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東急プラザ表参道原宿5階フロア約1000㎡にサブスクメンバーが気軽に出店する新しいカタチの複合施設“LOCUL”2023年8月オープン

~メンバーシップ出店方法やイベント活用方法、一部の入居予定メンバーを紹介~

LOCULについて

Lo-Fi Culture Collectiveをコンセプトに、商業施設というモデルを超えた、街の文化を育てる新しいカタチの商店街。

カフェ、ショップ、ギャラリー、イベントスペース、ワークプレイス、ポップアップストアそれぞれが共存し、利用者も出店者も、すべてがシームレスにつながることで、従来商業施設の「売り買いの場」から「体験・共感・共創を生むコミュニケーションの場」にアップデート。

各出店者と利用者がこの場所で繋がり、共存し、共感し、多様な交流が、独創的なヒト、モノ、コトをつなげ、街に開かれたコミュニティー(ローカル)となっていく、新たなサードプレイスを目指します。


取組背景(シェア型リテールコミュニティを提供する理由)

従来の商業施設は、利用者にとって継続性の無い体験イベントや購買がメインの売り買いの場となっており、出店テナントは固定されたリースラインの中で、常に変化する消費者ニーズへの対応が求められてきました。

モノが溢れ、ECが主流になりつつあるリテール業界で、商業施設も様々な変化への対応が求められる中、「シェア型リテールコミュニティ」を提供し、サブスクリプション方式の出店スタイルをとることにより、継続的な交流と体験価値、消費者ニーズへのフレキシブルな対応を実現し、商業施設が抱える現状の課題を解決していきます。


シェア型リテールコミュニティという運営スタイル(対話、共創を歓迎するスタイル)

シェアオフィスやシェアハウスがあるように、リテール分野にも「シェア」のカタチを構築します。

施設側で用意したデザイン什器を「シェア」し、出店者が自由なスタイルでブランドアイデンティティを表現しながら気軽に出店できるメンバーシップの在り方や、利用者はもちろん、出店者やオフィスワーカー等、ここを使うすべての人が自由にコミュニケートできるラウンジ等の共用部を配置します。

映画館やバータイム等、それぞれが持つコミュニティも「シェア」していけるようなコンテンツを用意することで、様々なコミュニケーションを生み、フロアにいる全員が共存・共生していくことで商業施設の強みである「集団」の力を全員が活用する新たなリテール空間の在り方「シェア型リテールコミュニティ」を構築します。


空間デザイン(リースライン式を超えた新しい仕組みづくり)

あえて空間を作り込み過ぎないことで、良い意味での雑多感や親しみやすさを表現し、ほどよいユルさの中に、多様な個性や文化をもったヒト・モノ・コトが集い、つながり、お互いを尊重しながら、心地良い距離感が保てるような空間をデザインします。

また、極力壁を建てずに、空間を創ることで、従来商業施設のリースライン方式での出店スタイルを取払い、フロアにいる利用者も出店者もシームレスに繋いでいきます。


詳細はこちらより、是非ご覧ください。
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<施設概要>
所 在:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ 表参道原宿 5階
交 通:JR山手線 原宿駅 徒歩4分
東京メトロ 千代田線・副都心線 明治神宮前駅 徒歩1分
東京メトロ 千代田線・半蔵門線・銀座線 表参道駅 徒歩7分
階 数:地下2階~地上7階
構 造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
延床面積:11,852.34㎡
リニューアル対象面積:1,136.50㎡
用 途:店舗、事務所
竣 工:2012年3月
リノベーション竣工:2023年7月下旬(予定)
公式WEB:https://locul.tokyo/
インスタグラム:https://www.instagram.com/locul_omohara/

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