「楽天GORA」という国内最大級のサービスを使ってゴルファーの方々に届けられる、というのは楽天グループだからこその醍醐味ですね。作り上げた瞬間から最大規模の人数に届けられる環境はなかなかないと思います。今も会員の方により喜んでいただけるサービスにすべく、新しい機能を試行錯誤中ですので、ゴルファーの皆様には楽しみにお待ちいただければ幸いです!


今度はその子どもを育てるフェーズですね!楽しみです!国内では既に最大級のサービスということですが、海外展開はどのように考えていますか?

実はもう始めてます!韓国、中国からはインバウンド(海国から日本へ)予約が可能ですし、アウトバウンド(日本から海外へ)は、海外ゴルフ場予約メニューから複数国のゴルフ場の予約が可能ですよ!
インバウンドの方はリリース前からプロジェクトマネージャーとして関わっていますが、英語で海外の協力会社とのコミュニケーションが必要だったり、リリース日は決まっているのにプロジェクトの進行が遅れていたりと、こちらも色々な苦労がありました。インバウンドはこれからさらに活況になると見ておりますので、ユーザーの動向を分析して、どのようなサービスやデータを提供すれば日本のゴルフ場への来訪が増えるのか、検証していきたいです。



日本だけではなく世界中のゴルファーがお客様ですね!今「楽天GORA」をはじめ、「楽天オーネット」、「楽天競馬」、「楽天toto」、「Kドリームス」の開発を手掛けるレジャープロダクト課では、Katsuoさんのようなプロデューサーを担っていただける方を積極的に募集していますが、どんな方がプロデューサーとして活躍できると思いますか?

もちろん、ある程度の開発・技術の知識は必要ですが、ユーザーとして色々なWebサイトや新しいサービスにアンテナを張ってる人、そして積極的に利用する人が向いていると思います。利用しながら、こんな機能あったらいいのになとか、こうしたらもっと便利だな、などとサービスやプロダクトに対して新機能や改善点が自然と浮かんでくるという人は是非プロデューサーになって欲しいです!
また、事業部やエンジニアをはじめ色々な人と関わり、様々な意見をもらう立場なので、そういったたくさんの声を分析し、良い所は積極的に取り入れていく柔軟性を持てるか、というのはとても大切ですね。何が何でも自分の意見を曲げない!という姿勢ではなく、自分の考えや意見を持ちながらもより良いものはどんどん活用していく、というイメージでしょうか。


なるほど…!今までのお話の中でも十分やりがいを持ってお仕事をされているのは伝わってきていますが、改めてKatsuoさんが感じるこの仕事の魅力ややりがい、また楽天で働くことについてどう考えられてるか教えてください。

繰り返しになりますが、既に多くのユーザーが存在する楽天グループのプラットフォームを使って、自分で生み出した新しいサービスを提供できるというのは本当に魅力的です。そして同時に、より良いものを作らなければいけないという責任を強く感じますし、成功した時の達成感もひとしおです。こんなにたくさんの人が使ってくれている楽天のサービスを自分が作ってるんだ、という誇りを感じています。
また、個人的には社内公用語英語化は良い機会になりました。「楽天GORA」の担当エンジニアは現在約7割が外国籍なので、基本的には英語でやり取りをしています。まだまだ流暢に喋れるわけではないですが、ボディランゲージを交えたり、あえて資料を用意したりと、伝えたい情報がうまく伝わるように工夫しながら進めています。言語も文化も違うメンバーと働くことは、常に新しい発見がありますね。

▼多国籍なレジャープロダクト課のメンバー


社内公用語が英語になっていなければ、こんなにも外国籍のエンジニアと英語で仕事をする機会には恵まれなかったですよね。国籍という面でもそうですが、子育てをしながら活躍されているパパ・ママさんたちや、びっくりするようなバックグラウンドを持つ社員が活躍していて、本当にダイバーシティあふれる会社になったなぁ、と私も日々感じています。

本当に…!実は私も2歳の息子を持つワーキングマザーなんですが、社員がお互いの状況を尊重していて、とても働きやすいなと感じています。私自身、昔よりもスケジュールやタスク管理がきちっとできるようになり、定時までは集中して仕事、定時後や休日は家族との時間、とON/OFFを切り替えることができるようになりました。上司にも「効率よく仕事ができるようになったね」と褒められました!


素晴らしいですね!最後に応募を迷われている方にひとことお願いします!

”楽天というグローバルな環境で
世界中のゴルファーに誇れるプロダクトを
一緒に届けませんか?”

Katsuoさん、ありがとうございました!

最後にKatsuoさんと同じレジャープロダクト課にて、「楽天オーネット」のプロデューサーチームのマネージャーを務めているYossyさん(▲写真左)からもメッセージです!

私たちのレジャープロダクト課では、プロダクトマネージャーと、プロジェクトマネージャーの両役割を担う「プロデューサー」を積極的に募集しています。当部署では「楽天GORA」だけでなく、「楽天オーネット」や各インターネットレジャーサービス(競馬・toto・競輪)も担当しており、1つのサービスだけではなく、様々なサービスに触れることができる点も魅力の一つです。
プロダクトマネージャーとしてのミッションは、ユーザーが本当に求めているものは何か、需要を的確に捉え、プロダクトやサービスの開発を通じて、ユーザーに喜んでいただくことです。
一方、プロジェクトマネージャーとしては、スケジュールと予算を管理して、求められた品質レベルを維持しながら、プロジェクトを進行させていくことがミッションとなります。そのため、最新テクノロジーを吸収して、開発をリードする力、そして、コミュニケーション能力の両方が必要となってきます。
世の中にインパクトを与えるようなサービスを自ら作っていきたい!という想いをお持ちの方、またプロジェクトマネージャーからプロダクトマネージャーへのステップアップを考えている方には理想的なポジションだと思います。是非ご応募お待ちしております!

本職種の募集は定員につき一旦停止しております(2019年3月現在)

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