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仕事相手ではなく「仲間」になっていく、その瞬間がたまらなく楽しい。ーー READYFOR田才諒哉

現在のお仕事を教えてください

学生インターンからスタートして、新卒としてREAYDFOR株式会社にキュレーターとして入社しました。現在は、比較的大きな金額の資金調達を必要としているプロジェクトを担当させていただく大型プロジェクトのキュレーターとして働いています。

READYFORで働く中で工夫していることはありますか?

本当に最初の入ったばかりの頃は、キュレーターは思ったより地味な仕事だなと思いました。プロジェクトページを作って、契約書を作ってとか、座って淡々と行う仕事が多かったんです。「あんまり外に行かないんだな」「実行者とほとんど会うことないんだな」と最初は思いましたね。

キュレーターという職種はまだできて5年くらいの新しい職種なので、決まった「型」みたいなものは、特にないんです。 なので、常に「どのようなやり方で進めればうまく共感が集まるか」を考えるのがすごく重要だということに気づいてからは、プロジェクトを行う実行者の方とできるだけ会ってから進めるようにしています。実際に会ったほうが、その人のキャラクターがわかるので、どのような切り口でページを作るのか、どのようなニュアンスの言葉を選べばいいかなどをページにも反映できるので、必ずプロジェクトを公開する前に打ち合わせをするようになりました。

具体的にはどんなところに面白さを感じていますか?

世の中には、こんなにも色々なことをやりたいと思っている人がいるのだと、凄く感じます。僕のチームでは、最初に全ての「プロポーザル」と呼ばれる、クラウドファンディングをやりたいと申請してくださるアイデアに目を通しているので、奇抜なプロジェクトもあれば、地域に密着した温かみのあるプロジェクトもあって、世の中には色々な人がいて、色々なプロジェクトが溢れているんだなとビックリします。

人という軸でも、普通に仕事をしていたら出会えないような方々の人生のストーリーを聞かせていただくことがたくさんあるので、本当にいろんな生き方があるなあと参考になります。

あとは実際にプロジェクトを実行者の方と進めていく中で、その人達の仲間になっている感覚が面白いなあと思っていますね。

キュレーターは「クラウドファンディングの資金調達をどう上手く集めていくか」というところをサポートさせていただくことが多いのですが、約4,500万円を達成した「ウズハウス」というゲストハウスを山口県下関市につくるプロジェクトでは、毎週のようにミーティングをして、クラウドファンディング以外の部分のウズハウスをどうすべきかという話まで、一緒に参加をさせてもらいました。

このプロジェクトは、東京でリノベーションなどを手がけてきた建築家の方が、地元の下関に移住し、カフェやシェアオフィス複合型のゲストハウスを作るための費用を集めるプロジェクトでした。「移住して新しい事業を立ち上げる」という実行者さんの人生のなかでも大きなチャレンジの仲間になれたことは、今でもすごく楽しかったし、いい経験だったなあと思います。

この実行者さんとはウズハウスのオープン含めて、合計10回以上、もっとですかね(笑)お会いして、一緒に飲みに行って、本当に「仲間」になれたので、そうゆう体験ができるキュレーターの仕事は最高に楽しいですね。

田才さんはいつも本当に楽しそうに仕事をしているなあといつも思うのですが、そんな田才さんが感じているキュレーターの難しさはありますか?

僕の感じる難しさは、うーん、なんだろう。 僕自身もですけど組織自体もまだ若い部分があるので、信頼されにくいというところはありますね(笑)

僕が200件以上プロジェクトを担当していても、「だから?あなたはまだ社会人経験1年ぐらいしか無いでしょ?」って感じで、やったほうがいいと思う施策を、実行に移してもらうまでに時間がかかったりすることがあります。

そこでいかに信頼を得るかというところが、一番大事だと思っているんです。的確なアドバイスを出せるかとか、きちんとその団体のことを調べて、その団体の強みと弱みを分かった上で話すことをしっかりやって、信頼していただく努力をしています。

あとは、「分からないことは、分からないと言う」ことは意識していますね。 READYFORのキュレーターは資金調達のプロ、それでもあくまでサポートするという立ち位置。正直、広報や編集などに関しては、もっと上手い人が実行者の方の周りでいたりすることもあります。

先ほどのウズハウスの例でいえば、ページの編集とかも、メンバーの中に雑誌の編集を行っている人がいます。その人の方が経験もあるし、編集も上手いわけです。そこで、「そこは違うんじゃないですか?」とか「もっとこうした方が良いんじゃないですか?」って言われたときは、 「そうなんですね、勉強になります。」って、素直に受け入れています。こっちも勉強になることが多いですし。

一方で、僕らが提供できる価値は絶対にあるので、そこはしっかり、応えられるところは応え切ってあげるということをやりつつ、それでも相手が知っていることに対しては、「そうなんですね」と受け入れることは意識しています。

こっちが全部正しいと押し通すのではなく、相手側の意見も尊重し、相手側が経験値の高い方が多いので、一緒に作っていくということを意識していると、いつの間にか信頼し合ってなんでも言い合える「仲間」になっているのだと思います。

なるほど。どんな人がキュレーターに向いていると思いますか?

実行者さんの気持ちの部分のサポートが非常に大事だと思っています。有名な方といっても、初めてインターネット上で自分のアイデアを発表して数千万円のお金を集めるのは不安になると思います。「そんなに集まるのかなあ」とか「みんな応援してくれるかなあ」とか。大抵の実行者さんは初めてクラウドファンディングを使うことが多いので、最後まで支える、モチベートしてあげることがすごく重要です。

「寄り添ってあげる力」「信じる力」「その人の良さを見つけること」などがやっぱり実行者さんとプロジェクトを行っていく上で大事なので、部活のマネージャーをやってきた方とかは向いていると思いますね。

あとは「色々なことに興味を持って、人を好きになれる」方ですかね。僕も結構どんなことでも面白そうだなと思うタイプなので、そういったタイプの方には向いていると思います。

今後、READYFORで、どんな人たちと一緒に働いていきたいですか?

色々な人が働いていていいと思うんですけど、僕は、新しい事にどんどんチャレンジしようとする人がたくさんジョインしてくれたら嬉しいなと思いますね。

READYFOR ってまだまだサービスとしては全然弱くて、出来たばかりというか、まだ発展途上で、どんどん新しいことやって、もっと価値を出していくべきだし、世の中もどんどん変わっていく中で、READYFORが日本最初で最大のサービスとして居続けるためには、もっと新しい価値をどんどん提供していかなければいけない。そういう新しい風を吹き込んでくれる、奇抜なアイデアを持ち込んでくれる人がいたらいいなと思います。

READYFOR株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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