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企業が持つコアバリューとコーポレート・アイデンティティ。その看板には偽りは無いか

非常に良い記事があったのでご紹介。

コピーできないもの。|Kenji Tomita | tommygx90|note
スマートニュースのクーポンを愛用している。 実際割り引かれる経済的メリットよりも、ニュースの横に並ぶ美味しそうな画像たちになんだか毎日ワクワクするからだ。 昨日、グノシーさんよりクーポン機能リリースされた。 多くを語るつもりはない。 他社の良い部分は参考にし、より良いものとして昇華させる企業努力というものは否定されるべきではない。 ただひとつ、思ったことがある。 まずこちらが、彼らの昨日のリリース内容だ。 クーポンタブがグノシーにオープン! そしてこちらが、スマートニュースのクーポンリリース時に寄せたもの
https://note.mu/symsonic/n/n4f9046e3a51a

内容は、グノシーにクーポンタブが追加された事に対し、スマニュークーポン愛用の筆者が語る、スマニューのコアバリューと企業が持つコアバリューについてで、非常に文章がストレートで希望感のある内容。簡単にまとめてしまうと、「同じ事をしても、良い企業がやる物と、ただ同じだけのそれとでは前々違うよね」という事なのですが、ここで書かれている大事な事は、表面的ではなく、企業が持つ信念に基づき行ってきた行為は、単にブランディングというだけでなく、CIがその会社に浸透し働く人々であったり広告であったり、そもそも経営層であったり、様々な事が要因で企業のブランドとなってくる、という事。

ここではApple、Jobsの社内プレゼン(Think Differentキャンペーン)が例に挙げられている。

企業がいくらブランディングを行おうと、CI再変を行おうと、それをしっかり社内に浸透させスタッフに希望を持たせる事は非常に重要だと思う。

よくリブランディングでロゴのリニューアルが話題にされるが、
CIそのものは、まさに法人としての人格そのものだと思う。表面的なロゴ、BIだけでなく、理念が必要だ。

それをしっかりと発信(というよりむしろ表面ににじみ出てくる何か)させるには、まずは内部の統制。

「スタッフ一同」とよく書かれているが、これが本当の意味で「スタッフ一同」で無ければ、ただ書いてあるだけで見た人の心には響かない。つまり書いても意味が無い事になる。

「名は体を表す」というが、まずは「看板に偽りなし」を目指したい。

AppleマニアはもちろんAppleがどんな企業と歴史を持つのが知っているが、そんな事には興味が無いけどiPhoneは好き、というユーザーにも、実は「なんとなくAppleって凄いしオシャレだよね」と思われていると思う。それはやはり、ただの流行現象では無いのだと思う。

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