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VTuber×〇〇で次世代のエンタメを作る!ファン急増中「KMNZ」のプロデューサーに話を聞いてみた。

Wright Flyer Live Entertainment 人事の松田です。
皆さまにもっともっとREALなWFLEを知っていただくため、社員を紹介していきます。

今回は、VTuberプロデュースチームの坂田 悠人さんです!

◆ まずは経歴を教えてください。

2018年4月に新卒でグリーに入社し、WFLE配属になりました。
なので、社会人としての経験はまだ始まったばかりですね。

僕は幼少期の頃から映画が好きで、中学2年で初めて映画制作をするなど、昔からエンタメコンテンツに慣れ親しんできました。
大学時代には国際平和映像祭を開催したり、HLABという団体で高校生に新しい教育の機会を提供したり、他にもいろいろな活動でリーダーを務めていました。

昨年はグリーで1年ほどインターンを経験し、「消滅都市」のゲームプランナーや、「ダンまち~メモリア・フレーゼ~」で毎週放送しているYouTubeの生放送番組のディレクターなど担当しました。

今は、WFLEでVTuberのプロデューサーをやってます!


◆ 具体的にはどんな仕事をしていますか?

配属されてすぐに新しいVTuberの立ち上げを任せてもらい、その初仕事となったのがFicty社と共同でのVTuber「KMNZ(ケモノズ)」のプロデュースでした。

その後、VTuberの活躍の場を広げるべくTOKYO MXさんと協業して「VIRTUAL BUZZ TALK!」というテレビ番組も立ち上げました。

他にもこれから登場する未公開のVTuberのプロデュースを行いつつ、VTuber市場をさらに盛り上げていくための新しいコンテンツを作って、仕込んでます。
具体的にはお伝えできないんですが、企画書を1ヶ月で20本くらい書いて提案しました。

プロデューサーとして、どうやったらVTuberが人気になるのか?を日々考えているんですが、
僕は目の前のことに集中しがちなタイプで、例えばイベントをやるにしても、
"イベントの規模を大きくしたい"ということよりも、"今目の前にいる一人のお客様が泣いてしまうくらいの、心震える体験を提供したい!"ということに強く意識が向きがちなのですが、
その気持ちは大切にしつつも、一方で多くの方に安全に楽しんでいただくこともとても大事なので、熱中・集中しているときこそ広い視点で考えるようにしています。

WFLEがVTuberのプロダクションとしてしっかり価値を発揮していけるよう、ブランディングや対外発信にも力を入れています。

まだ未熟な部分もありますけど、周りの人に恵まれて、ホント毎日幸せな気持ちで仕事しています!


坂田さんにとってKMNZはどんな存在ですか?

そうですね・・・妹のような存在でしょうか。
家族愛です!

普段KMNZの二人とは、もちろん仕事の話もしますが、よく雑談もしています。
最近だと、ZOZOスーツを買った話をしました。(笑)

より輝いてほしいし、チャンスが巡ってくるように、僕らが全力でサポートしたいと思っています。
ファンの方も増えてきているので、みんなが見たいKMNZになるように、そしてKMNZ自身も全力で楽しめるように、プロデュースしていきたいと思っています。

KMNZの活動については、こちらとしてやってほしいこともありますが、本人たちがNoと言えばやらないです。本人たちの希望を第一に考えてます。
KMNZに限らず、プロデュース業をする上で、対話を大切にしたいと思っています。

7分で完売した人気のKMNZパーカー。愛用しています。


仕事でやりがいや達成感を感じる時は?

9月にREALITYで「VTuberチャリティーライブ」をやったのですが、それが僕にとって最も大きな転機になりました。

西日本豪雨、北海道胆振東部地震の復興支援のため、53人ものVTuberに賛同いただき、ライブを行いました。
視聴者数は1万人を超え、60万以上の”ハート(いいね)”やたくさんのあたたかいコメントをいただき、募金額は約243万円。WFLEからその同額を拠出し、合計で約486万円を寄付することができました。

VTuberとVTuberファンが一つになった瞬間だったと思います。
あれは本当に心が踊る体験でした。
バーチャルで世界は変えられる!と思いました。

お客様との圧倒的な距離の近さや、リアルタイムかつ”生の声”で反応が返ってくるあたりは、VTuberのライブ配信ならではだと思います。
目まぐるしい変化の中で、スピーディーに成果を出し続けるという仕事が、僕の性には合っているのかなと思います。


今後WFLEで実現したいことはありますか?

まずはVTuberのプロダクションとしてWFLEの存在価値を高めることが僕の仕事だと思っています。

まだ実績のない領域なので、僕らが市場を作っていく。
アニメやゲームに留まらず、VTuberの新しいあり方を創出していきたいです。
その先に、WFLEの描いているビジョン、”全人類総アバター化”を実現したいですね。

あ、これ、本気で思っているんですよ。
よく社外の方と会う時も、まずこのビジョンの話からしてます。
若干暑苦しいかもしれないですが。(笑)

まだ実績で何かを語れる領域ではないので、僕らが思い描いている未来やビジョンに共感してもらったり、ワクワクしてもらうことが大事だなと思っています。


誰もが「なりたい自分で、生きていく」ことのできる、新しい世界の実現に向け、
Wright Flyer Live Entertainmentでは一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひお気軽にご応募ください。

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