【 READYFORで、2年も働くその理由 】
こんにちは。開発メンバー、いわゆるエンジニアの新井康平です。
READYFORでインターンシップを始めたのはちょうど2年ほど前、2013年の秋でした。
この前お酒を飲みながら、自分がこの会社で2年間という長い時間を過ごした理由をなんとなく考えてみたら、その魅力ややりがいが伝わるような話になったので、ここに投稿させてもらうことになりました。かなり正直な気持ちを書いているので、ネガティブな物言いや恥ずかしい言葉も入っていますが、READYFORに興味を持った方に読んでもらえると、何かのヒントや後押しになるかもしれません。

2年前、自分はベンチャー企業が嫌いでした。社員のやる気や善意に多くを頼って収めた成功を、さも自分の物であるかのように話す経営者が嫌いだったし、成功者の裏にいるはずの、夢を諦めてしまった経営者の声に見向きもしない世間が嫌いでした。ベンチャー企業にインターンをしにいく大学生の発する、「成長」という言葉の響きが、自己中心的なものに聞こえて好きにはなれませんでした。そんな自分がわざわざベンチャー企業でインターンシップをしようと思った理由には、本当のところどういう場所なんだというのを、この目で見てやろうという考えもありました。

そんなひねくれた思いを抱えつつ、先輩の紹介でREADYFORに出会いました。入ってしばらくの間は、正直に言ってめちゃくちゃでした。今でこそ人が増え、労働環境が大幅に改善されてはいますが、当時働いていたエンジニアは自分を含めてインターン生2人だけ。RailsはおろかRubyも知らない状態で入社したため、実務に追われて基礎的な勉強をする暇はなく、とにかく言われた通りに動く何かを組み上げるのに必死でした。「いつどうやって辞めようか」。それだけを考えながら毎週の開発会議を乗り切っていました。

それでも今、自分はまだREADYFORで働いています。自分でもここまで続くとは思っていませんでした。辞めるタイミングはいくらでもあったと思います。ここまで続けた理由はなんだろう。自分で自分に問いかけたとき、出てきた答えは「理念」でした。

「誰もがやりたいことを実現できる世界に」。この理念に惹かれて、自分はここまでやってきたんだと思います。やめたいくらいしんどい時にも、オフィスに行くと、従業員全員が、実行者や支援者に寄り添って仕事をしているのが感じられました。そんなオフィスで働いているうちに、自分も、サービスの向こう側にいる人たちのことをしっかりと考えられるエンジニアになりたいと思うようになりました。

そしてREADYFORは、まさに「サービスの向こう側にいる人たちのことをしっかりと考える会社」でした。会社はお金がないと潰れてしまうので、"目標"とか"締め切り"とか、冷たく聞こえる言葉が社内に飛び交う日もあります。それでも、キュレーターの電話対応だとか、節目のイベントやミーティングで米良さんが話す言葉から、夢物語のような理念が会社にしっかりと息づいていること、その理念の元で、みんながサービスの向こう側にいる人々と向き合っているのを感じるのです。

そのことに気がついたとき、自分の中で、意識の変わる音がしました。自分はエンジニアとしてはまだまだ実力不足で、どれほどの力になれているかはわかりません。それでも今は、modelに書き込むif文や、viewに書き込むhelperが、夢を叶えようとする人たちが踏み出すその一歩を、1cmでも後押しすることができればいいと思って働いています。

この文章に何か感じるところがあれば、キュレーター、エンジニア問わず是非一度ご連絡ください。社員全員が同じ方向を向いて、毎日誰かの夢を後押ししている会社です。

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