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「意外と知らないデザインの話〜デザイナーってここまでやるんです!〜」【スタッフインタビュー企画/第27弾】

『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。

第27弾となる今回は、Rebaseにデザイナーとして1月にJoinされた藤本さんにお話を伺いました!

ぜひお読みください!

プロフィール

名前:藤本
所属:デザイナー 2022年1月Join

Joinのきっかけ

ーRebaseのデザイナー職に応募されたきっかけを教えてください。

もともと、大手データ会社でデザイナーとして働いていたのですが、コロナ禍や家庭の事情など様々な要因が重なって退職しました。
半年ほど色々と自分のやりたいことを経験してデザイナー職に戻ろうと思った時に、Greenという転職サイトでRebaseの求人を見つけたのがきっかけです。

ー色々な会社を見られたとのことですが、Rebaseへの入社の決め手となったのは何ですか?

決め手は人間関係と会社のフェーズの2つです。
面接の時のコミュニケーションの取り方で、「この会社は自分を必要としてくれているんだな」と最も感じたのがRebaseでした。面接官の方もとても人当たりがよくて、会社の人間関係がすごくオープンな印象を受けましたし、自分の家庭の状況なども考慮してくださるなど、働く方々の人柄の良さに惹かれたというのが1つ目です。
2つ目は、成長期の会社で働いてみたいという思いです。以前は大手企業に勤めていたので、決められたことをやるのではなく自分の裁量で色々なことに取り組んでいけるような成長期の会社で働いてみたいという思いがありました。

ーJoinする前と後でギャップや驚いたことはありましたか?

人間関係の部分では、ギャップは全くなかったです。
初日にみなさんが挨拶しにきてくださって、社長のKaiさんが大事にしている「オープンなコミュニケーション」が、会社全体にRebaseの社風として行き渡っているんだなあと感じました。

驚いたことは、自分が携われる範囲の広さですね。
成長途上の会社なので、決まっていない部分も多く、大手のようにデザインだけしていればいいということはなく、デザイナーという枠を超えて仕事を任されるのには驚きました。
でも、些細なことも気軽にリーダーやマネージャーに確認・相談しながら業務を進められているのでストレスは全くなく、自由にやらせてもらっています。

デザイナーについて

ー私の知識が浅くて申し訳ないのですが、「デザイナー」の業務内容のイメージがあまりついていないです。デザイナーって、どんなことをするのでしょう?

ひと口に「デザイナー」と言っても、本当に多種多様です。

アパレルデザイナー・WEBデザイナー・インテリアデザイナーなど、何をデザインするのかという部分で異なるというのはもちろん、デザイナーのタイプも全然違うんです。

デザイナーの役割は世の中に価値があるもの、気づきを与えるものを創ることだと思っていて、そこはどのデザイナーにも共通する部分だと思っています。ただ同じデザインの仕事でもディレクションが得意な人が向いている仕事、アウトプットが得意な人が向いている仕事、というようにタイプが分かれ、それによって携わるデザインの内容が変わってくるのではないかなと思います。

ーなるほど!デザイナーでも色々なタイプがあるんですね!Rebaseでは具体的にどのようなお仕事をされているのですか?

Rebaseでは、デザインチームとして会社全体のデザイン業務に携わっていて、主に新規サービスのUI/UXデザインを担当しています。

自社のWebサービスを、見やすい画面や操作しやすい設計にするUI(ユーザーインターフェース)と、ユーザーのニーズの調査や分析といったユーザー体験を設計するUX(ユーザーエクスペリエンス)の両方に関わっているんです。

実際にサービスを利用する方へのユーザーインタビューも行っていて、「どうしたら分かりやすくかつ魅力的なデザインにできるか」「ユーザーは何を求めているのか」というのを、常にユーザーの目線に立って考えることの大切さを実感しています。

サービスのコンセプトに大きく左右される分野なので、自分の感覚だけではなく、みんなが「良い」と思える感覚も大事にしていて、兎にも角にもユーザーファーストなところが特徴だと思います。

ーありがとうございます!デザイナーはいつから目指したのですか?

