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新卒でベンチャーを選んだ、明確な理由【新卒インタビューvol.2】

『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。

第40弾となる今回は、Rebaseへ24卒としての入社を決めている小西さんにお話を伺いました。

新卒で就職を検討されている方はぜひお読みください!


プロフィール

名前:小西
所属:プロダクトチーム 2024年4月Join予定

Joinの理由

ー簡単にこれまでの経歴を教えてください!

出身は大阪府で、京都の私立中高一貫の高校から大阪大学の応用自然科学科に進学しました。修士課程を修了予定です。

高校の時は化学に関心があったのですが、興味が変わる可能性もあるなと思い、研究室の配属先が多様な大阪大学の応用自然科学科に進学しました。


ー大学では何を学ばれていたんですか?

大阪大学工学部の応用自然科学科は、物理・化学・生物各分野の研究室が混在していて、2年生に上がるときに希望の学部を選ぶ形式でした。私は2年生の時点では物理がやりたかったのですが、配属された研究室は生物で…。

少し残念な気持ちでしたが、結果的には楽しかったです。

大腸菌を使って、タンパク質や遺伝子から欲しい物質を取り出したり、新しいツールを作ったりする研究をしていました。

生物の身体は人工的なものでは全くないのに、機械のような動き方をするんです。それがとても面白いなと思いました。


ー大学で熱中していたことを教えてください!

探検部という体育会系の部活に所属して、山登りをしたり無人島や洞窟を訪れたりしていました。高校の時から家族で山登りをしていたので、新歓で色々と部活を回った時にも特に魅力的に感じたんです。つなぎを着て、匍匐前進で洞窟を探検する経験はなかなか他にないもので、とても記憶に残っています。


ープログラミングにはいつから興味を持ちましたか?

大学1-2年生の時に、ゲームを作ってみたくて Java の勉強を始めたのが一番最初ですね。
高校時代はプログラミングには触れておらず、あまり興味もありませんでした。

プログラミングが面白いな、と思い始めたのは大学4年生になってからです。
趣味でエレキベースを演奏していたのですが、楽譜をパソコンで表示するときに、ページをいちいちスクロールしないといけないのが面倒で。。。
それを解決するために、JavaScript などを使用して自動でページをスクロールしてくれるサイトを作ったんです。その経験から、IT技術で課題を解決できるって面白いな、と強く思いました。

就職活動について

ーどうしてエンジニアとして働こうと思ったのですか?

生物系で大学院まで研究を続けていたので、修士1年生の夏には生物系の研究職ももちろん考えました。
しかし、自分が今まで一番心が動いたことはなんだろうと考えた時、プログラミングでものを作る方が好きだということに気がついたんです。

ITには無限の可能性があって、色々なものを作れたり動かせたりする。
こんなに楽しいものはないな、と思いました。


ーエンジニアとして、どのような軸で就職先を探されていたか教えてください!

一番譲れなかったのは、BtoC(一般のお客さんに向けてサービスを提供している)の会社に就職したいということです。
できるだけ多くの人に、直接届けられるサービスに関わりたいと思っていました。

もう一つが、技術だけではなくビジネス面を見ることもできる会社に就職したい、ということです。
勝手なイメージですが、どうしても大企業のエンジニア職だと技術面のみに偏ってしまいますし、逆に総合職だとビジネスに偏ってしまいます。
技術に軸足を置きながら、ビジネス面にも関われる規模感のベンチャー企業を中心に見ていました。


ー何が決め手となってRebaseで働くことを決めましたか?

決め手は「人」ですね。

他に選考を受けていた会社の中には、どういう人が働いているのかがあまり分からない会社が多かったんです。Rebaseでは面接の過程で様々なエンジニアの方に会わせていただいて、就職した時に自分が働く環境が具体的にイメージできました。


ー特に印象に残っている面談・面接はありますか?

人事の小林さんと、社長のKaiさんが一番記憶に残っています。

小林さんは、まだ就活の軸も絞りきれていない時期に会社説明会でお会いしたのですが、Rebase の話だけではなく、様々な角度から就活のアドバイスをいただきました。
とても親切な対応をしていただいたので、裏切れないなあと思いました(笑)

Kaiさんは、自分もいつか起業してみたいなと思っていることもあって、考えていらっしゃることなどを聞くのがとても面白かったです。
とてもフランクにお話ししてくださるので、同じような夢を抱いている同志のようにも思えました。

Rebaseの雰囲気

ー現在、内定者インターン中とのことですが、実際に働いてみて、Rebaseは如何ですか?

とても楽しいです!
色々な人とお話しできますし、自分のプログラミングの知識がどんどん上がっているのを実感できます。

インターンをする前に、エンジニアの先輩方と2週間に1回面談していたこともあって、特にギャップもなく働くことができています。


ーチームの特徴やメンバーの雰囲気を教えてください!

会社全体としては明るい人が多いと思いますが、プロダクトチームは比較的静かな人が多いです。
Rebaseは人それぞれの個性をとても大切にする会社なので、どのようなタイプの人でも楽しくやっていけそうだなと感じています。


ー今インターンでは何をしているのか教えてください!

実際にプロダクトの改善点や問題を割り振っていただき、改善したり新しい機能をつけていく作業を行っています。

インスタベースは Rails と React で作られていて、今は React を主に扱っています。
私が学生時代に使用していた言語ではないのですが、教えてもらいながら徐々に慣れていきます。


今後の展望について

ー小西さんがRebaseで達成したいこと・挑戦してみたいことを教えてください!

まずは、サービスがどういうふうに動いているかを理解して、エンジニアとして一人前になりたいと思っています。

その上で、いつか新規事業にも関わりたいです。

また、ビジネスの考え方も身につけたいと思っているので、積極的にビジネスグループの人たちに話を聞いてみたいなと思っています。


ー小西さんの今後のキャリアプランや、人生の中でやってみたいことを教えてください!

まだ漠然とした考えですが、いつかは起業してみたいなと思っています。

ITの可能性は本当に無限だと思っているので、それを活用して、世の中を今より少しでも便利にするサービスを作りたいです。


ー最後に、就職活動中の大学生にメッセージをお願いします!

新卒の就活は、大企業が良しとされることが多く、スタートアップやベンチャーを選択することは勇気がいるかもしれません。
けれど、自分の叶えたい未来に向けて信じている道を突き進んでいれば、後から振り返った時に、きっと自分にとっての「正解(叶えたい未来)」に近づいているはずです。

自分を信じて、本当に行きたい企業に就職できることを祈っています。

その選択肢(本当に行きたい企業)が Rebase であれば、嬉しいなと思います。



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