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【社員紹介:UXデザイナ―】自分からチャンスを見つけて挑戦することを後押ししてくれる社風が魅力

Jun(2016年中途入社)

顧客戦略統括部 アシスタントマネージャー

経歴

2006年、大学在学中にウェブ制作会社のIT系のスタートアップに参加。ウェブディレクターとしてキャリアをスタート。2009年、大学院へ進学。認知心理学を学ぶ。2013年、広告代理店系のウェブ制作会社へ入社。情報設計・UXの専門家として業務経験を積む。2016年、楽天株式会社に入社

Why Rakuten

自社サービス運営と規模感、
グローバルな環境に惹かれて


これまでは、ITサービスの中でも特にUXのエキスパートとしてキャリアを積んできました。次のキャリアを考えるにあたっては、これまでの経験をもとに次の3つを重視していました。

1つ目が、自社でサービスを展開している事業会社であること。前職は、基本的にクライアントワークだったため、第三者の立場からユーザー目線での提案はできても、クライアントの事業側の課題解決や意向に沿っていなければ、実際にサービスに反映されないこともありました。そのため、事業側に入って事業そのものや課題について理解を深めた上で、ユーザー体験の構築をしたいと思ったのです。

2つ目は、規模が大きく、様々なチャレンジができる会社であること。そして3つ目は、グローバルな環境で多彩なバックグラウンドを持つ人々と働くことができ、英語を含めコラボレーションスキルを高める機会があること。

これらの条件に最もマッチしていた楽天へ入社することを決めました。実際中に入ってみると期待以上に自分が欲していた機会に恵まれ、刺激的な毎日を過ごしています。

担当業務について

楽天エコシステムを
推進して楽天全体の価値を高めていく


私が所属する部の仕事をひとことで言うと、楽天が提供している様々なサービスを、組織を横断してサポートすること。例えば「楽天市場」を使っているお客様に「楽天トラベル」を使ってもらう、または「楽天トラベル」のお客様に「楽天カード」を利用してもらうなど、楽天が提供している多くのサービスを活用していただくことに加えて、ユーザーにより価値あるサービス体験を提供していくことも我々の仕事になります。

このように楽天のエコシステム(経済圏)を推進すべく、企画、事業開発やマーケティングのメンバーと協働して、楽天の会員サービスやユーザー体験の質を高め、楽天全体の顧客価値を高めていくということを日々の業務で行っています。我々の成果は、ビジネスユニットである「楽天市場」や「楽天トラベル」などの売り上げにどれだけ貢献しているかという点で、楽天のロイヤリティをNPS(ネットプロモータースコア)などで数値化してKPIとしています。

所属チームについて

妥協を許さずビジネス的な視点を
持ち合わせたプロ集団

私がいるデザイングループには、グラフィックデザイナー、UIデザイナー、UXデザイナー、フロントエンジニアなどがいて、彼らはプロジェクトごとにアサインされて動きます。

若手からシニアまで、バックグラウンドも様々なメンバーですが、それぞれの専門性とこだわりを持ち、ユーザーやクライアントにとってより良いサービスやクオリティの高いプロダクトをつくっています。妥協を許さず、同時にビジネス的な視点もしっかりと持ち合わせたプロ集団です。

我々の仕事はひとつのサービスを飛躍させることではなく、楽天の様々なサービスをどのようにフォーメーション化していけば、ユーザーにとって価値あるものになるのか、複雑で正解がない課題について考え提案することです。また多岐にわたる事業部の色々な立場の人たちとのやりとりも多いので、難しい業務ではありますが、逆にそこがおもしろいと感じています。

楽天の魅力

常にチャレンジング精神が
求められる環境

楽天は常に新しい取り組みを続けている企業なので、そこで働く人にも多くのチャンスが与えられています。そして自分からチャンスを見つけて挑戦することを後押ししてくれるような社風と言えます。新しいことにチャレンジするのが好きな人にとっては、うってつけの環境だと思います。

UXデザインという職種ひとつとっても、楽天ではリサーチや設計、UI寄りのものから、私のようにUXを横に広く生かしていくような仕事もあります。ただ、デザインのスペシャリストであっても、特に企画よりの部分が多いUXという分野、そして楽天という企業風土を考えると、自身で課題を見つける力や提案力は常に求められていると感じますね。

今後はUXの視点をベースに、どういうユーザー体験を提供すればよりおもしろいものができるのか、楽天のエコシステムをつなぎ合わせて新しい価値を世の中に生み出していきたいと思っています。

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