「自分が作ったもので人を喜ばせたい」という思いから、もともとはロゴデザインやアパレルに興味があって、高校を出てお金を貯めてアパレルのデザイン専門学校に入学しました。でも学校で学びながら「本当にアパレルをやりたいのか」と迷って(苦笑)
専門学校の友人に助言を受けて、今まで「自分には無理だ」と思っていたことでも、壁を作らずにまずはやりたいことに挑戦してみようと決意し、そこから音楽に挑戦しました。

さらに知り合いが進めていた事業の協力をしたり、独学でグラフィックデザインの勉強もしたりと様々なことに挑戦してみたのですが、その事業が失敗し借金を負ってしまい、途方に暮れていました。

そんな時、10年越しに中学の同級生が連絡をくれたんです。

簡単なコードが書ければ仕事を頼めるって言われて、勉強してWEBデザインをするようになりました。その縁で前職の会社にも入って、結局今もデザイナーをやっているので不思議な縁ですね(笑)

ー波瀾万丈ですね!!

そうですね(笑)
色々な経験をしてきましたが、常に周りの人に助けられて人生が進んできているなと感じています。そういった運の良さも自分の強みの一つだと思っているので、これからも感謝しつつ、様々なことに挑戦していきたいです。


Rebaseについて

ーRebaseでデザイナーの仕事をしていて、楽しい瞬間はありますか?

基本的にはいつも楽しいです(笑)

メンバー間の距離が近くて、エンジニアチームも含め、チームとして1つの目標に向かって取り組めている感じがとても好きです。仕事内容としても、個々の裁量に任されている部分が大きいので、色々なことにチャレンジできる環境でもあると思います。自社のサービスだけではなく会社全体のデザイン業務も任されていて、幅広い仕事をさせていただいていると思うので、そこはやりがいがあって楽しいですね。

ー逆に、しんどいなと思う瞬間はどのような時ですか?

考えることが多いというのは楽しい反面、大変だなと感じる時もあります。でも、その分成長もできるし、その大変さが楽しい時もあるし、本当に長所と短所は表裏一体ですね(笑)

こればかりは、向いているか否かだと思います。

ーなるほど。では、Rebaseでのデザイナーのお仕事に向いている人って、どんな人でしょう?

Rebaseのデザイナーは、ユーザーに提供できる体験まで考えてデザインしていくので、対象ユーザーは誰でそのユーザーのニーズは何なのか、サービスや製品を提供する目的は何か、ゴールをどこに設定するかなど色々なことを考える必要があります。

そういったことを洗い出した上でデザインを提案できるような人は、かなりRebaseのデザイナーに向いていると思います。

僕の場合は、そのようなRebaseでの働き方が合っていたから、大変なことがあっても辛くはなりませんでした。

ー藤本さんはRebaseのデザイナーにピッタリだったんですね!藤本さんの考える「Rebaseらしさ」って、何だと思いますか?

RebaseのVisionに「一人ひとりの”らしさ”であふれる世界」という言葉がありますが、それを体現しているのがRebaseの会社だなと思います。

一人ひとりが自社のサービスのことを自分ごとのように真剣に考えていて、役職関係なくそれぞれの独自の考えをちゃんと伝えているんです。

だからこそ、時には熱くなる場面もありますが、それでもしっかりと相手の話を聞き入れて改善に繋げているところは、一人ひとりの個性を尊重している一番の「Rebaseらしさ」ではないでしょうか。

ーありがとうございます!最後に、Rebaseのデザイナー職を考えている人にメッセージをお願いします!

Rebaseのデザイナーは、色々なことに挑戦したい人にはとても向いている環境だと思います。デザイナーの裁量権がとても大きいですし、働いていてデザイナーとしての存在意義を強く感じます。

だからこそ、自分が任されている仕事に関しては自分がリーダーだ、という意識を持って、エンジニアはじめ社員たちとのコミュニケーションを密に取りながら働くことを心掛けると、より良いものを作ることができるのではないかなと思います。


今回は、【スタッフインタビュー企画】第27弾として、デザイナーの藤本さんにお話を伺いました。

Joinされるまでの豊富な人生経験のお話に加え、デザイナーという職業についても分かりやすくお話してくださり、聞いていてとても面白かったです!Rebaseで、デザイナーとして今後一層活躍されることを楽しみにしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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